明治神宮野球大会、昨日の高校の部、仙台育英に続き大学の部は駒澤大学が優勝を果たしました。
神宮野球、駒大が13年ぶり優勝 最多タイ5度目V
明治神宮野球大会最終日は19日、神宮球場で大学の部決勝が行われ、駒大(東都)が明大(東京六大学)を3―0で破り、13年ぶり5度目の優勝を果たした。5度制覇は明大に並び最多で、東都勢は昨年の亜大に続く優勝。明大は2年連続準優勝となった。
駒大は六回に失策で1点を先制。八回に江越の2点二塁打で追加点を奪った。1年生左腕の東野が5回を無安打に抑え、救援のエース今永も得点を許さなかった。
(共同通信)
仙台育英が2年ぶり2度目の優勝 明治神宮野球大会
明治神宮野球大会第5日は18日、神宮球場で高校の部の決勝が行われ、仙台育英(東北)が浦和学院(関東)を4―1で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。東北地区は来春の選抜大会の「神宮大会枠」を獲得した。
仙台育英は1―1の五回に1点を勝ち越し、七回に2点を追加した。浦和学院の初優勝はならなかった。
(日本経済新聞)
今大会、ネットでライブ中継をやっていただけたのが良かったですね。
昨夜の駒澤大学VS東農大北海道オホーツクの試合、帰りの車中でずーっと見てましたが、これが実に痺れる試合でしたね。
北海道の東農大がこんなにも実力を持っていたというのも驚きでした。(完全に本家が負けてる感じ)
最終回、エースの今永投手にあっ晴れ!です。解説は志村亮氏だったみたい。
今日の試合は12時開始だったので、昼休みに少しだけ見てましたが、これまた連投の東野投手(履正社・1年)が5回までノーヒットピッチングを続けていたのを、駒澤大は1点勝負と見て、5回の裏の好機、東野に代打を送る賭けに出た。この回は身を結ばなかったけれども、後ろにエース今永が控えているからこその大胆采配。結局この執念で接戦をものにしてしまった感じですね。
駒澤大学、新スターも登場し、左が2枚揃ってくる。これは来年も他校にとって脅威になるでしょう。いよいよ名門復活でしょう。
明治は2年連続の準Vで、そりゃあ悔しいでしょね。東都ファンとしては痛快ですが。
高校の部の決勝もハイレベルな好ゲームだったようです。浦和学院は東京・関東にもう1枠齎す事は敵いませんでした。
仙台育英と浦和学院は昨年夏の対決。早稲田に行った小島投手の涙がまだ記憶に新しい。しかし、雪辱はならず。
甲子園でまたぶつかって欲しい両校です。
センバツへ向けての勢力図は仙台育英、浦和学院を中心に、関西勢の天理、大阪桐蔭、龍谷大平安が優勝候補として注目を集めるでしょう。
東北は、またしても1枠追加。
地方大会の戦績から仙台育英、大曲工に続く追加1枠はベスト4の鶴岡東と八戸学院光星の争いになりそう。しかし、これが戦績を見ても甲乙つけがたく、選考が楽しみです。個人的には今回は光星にはお休みいただき、鶴岡東に出場してほしいかな。
これで来春の選抜の顔ぶれがだいたい予想できます。残りは21世紀枠・・・・
Zマークの膳所高校が滋賀で推薦されてるけれど、ちょっと無理かな。久しぶりに見たいけど・・・
神宮大会が終わると今年の野球もひとまず終了。
厳しい冬場を鍛えて、一層たくましくなる各校の新チームの健闘に期待しましょう。
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神宮野球、駒大が13年ぶり優勝 最多タイ5度目V
明治神宮野球大会最終日は19日、神宮球場で大学の部決勝が行われ、駒大(東都)が明大(東京六大学)を3―0で破り、13年ぶり5度目の優勝を果たした。5度制覇は明大に並び最多で、東都勢は昨年の亜大に続く優勝。明大は2年連続準優勝となった。
駒大は六回に失策で1点を先制。八回に江越の2点二塁打で追加点を奪った。1年生左腕の東野が5回を無安打に抑え、救援のエース今永も得点を許さなかった。
(共同通信)
仙台育英が2年ぶり2度目の優勝 明治神宮野球大会
明治神宮野球大会第5日は18日、神宮球場で高校の部の決勝が行われ、仙台育英(東北)が浦和学院(関東)を4―1で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。東北地区は来春の選抜大会の「神宮大会枠」を獲得した。
仙台育英は1―1の五回に1点を勝ち越し、七回に2点を追加した。浦和学院の初優勝はならなかった。
(日本経済新聞)
今大会、ネットでライブ中継をやっていただけたのが良かったですね。
昨夜の駒澤大学VS東農大北海道オホーツクの試合、帰りの車中でずーっと見てましたが、これが実に痺れる試合でしたね。
北海道の東農大がこんなにも実力を持っていたというのも驚きでした。(完全に本家が負けてる感じ)
最終回、エースの今永投手にあっ晴れ!です。解説は志村亮氏だったみたい。
今日の試合は12時開始だったので、昼休みに少しだけ見てましたが、これまた連投の東野投手(履正社・1年)が5回までノーヒットピッチングを続けていたのを、駒澤大は1点勝負と見て、5回の裏の好機、東野に代打を送る賭けに出た。この回は身を結ばなかったけれども、後ろにエース今永が控えているからこその大胆采配。結局この執念で接戦をものにしてしまった感じですね。
駒澤大学、新スターも登場し、左が2枚揃ってくる。これは来年も他校にとって脅威になるでしょう。いよいよ名門復活でしょう。
明治は2年連続の準Vで、そりゃあ悔しいでしょね。東都ファンとしては痛快ですが。
高校の部の決勝もハイレベルな好ゲームだったようです。浦和学院は東京・関東にもう1枠齎す事は敵いませんでした。
仙台育英と浦和学院は昨年夏の対決。早稲田に行った小島投手の涙がまだ記憶に新しい。しかし、雪辱はならず。
甲子園でまたぶつかって欲しい両校です。
センバツへ向けての勢力図は仙台育英、浦和学院を中心に、関西勢の天理、大阪桐蔭、龍谷大平安が優勝候補として注目を集めるでしょう。
東北は、またしても1枠追加。
地方大会の戦績から仙台育英、大曲工に続く追加1枠はベスト4の鶴岡東と八戸学院光星の争いになりそう。しかし、これが戦績を見ても甲乙つけがたく、選考が楽しみです。個人的には今回は光星にはお休みいただき、鶴岡東に出場してほしいかな。
これで来春の選抜の顔ぶれがだいたい予想できます。残りは21世紀枠・・・・
Zマークの膳所高校が滋賀で推薦されてるけれど、ちょっと無理かな。久しぶりに見たいけど・・・
神宮大会が終わると今年の野球もひとまず終了。
厳しい冬場を鍛えて、一層たくましくなる各校の新チームの健闘に期待しましょう。
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