先週の日曜日に県営大宮球場に秋季埼玉大会を観戦してきました。
秋の県大会の面白さは地方大会出場がガチでかかる準決勝なので当初は土曜日に観戦予定だったのですが、前日よりくしゃみ鼻水が激しかったので自重。日曜もおとなしくしていようと思ったのですが、鼻水も治ったようだし、何といっても好天に誘い出され、気づけばチャリに跨っておりましてん。
順位決定の意味合いになる決勝戦。ただ今年は関東大会が埼玉で行われるため、埼玉は3校出場権がある。その最後の1枠を巡るガチ対戦の3位決定戦。地元優先は秀逸なシステム、前日に専大松戸、作新学院、健大高崎の選抜への道が断たれていますから。
決勝戦も勝てば関東大会1回戦シードという特典が与えられ関東大会1勝すれば選抜出場に大きく前進できるので他県の決勝戦よりも見応えのある試合が期待できそうですから。
それにしてもこの日は暑かった。走ってる間は風もあり病み上りの身体に心地良い汗って感じだったのにスタンドは真夏のような日差し。県営大宮球場の屋根付き日陰席はとっくに埋まってる。例によって日焼けに無防備な状態での観戦。さすがにタオルで陽のあたる側の顔を隠しましたけど。
試合の方を簡単に紹介。
第一試合
3位決定戦
春日部共栄VS狭山ヶ丘
春日部共栄 大道投手
狭山ヶ丘 藤野投手
2回裏に春日部共栄が6番の適時三塁打と8番の適時打で2点先制。
そのまま春日部共栄ペースで試合は進んだが、狭山ヶ丘も7回に一死一三塁から9番藤野投手がスクイズを決めて1点差とする。
しかし、その裏春日部共栄も満塁から7番の適時打で突き放す。
この正念場のイニング。狭山ヶ丘は左対策の継投が裏目(二四球)に出てしまい関東大会を逃した。
春日部共栄高校は埼玉第三代表として関東大会出場を決め、選抜への道を繋ぎとめた。
あまりに暑いので、第二試合とのインターバルはスタンド休憩場でぐったり休む事に。第2試合の2回からスタンドに戻り再観戦。
第二試合
決勝
浦和学院VS花咲徳栄
浦和学院の先発は背番号10の1年、辻投手。これは投手層から充分考えられる事。
花咲徳栄も注目のエース高橋昂也投手は使わず
11番の1年生清水投手がマウンドへ
埼玉2強の対決だけに高橋昂也対浦学打線は期待していたんだが、やっぱりそう来ますか。
なんとか花咲徳栄が主導権を取る接戦となって高橋投手投板を期待しましたが、そうは行きませんでした。
浦和学院 諏訪選手。
花咲徳栄の2番手、瀧口投手。
現時点では兎も角、実力的に今年春4強、昨年春優勝の世代より上ではと森士監督が言ったとか言わないとかの浦学打線。ビッグイニングこそ作らないものの毎回的確に捉えてスクイズや犠飛でジリジリと突き離す、完全な浦学ペース。
夕方になり風が強く涼しくなってきました。
一方的な試合展開はそんな8回に花咲徳栄の4番・隈本選手が左翼から右翼への風の中、打った瞬間それとわかる見事な特大3ラン本塁打で6対4とし、面白くなってきた。
しかし浦学も大澤投手、最後はエースの榊原投手と小刻みな継投で花咲徳栄に反撃を許さず、見事2年連続14回目の埼玉秋王者。
浦和学院 大澤投手
最後を締めくくった榊原投手
なにしろ関東大会になると滅法強い浦学がシード権を獲得。
花咲徳栄も強豪、今後もこの2校のライバルの争いは注目ですね。
関東大会出場校
埼玉:浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄
茨城:霞ヶ浦、常総学院
栃木:白鴎大足利、文星芸大付
群馬:樹徳、桐生第一
千葉:木更津総合、千葉明徳
神奈川:横浜、桐光学院
山梨:東海大甲府、日本航空
さて、この酷暑観戦及び大宮往復走行の疲れがいけなかったのでしょうか、翌週はまたまた体調を崩してしまいました。仕事は休まないまでも、もう家に帰ると何もやる気がおきなくてバタンキューの毎日。久しぶりに自宅PCに向きあっておる次第・・・
まだまだ頭痛がひどく、医者からもらった頓服も底を付き始めました。3連休は回復しなければ引きこもる事にします。やらなきゃいけない事が沢山溜ってしまいました・・・
