｢私がクマにキレた理由（わけ）｣

｢私がクマにキレた理由（わけ）｣2007年　米　監督：シャリ・スプリンガー・バーマン　ロバート・プルチーニ
The Nanny Diaries

ステキなエリートを夢見るアニーは、ひょんなことからマンハッタンのゴージャスなマダム、ミセスXに雇われ、彼女の幼い息子の面倒を見るベビーシッターとして働くことに。しかし、自由なニューヨークの生活を夢見ていたアニーは、自分勝手なセレブ一家に24時間振り回されるハメになる。

祝日の午後、珍しくTVを点けたらスカーレット・ヨハンソンが例によてフェロモンむんむんで出ていたので、なんとなく見始めたら、結局最後まで観た。

このタイトルは最初は書店で見つけて、面白そうなタイトルなので手に取ったのが最初。内容的に自分が読むようなものでなさそうなのでスルー。映画化された時も知っていた。映画の方も絶対に見に行くような内容では無さそうだし、いくらスカーレット・ヨハンソンがエロいからってDVDを借りる事もないでしょう。このように偶然テレビで見てしまうというのがちょうど良い。
最近は地上波で映画を放映する事が少ないので、こういう門外漢作品を偶然見てしまう楽しさってのが無くなってきました。
テレ東とＭＸに頑張ってもらいたい。

お話は他愛が無いものだし、上流階級のキャラ設定は極端。結局一度ナニーカメラに向かってキレただけで奥さんが気づくという単純すぎる展開。
だけど面白かった。



しかし、スカーレット・ヨハンソンは何故あんなにエロいのだ、子守の癖して。
眼鏡女子ぶりも良い。ピンクのおパンツも可愛い。



｢アベンジャーズ｣は見てないし、今後も見る予定はないけれど、本作ではキャプテン・アメリカとナターシャ・ロマノフが恋人として共演というのもミソですね。






麹町キネマ（ＭＸＴＶ）