健さん一色の世の中のニュース、いろいろ見ていたら訃報関連ニュースにジャック・ブルースの名を見つけた。
え!完全に見落としてたじゃないですか。
職場の若い衆に「ちっとも知らなかった。ジャック・ブルース死んどった」と言ったら
「もう、随分前ですよね。JRのサイネージでも知らせてましたよ」と世間知らずを暴露してしまったではないか。
こんな大きなニュースを見逃してたなんて。
こっちも不幸があって忙しい時期だったからなぁ。
ジャック・ブルース
やっぱりクリームのベース&ヴォーカルって事になります。
クリーム解散以降、ジャズ・フュージョンに近づいて、ラリー・コリエルやらジョン・マクラフリン、トニー・ウィリアムス、ビリー・コブハムらとお近づきになってたようですが、その辺はどーでも良いキャリアなのです。
まず、ベースですが、音楽素人にとって重要なのは音がハッキリ、でかい事。そしてリズム楽器を超越したメロディアスなフレーズ。ブーブーブーという大音量かましてたクリームのベースは未だにロック・ベーシストの中で群を抜いた存在。
そしてヴォーカル。クリームはエリック・クラプトンが歌いだすと情けないのですが、ジャック・ブルースなら安心。
その後、エリック・クラプトンも歌手として大成しますが、結局、クリームのサウンドにはクラプトンの歌は合わなかったて事にしておいてます。
中学生の頃、クラプトン目当てで集め始めたクリームのアルバム。いつの間にやらジャック・ブルースに魅せられ行きました。
訃報としては当然、エリック・クラプトンの盟友、クリームのベーシストという言われ方をしています。
でも、クリームは私にとってはジャック・ブルースのバンドなんですね。
しわくちゃになった晩年の彼の活動はまったく知らないので、これから調査してみます。
結局、年とって戻ってくるのはクリームの栄光って感じなんでしょうか・・・
あ、ウエスト・ブルース&レイングというのはちょっと良かったですね。
http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fclyp.it%2Flekq13np.mp3&h=bAQHzf90w&enc=AZP-MaWSZ2rXBllFNM0FySsHOTlAEIMCpuzt6i-z4ItbAJcoN8AUrzVx7IH3S2sVmY9HuRMUKOBC4RKH1_wlJuIzbUVZIiReksSlbMeifMAORKFmC4CiNq7eQKBlMLo2fWvOyFDxU9p_C_2y7zdhf9Ba&s=1
エリック・クラプトンがフェイスブックで公開したジャック・ブルースに捧ぐ曲が、ちょっと悲しくて良くないので
ジャック・ブルース追悼に1曲選びました。
ライブの名盤。LIVE CREAM Vol.2のいっちゃん最初の曲です。
Cream Deserted Cities of the Heart Live
ジャック・ブルース、死去
土曜日(10月25日)、元クリームのメンバーで世界屈指のベーシストの1人、ジャック・ブルースが亡くなった。71歳だった。
オフィシャル・サイト(Jackbruce.com)に以下のようなメッセージが発表された。
「ジャック・ブルース 14.05.43~25.10.14」
大変悲しいことながら、私たち、ジャックの家族は、私たちが愛してやまない夫、父、祖父、そしてあらゆる点でレジェンドだったジャックが亡くなったことをお知らせします。彼がいない音楽の世界は侘しい場所になるでしょう。しかし、彼は彼の音楽の中、そして私たちの心の中で永遠に生き続けます」
スポークスマンは、ジャックは英サフォーク州にある自宅で家族に囲まれながら息を引き取ったと話している。肝臓病を患っていたと伝えるメディアもある。
1943年スコットランドで誕生したジャックは、ジャズやブルースの名プレイヤーとしてジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズやマンフレッド・マンなどでプレイした後、1966年にエリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーとクリームを結成。2年間と短期間の活動ながら、ロック史に深くその名を刻んだ。