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秋の県大会の面白さは地方大会出場がガチでかかる準決勝なので当初は土曜日に観戦予定だったのですが、前日よりくしゃみ鼻水が激しかったので自重。日曜もおとなしくしていようと思ったのですが、鼻水も治ったようだし、何といっても好天に誘い出され、気づけばチャリに跨っておりましてん。
順位決定の意味合いになる決勝戦。ただ今年は関東大会が埼玉で行われるため、埼玉は3校出場権がある。その最後の1枠を巡るガチ対戦の3位決定戦。地元優先は秀逸なシステム、前日に専大松戸、作新学院、健大高崎の選抜への道が断たれていますから。
決勝戦も勝てば関東大会1回戦シードという特典が与えられ関東大会1勝すれば選抜出場に大きく前進できるので他県の決勝戦よりも見応えのある試合が期待できそうですから。
それにしてもこの日は暑かった。走ってる間は風もあり病み上りの身体に心地良い汗って感じだったのにスタンドは真夏のような日差し。県営大宮球場の屋根付き日陰席はとっくに埋まってる。例によって日焼けに無防備な状態での観戦。さすがにタオルで陽のあたる側の顔を隠しましたけど。
試合の方を簡単に紹介。
第一試合
3位決定戦
春日部共栄VS狭山ヶ丘
春日部共栄 大道投手
狭山ヶ丘 藤野投手
2回裏に春日部共栄が6番の適時三塁打と8番の適時打で2点先制。
そのまま春日部共栄ペースで試合は進んだが、狭山ヶ丘も7回に一死一三塁から9番藤野投手がスクイズを決めて1点差とする。
しかし、その裏春日部共栄も満塁から7番の適時打で突き放す。
この正念場のイニング。狭山ヶ丘は左対策の継投が裏目(二四球)に出てしまい関東大会を逃した。
春日部共栄高校は埼玉第三代表として関東大会出場を決め、選抜への道を繋ぎとめた。
あまりに暑いので、第二試合とのインターバルはスタンド休憩場でぐったり休む事に。第2試合の2回からスタンドに戻り再観戦。
第二試合
決勝
浦和学院VS花咲徳栄
浦和学院の先発は背番号10の1年、辻投手。これは投手層から充分考えられる事。
花咲徳栄も注目のエース高橋昂也投手は使わず
11番の1年生清水投手がマウンドへ
埼玉2強の対決だけに高橋昂也対浦学打線は期待していたんだが、やっぱりそう来ますか。
なんとか花咲徳栄が主導権を取る接戦となって高橋投手投板を期待しましたが、そうは行きませんでした。
浦和学院 諏訪選手。
花咲徳栄の2番手、瀧口投手。
現時点では兎も角、実力的に今年春4強、昨年春優勝の世代より上ではと森士監督が言ったとか言わないとかの浦学打線。ビッグイニングこそ作らないものの毎回的確に捉えてスクイズや犠飛でジリジリと突き離す、完全な浦学ペース。
夕方になり風が強く涼しくなってきました。
一方的な試合展開はそんな8回に花咲徳栄の4番・隈本選手が左翼から右翼への風の中、打った瞬間それとわかる見事な特大3ラン本塁打で6対4とし、面白くなってきた。
しかし浦学も大澤投手、最後はエースの榊原投手と小刻みな継投で花咲徳栄に反撃を許さず、見事2年連続14回目の埼玉秋王者。
浦和学院 大澤投手
最後を締めくくった榊原投手
なにしろ関東大会になると滅法強い浦学がシード権を獲得。
花咲徳栄も強豪、今後もこの2校のライバルの争いは注目ですね。
関東大会出場校
埼玉:浦和学院、花咲徳栄、春日部共栄
茨城:霞ヶ浦、常総学院
栃木:白鴎大足利、文星芸大付
群馬:樹徳、桐生第一
千葉:木更津総合、千葉明徳
神奈川:横浜、桐光学院
山梨:東海大甲府、日本航空
さて、この酷暑観戦及び大宮往復走行の疲れがいけなかったのでしょうか、翌週はまたまた体調を崩してしまいました。仕事は休まないまでも、もう家に帰ると何もやる気がおきなくてバタンキューの毎日。久しぶりに自宅PCに向きあっておる次第・・・
まだまだ頭痛がひどく、医者からもらった頓服も底を付き始めました。3連休は回復しなければ引きこもる事にします。やらなきゃいけない事が沢山溜ってしまいました・・・
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