第68回春季高校野球関東大会群馬県予選
準決勝
高崎城南球場
4月30日
またまた朝も早よから高崎に出向いて群馬県大会
前日の神宮は強風に辟易でしたので、この日もからっ風が心配でしたが、穏やかな観戦日和となりました。
高崎城南球場
スタンドはともかくバックヤードが狭く、小さな売店の入る余地さえは無い。場外に焼きそば等屋台が3,4出店。半券持って会場係の球児に断って外出し調達するしかない。周辺にも店は無いので、駅前のコンビニで調達するのが望ましい。
駅から徒歩10分程度と歩けるのは助かる。
2試合とも強豪私学と従来群馬県勢を牽引してきた公立校の戦い。
春の県大会はそれぞれ関東大会出場を決める準決勝が面白いと思うのだが、よくよく考えたら今年は群馬県開催のため準決勝進出時点で4校が出場決めてるんですよね。
順位を争い、より関東大会の組合せを有利(?)にしようという戦い。
そういう意味では強豪私学に一泡吹かせるチャンスはここかも。という事で・・・
当然、公立の2校を熱烈応援で三塁側。
第一試合
前橋育英VS前橋工
先発メンバー
前橋育英
前橋工
前橋工は甲子園(春4、夏9)でもすっかりお馴染のユニフォーム。やはりストッキングの2本ラインがカッコ良い。
前橋育英は黄縁の胸文字が特徴だけれど遠目観戦ではそれほど目立たない。無地のストッキングやアンダーシャツ等案外地味なのです。
前橋工は昭和の群馬県盟主。4強3回という輝かしい記録があったが、優勝は平成に入って私学の桐生第一、前橋育英に先んじられた。
前橋工はエース八野田投手
案の定、前橋育英はエースでなく8番の丸山投手。下調べで注目選手に上がっていた捕手、遊撃手もベンチスタート。
前半、押し気味に進めていた前橋工。
スクイズが2度までうまく決まらない後に得点するも3回、4回と1点止まり。
序盤の劣勢により4回からエース佐藤優人投手を投板させた前橋育英。終盤には森田健斗捕手も出場。
後半、徐々に八野田投手を捉え始めた前橋育英は5回に1番の犠飛で1点を返して6回、二塁打の3番を置いて4番三ツ井選手の見事な逆転本塁打が飛び出し、以降試合の流れは一気に力量的に勝って見える前橋育英か、という展開。
逆転本塁打を放った三ツ井選手。例によって画像は本塁打時ではありません。次のポテンヒット。
それでも前橋工は8回に反撃で2点を返し、9回も粘りを見せてくれた。
序盤にもう少し得点出来る感じがあっただけに惜しい。逆に前橋育英は序盤の失点を最小限に抑えた事が勝利に繋がった感じ。
前橋工、この日はスクイズ失敗や3つの失策など気になる点はあったけれど、関東大会では暴れて欲しい。
そして、また、いつの日か夏の甲子園(2001年以来)に戻ってきて欲しい名門だ。
自転車部ともども応援してます。
第二試合へつづく。
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4月30日
またまた朝も早よから高崎に出向いて群馬県大会
前日の神宮は強風に辟易でしたので、この日もからっ風が心配でしたが、穏やかな観戦日和となりました。
高崎城南球場
スタンドはともかくバックヤードが狭く、小さな売店の入る余地さえは無い。場外に焼きそば等屋台が3,4出店。半券持って会場係の球児に断って外出し調達するしかない。周辺にも店は無いので、駅前のコンビニで調達するのが望ましい。
駅から徒歩10分程度と歩けるのは助かる。
2試合とも強豪私学と従来群馬県勢を牽引してきた公立校の戦い。
春の県大会はそれぞれ関東大会出場を決める準決勝が面白いと思うのだが、よくよく考えたら今年は群馬県開催のため準決勝進出時点で4校が出場決めてるんですよね。
順位を争い、より関東大会の組合せを有利(?)にしようという戦い。
そういう意味では強豪私学に一泡吹かせるチャンスはここかも。という事で・・・
当然、公立の2校を熱烈応援で三塁側。
第一試合
前橋育英VS前橋工
先発メンバー
前橋育英
前橋工
前橋工は甲子園(春4、夏9)でもすっかりお馴染のユニフォーム。やはりストッキングの2本ラインがカッコ良い。
前橋育英は黄縁の胸文字が特徴だけれど遠目観戦ではそれほど目立たない。無地のストッキングやアンダーシャツ等案外地味なのです。
前橋工は昭和の群馬県盟主。4強3回という輝かしい記録があったが、優勝は平成に入って私学の桐生第一、前橋育英に先んじられた。
前橋工はエース八野田投手
案の定、前橋育英はエースでなく8番の丸山投手。下調べで注目選手に上がっていた捕手、遊撃手もベンチスタート。
前半、押し気味に進めていた前橋工。
スクイズが2度までうまく決まらない後に得点するも3回、4回と1点止まり。
序盤の劣勢により4回からエース佐藤優人投手を投板させた前橋育英。終盤には森田健斗捕手も出場。
後半、徐々に八野田投手を捉え始めた前橋育英は5回に1番の犠飛で1点を返して6回、二塁打の3番を置いて4番三ツ井選手の見事な逆転本塁打が飛び出し、以降試合の流れは一気に力量的に勝って見える前橋育英か、という展開。
逆転本塁打を放った三ツ井選手。例によって画像は本塁打時ではありません。次のポテンヒット。
それでも前橋工は8回に反撃で2点を返し、9回も粘りを見せてくれた。
序盤にもう少し得点出来る感じがあっただけに惜しい。逆に前橋育英は序盤の失点を最小限に抑えた事が勝利に繋がった感じ。
前橋工、この日はスクイズ失敗や3つの失策など気になる点はあったけれど、関東大会では暴れて欲しい。
そして、また、いつの日か夏の甲子園(2001年以来)に戻ってきて欲しい名門だ。
自転車部ともども応援してます。
第二試合へつづく。
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