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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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第68回秋季高校野球関東大会 準々決勝

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思惑通り2日が雨天順延で、選抜を決める大事な準々決勝が祝日の3日になったので、またも大宮市営。
つくづく、延長15回の試合が再試合にならなくて良かったと思うね。


球場に1時間前到着。今日も試合が始まる頃には外野スタンド開放でしょう。好天野球日和。

第一試合は注目カード、関東を代表する左腕対決。
木更津総合VS花咲徳栄






既に1試合(花咲徳栄はこの秋3試合目)見ているので愛着が沸いてる。野手でもご贔屓にしたい子が居るし・・・。
木更津総合は、大澤捕手と木戸中堅手。1回戦印象が良くなかった大型1年生遊撃手も再度注目。
花咲徳栄の方は主将と1年生の二遊間、岡崎選手、千丸選手。






試合は両投手、序盤に点を与えるも、後半にかけ立ち直り、1点を争う投手戦。
早川投手の方が、2回の9番に被弾されただけでやや安定していましたか。あの被弾は交通事故的でした。
3回に1番と3番の適時打で逆転した木更津総合がそのまま逃げ切り、昨年に続いての選抜が当確。
それにしても関東はレベル高い。残り1枠、東京の2番手と争うためにもどちらが負けても接戦を期待していたので、まさにその通りの結果。








第二試合
霞ヶ浦VS東海大甲府









こちらはある程度予想していましたが、やはり東海大甲府の打線が元気。
この日は打撃だけでなく、犠打は的確だし、守備に隙が無い。投手もエースを温存しての10番松葉投手が素晴らしいピッチングでまったく霞ヶ浦打線を寄せ付けない二塁打1本のみの完璧さ。
もっと早くにコールド決着してもおかしくない展開でしたが、そこ霞ヶ浦も必死に精一杯耐えたといった所。
東海大甲府の良さばかりが目立つ試合でした。



全国でもトップの力がありそうです。甲子園ベスト4の壁を破る可能性も十分。敦賀気比に先を越されてますから、健闘を期待。
準決勝での早川投手との対決も楽しみですが、早川投手にも疲れがあるでしょう。木更津総合の二番手投手がカギかも。





県営球場の試合。
常総学院、鈴木投手がまた完投で接戦をものにして、こちらも2年連続の選抜をほぼ確実にしました。日本航空も大健闘ですね。15回投げきった投手は中1日あいて2失点完投。

スーパーシードの浦和学院が負けました。
関東では無敵感が強い浦学ですが、やはりスーパーシードの難しさ、負けてしまうと関東大会0勝と、評価されなくなっちゃう。
地域性の問題もなくなり、花咲徳栄が1歩リードか。来週の東京の結果次第。
やはり、もう1枠欲しいね。関東覇者は明治神宮枠をかっさらってきて欲しいし、またその可能性は充分あるでしょう。



<高校野球秋季関東大会:木更津総合2-1花咲徳栄>◇3日◇準々決勝◇市営大宮

木更津総合(千葉)が2試合連続の逆転勝ちで4強入りし、2年連続のセンバツ出場に大きく前進した。
2回にソロ本塁打で先制されたが、3回1死二塁から1番小池航貴内野手(2年)の左越え適時二塁打で同点。2死後に小池が三盗を決めると、3番鳥海嵐万外野手(2年)の左前適時打で勝ち越した。
投げては左腕エース早川隆久投手(2年)が3安打8奪三振1失点で完投。五島卓道監督は「小池は利口な選手。鳥海もよく打ってくれた」と目を細めた。


<高校野球秋季関東大会:東海大甲府7-0霞ケ浦>◇3日◇準々決勝◇市営大宮

東海大甲府(山梨1位)が2試合連続のコールド勝ちで、24年ぶりのセンバツ出場を確実にした。
春日部共栄(埼玉)との1回戦でも11安打を放った打線が序盤から爆発。2回までに8安打を集めて4点を奪い、8回には7番栗田峻至内野手(2年)がこの日4安打目となる適時打を放ってコールド勝ちを決めた。
大量援護を受けた背番号10右腕・松葉行人(2年)は、8回1安打無失点の快投。村中秀人監督は「県大会後から金属バットを持たせないで、竹を振ってきた成果が出た。松葉は素晴らしかった」とたたえた。

日刊スポーツ




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