高校野球各地春季大会真っ盛り。
この日は神宮第二の東京大会準決勝、二松学舎大付VS東海大菅生と迷った挙句、未踏の野球場を選んでみようと所沢航空公園野球場へ。
春季高校野球埼玉県大会が始まりました。
1回戦で川越対決が実現。
埼玉県公立校で最も私が贔屓にさせていただいている川越工業の試合をのんびり見物。
所沢航空公園野球場。
飛行機が展示してある航空公園さえも初めて。航空公園には目もくれず球場へ。
県立川越高校VS県立川越工高
文武両道、県立川越高校。
甲子園出場は夏2回。中等野球時代の川越中は埼玉県勢初の甲子園。
何せ、ウォーターボーイズのモデルになった学校ですから応援も様になってます。
対する川越工、こちらも夏2回の出場を誇る。
第55回大会の旋風(指田投手を擁してベスト4)が鮮明に記憶に残る・・・両校、古豪といって良いかな?
川越工といえばオレンジ二本ラインのストッキング。
足元がスッキリハッキリでこの手のデザインは好きなのです。ちなみにストッキングで一番好きなのは大分の津久見高校ですが、あちらも随分御無沙汰になってしまっていますね。
そして、二段組みの胸ネーム。
この川越決戦、本当は初雁球場で盛り上がりたいカードですけど。
あ、試合開始ですね。
川越高校先発メンバー
川越工高先発メンバー
試合は1点を争う投手戦となりました。
両チームともホームが遠く0行進。
川越工の先発左腕、高橋優翔投手。なかなか良い投手と聞いています。
高校野球らしくポンポンとテンポ良く投げる。
川越高校は小野寺投手。スリークォーター気味。こちらも軽快。負けていません。
それとユニフォームが徹底的に地味なのも良いですね。
両チーム守備もキビキビ気持ち良く、試合進行時間がメチャクチャ速い。
川越工、内野のボール回し。
こちらは川越高校。
特に川越工は1点が入りそうな好機がありながら1本が出ない。
8回裏には中堅への安打で外野がちょっともた付きがあり走者(高橋投手)が三塁を回るか、止まるか、判断がやや中途半端になった所を三本間で挟殺され逸機。
ちょっと嫌な流れでしたが、それでも9回表、高橋投手は相手に流れを渡さず最終回の9回裏。
四球で出た走者を犠打で二塁に送り、6番のゴロが内野を抜けサヨナラかと思ったがここはキッチリ自重。一三塁。
盗塁でニ三塁とし一死後、川越高校は7番を歩かせ満塁策。8番との勝負。
しかしボールカウントが3ボールとなってしまう。
当然、捕手はマウンドに駆け寄る。エースの顎を掴み差し上げる仕草で緊張を解こうとする。
だが、1つストライクを取った5球目が外れ、サヨナラ押出しでの決着となってしまいました。
喜ぶ次打者の高橋投手。歓喜で選手が駆け寄る中、決着が付き安堵の大川選手。少し間を置き促され一塁を踏みに行く一幕もあり。
高橋投手は被安打1のナイスピッチング。
川越工は次戦、こちらも強敵公立高、鷺宮高校と対戦。
現状、私学強豪を倒しての甲子園復帰はなかなか難しいと思いますが、いつの日か。
川越高校は夏に向けさらに精進。投手を中心に守れるチームのようなので夏の埼玉大会での健闘が楽しみ。
第2試合の大宮南VS慶応志木は見ずに退散。大宮南が勝ったようですね。
東京は秋に続いて二松学舎と関東一での決勝。
川越工業 試合観戦 この時の大型遊撃手太田賢吾は現在、日ハムファームで精進中。2日のイースタン(ヤクルト戦)にも出てたんだね。
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この日は神宮第二の東京大会準決勝、二松学舎大付VS東海大菅生と迷った挙句、未踏の野球場を選んでみようと所沢航空公園野球場へ。
春季高校野球埼玉県大会が始まりました。
1回戦で川越対決が実現。
埼玉県公立校で最も私が贔屓にさせていただいている川越工業の試合をのんびり見物。
所沢航空公園野球場。
飛行機が展示してある航空公園さえも初めて。航空公園には目もくれず球場へ。
県立川越高校VS県立川越工高
文武両道、県立川越高校。
甲子園出場は夏2回。中等野球時代の川越中は埼玉県勢初の甲子園。
何せ、ウォーターボーイズのモデルになった学校ですから応援も様になってます。
対する川越工、こちらも夏2回の出場を誇る。
第55回大会の旋風(指田投手を擁してベスト4)が鮮明に記憶に残る・・・両校、古豪といって良いかな?
川越工といえばオレンジ二本ラインのストッキング。
足元がスッキリハッキリでこの手のデザインは好きなのです。ちなみにストッキングで一番好きなのは大分の津久見高校ですが、あちらも随分御無沙汰になってしまっていますね。
そして、二段組みの胸ネーム。
この川越決戦、本当は初雁球場で盛り上がりたいカードですけど。
あ、試合開始ですね。
川越高校先発メンバー
川越工高先発メンバー
試合は1点を争う投手戦となりました。
両チームともホームが遠く0行進。
川越工の先発左腕、高橋優翔投手。なかなか良い投手と聞いています。
高校野球らしくポンポンとテンポ良く投げる。
川越高校は小野寺投手。スリークォーター気味。こちらも軽快。負けていません。
それとユニフォームが徹底的に地味なのも良いですね。
両チーム守備もキビキビ気持ち良く、試合進行時間がメチャクチャ速い。
川越工、内野のボール回し。
こちらは川越高校。
特に川越工は1点が入りそうな好機がありながら1本が出ない。
8回裏には中堅への安打で外野がちょっともた付きがあり走者(高橋投手)が三塁を回るか、止まるか、判断がやや中途半端になった所を三本間で挟殺され逸機。
ちょっと嫌な流れでしたが、それでも9回表、高橋投手は相手に流れを渡さず最終回の9回裏。
四球で出た走者を犠打で二塁に送り、6番のゴロが内野を抜けサヨナラかと思ったがここはキッチリ自重。一三塁。
盗塁でニ三塁とし一死後、川越高校は7番を歩かせ満塁策。8番との勝負。
しかしボールカウントが3ボールとなってしまう。
当然、捕手はマウンドに駆け寄る。エースの顎を掴み差し上げる仕草で緊張を解こうとする。
だが、1つストライクを取った5球目が外れ、サヨナラ押出しでの決着となってしまいました。
喜ぶ次打者の高橋投手。歓喜で選手が駆け寄る中、決着が付き安堵の大川選手。少し間を置き促され一塁を踏みに行く一幕もあり。
高橋投手は被安打1のナイスピッチング。
川越工は次戦、こちらも強敵公立高、鷺宮高校と対戦。
現状、私学強豪を倒しての甲子園復帰はなかなか難しいと思いますが、いつの日か。
川越高校は夏に向けさらに精進。投手を中心に守れるチームのようなので夏の埼玉大会での健闘が楽しみ。
第2試合の大宮南VS慶応志木は見ずに退散。大宮南が勝ったようですね。
東京は秋に続いて二松学舎と関東一での決勝。
川越工業 試合観戦 この時の大型遊撃手太田賢吾は現在、日ハムファームで精進中。2日のイースタン(ヤクルト戦)にも出てたんだね。
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