合掌。
Ako Suzuki
(BARKS)
え!完全に見落としてたじゃないですか。
職場の若い衆に「ちっとも知らなかった。ジャック・ブルース死んどった」と言ったら
「もう、随分前ですよね。JRのサイネージでも知らせてましたよ」と世間知らずを暴露してしまったではないか。
こんな大きなニュースを見逃してたなんて。
こっちも不幸があって忙しい時期だったからなぁ。
ジャック・ブルース
やっぱりクリームのベース&ヴォーカルって事になります。
クリーム解散以降、ジャズ・フュージョンに近づいて、ラリー・コリエルやらジョン・マクラフリン、トニー・ウィリアムス、ビリー・コブハムらとお近づきになってたようですが、その辺はどーでも良いキャリアなのです。
まず、ベースですが、音楽素人にとって重要なのは音がハッキリ、でかい事。そしてリズム楽器を超越したメロディアスなフレーズ。ブーブーブーという大音量かましてたクリームのベースは未だにロック・ベーシストの中で群を抜いた存在。
そしてヴォーカル。クリームはエリック・クラプトンが歌いだすと情けないのですが、ジャック・ブルースなら安心。
その後、エリック・クラプトンも歌手として大成しますが、結局、クリームのサウンドにはクラプトンの歌は合わなかったて事にしておいてます。
中学生の頃、クラプトン目当てで集め始めたクリームのアルバム。いつの間にやらジャック・ブルースに魅せられ行きました。
訃報としては当然、エリック・クラプトンの盟友、クリームのベーシストという言われ方をしています。
でも、クリームは私にとってはジャック・ブルースのバンドなんですね。
しわくちゃになった晩年の彼の活動はまったく知らないので、これから調査してみます。
結局、年とって戻ってくるのはクリームの栄光って感じなんでしょうか・・・
あ、ウエスト・ブルース&レイングというのはちょっと良かったですね。
http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fclyp.it%2Flekq13np.mp3&h=bAQHzf90w&enc=AZP-MaWSZ2rXBllFNM0FySsHOTlAEIMCpuzt6i-z4ItbAJcoN8AUrzVx7IH3S2sVmY9HuRMUKOBC4RKH1_wlJuIzbUVZIiReksSlbMeifMAORKFmC4CiNq7eQKBlMLo2fWvOyFDxU9p_C_2y7zdhf9Ba&s=1
エリック・クラプトンがフェイスブックで公開したジャック・ブルースに捧ぐ曲が、ちょっと悲しくて良くないので
ジャック・ブルース追悼に1曲選びました。
ライブの名盤。LIVE CREAM Vol.2のいっちゃん最初の曲です。
Cream Deserted Cities of the Heart Live
ジャック・ブルース、死去
土曜日(10月25日)、元クリームのメンバーで世界屈指のベーシストの1人、ジャック・ブルースが亡くなった。71歳だった。
オフィシャル・サイト(Jackbruce.com)に以下のようなメッセージが発表された。
「ジャック・ブルース 14.05.43~25.10.14」
大変悲しいことながら、私たち、ジャックの家族は、私たちが愛してやまない夫、父、祖父、そしてあらゆる点でレジェンドだったジャックが亡くなったことをお知らせします。彼がいない音楽の世界は侘しい場所になるでしょう。しかし、彼は彼の音楽の中、そして私たちの心の中で永遠に生き続けます」
スポークスマンは、ジャックは英サフォーク州にある自宅で家族に囲まれながら息を引き取ったと話している。肝臓病を患っていたと伝えるメディアもある。
1943年スコットランドで誕生したジャックは、ジャズやブルースの名プレイヤーとしてジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズやマンフレッド・マンなどでプレイした後、1966年にエリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーとクリームを結成。2年間と短期間の活動ながら、ロック史に深くその名を刻んだ。
合掌。
Ako Suzuki
(BARKS)