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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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第97回全国高校野球選手権大会 神奈川大会準決勝

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結局、静岡大会は磐田南VS知徳の延長15回引分け再試合のあと決勝前に予定されていた休養日を先に持ってきて準決勝、決勝を連戦にする措置が取られました。これで休みは27日(月)しか取って無いので静岡遠征プランは飛びました。運営としては当然の事であり仕方がないのですが自分的にはとても残念、静岡VS静岡商のカードが接戦の末実現しただけに・・・。

気を取り直して横浜スタジアムです。
何、こちらだって横浜・渡辺監督最後の夏であるし、東海大相模にプロ注目の2枚のうちどちらかが投板するわけで、全国からも注目の準決勝ですからね。ただ、今一気分が乗らないんですけど・・・

平日でも開門は早まりそうなので開門1時間前に到着。予定の開門時間が30分繰り上げられ9時開門。試合開始まで2時間です。席を確保したら日陰で涼風の来る休憩場(階段踊り場)で一休み。



一塁側、例によって高位置から。
このあたりまで横浜高校応援歌のチラシが配布されているのでもらっておく。
応援は何故か黄色のメガホン。


横浜高校先発は11番の2年生石川投手。今年も下級生の多い若いチームです。


桐光学園はエースで4番、恩地投手。

初回、横浜が二死三塁から4番公家選手の投手強襲内野安打で先制。
その後もバントヒットなど安打を連ね押し気味に試合を運ぶ横浜でしたが桐光学園の守備も堅い。
3回には投手と一塁手を入替え。特に併殺網でピンチを切り抜け流れを完全には相手に渡さない。


桐光学園の一塁手は下手投げ二番手投手、中川選手(2年生)

5回には横浜の3番三河選手の適時打で追加点を奪われ0-2となたが、6回表、ついに桐光学園が反撃。横浜の二番手・春日井投手を満塁と攻め、変わった3番手エースナンバーの藤平投手から暴投で1点を奪うと、6番の適時打が続き同点、7番が初球を鮮やかにセーフティースクイズでついに試合をひっくり返す。


横浜二番手長身の春日井投手


三番手はエースナンバー藤平投手、2年生です。


横浜も7回、1年生の1番打者増田選手が左翼へ値千金の同点本塁打。
1点を争う好ゲームは延長戦へ。
延長10回裏、再びマウンドに上がった恩地投手を攻め、二塁に走者を置いた5番石川選手の一振りは右翼を越えてサヨナラ勝ち。







桐光学園も互角に戦いましたが、わずかに横浜の成長力が勝ったという感じ。


渡辺監督の夏はまだまだ終わりません。

一塁側のこの位置で熱烈な横浜ファンがメガホンを打ち鳴らす。ただ、前日に習志野の応援を体験しているだけに・・・
すみません、それにはマリンスタジアムには屋根があるけれど横浜スタジアムは照明燈がわずかに影を作るだけの直射日光。それにここまで2日は午前中の試合だったけれど、この日は11時試合開始というのもあって、厳しい暑さという環境影響が大きいもんで。
ビールとか飲んでも追いつかない。珍しくみかん氷なんてのを所望。


という事で第二試合開始までノックとかは見ずに再び休憩場で涼をとっていたら戻るのが嫌になった。
それでも重い腰を上げスタンドへ。日光の強さが一層厳しくなってるような・・・日大藤沢のピンクが綺麗なんだけれど、ボンヤリしてきました。


東海大相模の先発は吉田投手


対する日大藤沢、滝川投手。

東海大相模が初回から4番の2ラン本塁打で先制すると、回にも2点と、点差以上に圧倒。ただ得点経過とかもぜんぜん頭に入らなくなってきた。
5回裏の東海大相模の猛攻中に諦めない日大藤沢ナインに申し訳ないけれどこちらは早々とギブアップ。水筒の麦茶も尽きてるし、帰った方が身のためと判断。ほうほうの態で帰還。

結局、東海大相模VS日大藤沢は8-1の7回コールドで東海大相模が2連覇へ王手。

明日(もう今日ですが)の決勝は横浜VS東海大相模の名門対決です。

東東京は関東一がオコエ選手の活躍もあり圧勝。甲子園での活躍に期待です。

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