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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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「プリンセス・トヨトミ」 d-ビデオ

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「プリンセス・トヨトミ」2011年 東宝 監督:鈴木雅之 d-ビデオ

会計検査院の調査官である松平元、鳥居忠子、旭ゲーンズブールの3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。

d-ビデオという月500円のサービスをお試しから継続しているけれど、見ないよね、スマフォで映画。
何を見るかというのが難しい。本当に見たいプログラムだったら劇場、せめてDVD鑑賞したいところでしょう。技を使えばテレビ画面でも鑑賞できるそうだが、そんな事は面倒だからしない。
過去に見た作品を暇つぶしに再鑑賞するか・・・

軽くてしょうもなさそうな物が良いね。
で、岡山からの帰りのバスで「プリンセス・トヨトミ」
はっきり言って乳が揺れるという場面だけ見れば良いようなもんだ。

噂に聞いてはいたが、ひでぇ作品でした。突っ込みどころは挙げればキリが無いけれど、なんと言ってもビジュアル的に肝となる大阪府停止。
大阪国人になるのにあれだけ制約があるというのに、彼らが集結してなぜ、大阪の街が人っ子一人居なくなるのさ。
その街中を綾瀬はるなが走る。そこで乳が揺れてるという本作の一番の見どころになるというのに、納得行かないでしょ。

綾瀬はるかという人気女優さんの出演映画を初めて見ましたがな。「おっぱいバレー」の人でしょ。案外大きいんですね。
かなり重要な役割を占めると思わせておいて、中途半端やったな。



豪華な出演陣なんだけれども、堤真一の勿体ぶった台詞回しも他作品ならある意味名演技にもなるのかもしれないが、本作ではアホくさいだけやん。

後半の展開はちょっぴり現代の父子の関係性なんかに触れ感動を齎そうとしているようだけれど、サッパリ。
個人的に父親との関係性が大きく変わろうとしている時期での鑑賞となったが、何にも感じない。

原作者の万城目学という売れっ子作家は、少しは気になってはいたんだけれど、本作が原作とでれだけ乖離しているのかも分からない上で、
「まぁ、読まんでよろしい」という結論に至った。
第一、万城目と書いて何故「まきめ」なのよ。そこは、まんじょうめ君で行こうよ。ねぇ、ゆりちゃん。

d−ビデオでもって最後まで鑑賞。我ながら良く粘った。

今回、ちょっと変な大阪弁混じっとるがな。

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