一部・二部統合問題、二部の球場問題など連盟の将来を左右する問題に直面している東都大学野球リーグ。
そんな最中に生まれたゴールデンウィークの神宮球場での東都一部・二部同時開催。4試合の実施。
まさに東都祭りです。
4日は雨の予報でしたので初日の3日に観戦してきました。
流石に4試合観戦だと朝から晩まで。第1試合は自重して、第2試合からの観戦です。
球場に到着するとちょうど第一試合が終わったばかり。
この日は気温も上昇、暑いくらいでビールが上手そう。
今回は第2試合途中から日大OBの知り合いと合流ですので、ビールを飲み、おしゃべりしながらのんびり観戦です・・・
第2試合
東都大学野球二部リーグ
立正大VS青山学院大 1回戦
二部は立正大が6連勝の快進撃中
何故、そんなに今年は強いのでしょう。
対する青山学院も立正を追いかけ勝点2。ここで立正を止めて勝点奪取すれば優勝に大きく前進できます。
この日のお目当て。高校時代から贔屓にさせていただいている徳本外野手(龍谷大平安・2年)まだ9番打者。良い結果を出して1番を打つ姿を早く見たいものです。
立正の強さの秘密は投手陣。プロ注目の先発・黒木投手(橘学苑・4年)翌日投げた堀投手(日本航空・4年)との2本がしっかりしている。昇格したなら、今の一部、充分優勝候補かもしれませんね。
青山学院の先発、岡野祐一郎投手(聖光学院・4年)も二部に置いておくには勿体ない逸材。
立正大二塁手は日大三の名手、河津選手(3年)
岡野投手は1回に鹿沼選手(前橋商・4年)に目の覚めるような本塁打を被弾してしまいますが、その後両投手による息詰まる投手戦が展開。
青学が6回に長野選手(三重・2年)の適時打で追い付くとその裏、すぐに立正は鹿沼選手の二塁打を足がかりに内野ゴロで1点勝ち越し。そのままこの1点を黒木投手が守り抜き、破竹の7連勝で優勝に王手。翌日連勝すれば決まりという所まで来ました。
この日、徳本選手は4打数1安打
盗塁も一つ決めてくれました。
続いて第二試合
東都大学野球1部リーグ
日大VS東洋大 1回戦
合流の日大OBさんは野球好きながら、東都は学生時分も含め未体験。仕事の関係で火曜が休みという事なので、東都ファンに引き入れてしまいましょう。
まずは母校の校歌くらいは憶えておいてね。私でも歌えるぞ!
ビールとおしゃべりが中心なので写真は少ない。
こちらも1点を争うシーソーゲームで面白い試合でした。
延長戦投入もありかと思われた9回裏、東洋大先頭打者の鳥居選手(愛工大名電・4年)のサヨナラ本塁打が飛び出し、東洋先勝。
一応、日大応援でしたから、その前の回の牽制死で嫌な予感はありましたけど・・・
東洋大、二番手で登板の飯田晴海投手(常総学院・3年)嬉しいリーグ初勝利。投手事情が苦しい東洋にとっても嬉しい事でしょう。
殊勲の本塁打、鳥居選手。専修大3回戦では逆転満塁本塁打も打ってる。乗ってますな。
第2試合は汗ばむほどの暑さでしたが、流石に3時半を過ぎると冷えてきて、風も強くなり寒くなってきました。
翌日の大荒れ予報の兆候でしょう・・・
ナイターとなった第4試合は、ブルブル震えながらの観戦。
相変わらずの寒がりなのです。
第4試合
東都大学1部リーグ
國學院大VS中央大 1回戦
中央大が今季苦戦しております。4連敗中。
GWという事もありいつもより観客の多い東都ですが、なかでも中大応援席のOBの数が目立ちました。が・・・
4-1の点差以上に國學大が圧倒して先勝。
國學院先発は清水投手(帝京・2年)1失点完投。今季のエースはこの投手かな。
中央大先発は村川投手(浜田・4年)
勝ち越し適時打他3安打2打点の活躍を見せたルーキー伊藤雅人選手(関東一・1年)
中大の五十嵐選手(関東一・1年)ともども、今後が楽しみですね。関東一はオコエ選手が目立ちすぎてましたが、この2人も素晴らしい素材。
1学年上では龍谷大平安。中大・河合選手。この日代打で登場、1安打。
中大これで5連敗。OBが寂しそうでした。
中大、日大は翌日も連敗。
1日置いて行われた専大VS國學大の第3戦も國學大が快勝。
この日の2部優勝争いを見ていると、なんとしてでも入替戦は回避したいところ。
熾烈なサバイバル戦は中大、日大、専大で争われます。
二部の方は第2戦。徳本選手の活躍もあり青学が土壇場から逆転、第3戦も物にし、勝点勝負で優勝に大きく近づきました。
立正には優勝プレッシャーがちょっとあったのかな。
黒木投手の居る立正は厄介そうなので(勿論、岡野投手も厄介ですが)青学に優勝して欲しいところ。
1部優勝の行方は・・・
春の東都優勝校は全日本選手権を奪還していただきたいので、國學大の優勝が望ましそうなんだが。相変わらず亜細亜も強いけどね。
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そんな最中に生まれたゴールデンウィークの神宮球場での東都一部・二部同時開催。4試合の実施。
まさに東都祭りです。
4日は雨の予報でしたので初日の3日に観戦してきました。
流石に4試合観戦だと朝から晩まで。第1試合は自重して、第2試合からの観戦です。
球場に到着するとちょうど第一試合が終わったばかり。
この日は気温も上昇、暑いくらいでビールが上手そう。
今回は第2試合途中から日大OBの知り合いと合流ですので、ビールを飲み、おしゃべりしながらのんびり観戦です・・・
第2試合
東都大学野球二部リーグ
立正大VS青山学院大 1回戦
二部は立正大が6連勝の快進撃中
何故、そんなに今年は強いのでしょう。
対する青山学院も立正を追いかけ勝点2。ここで立正を止めて勝点奪取すれば優勝に大きく前進できます。
この日のお目当て。高校時代から贔屓にさせていただいている徳本外野手(龍谷大平安・2年)まだ9番打者。良い結果を出して1番を打つ姿を早く見たいものです。
立正の強さの秘密は投手陣。プロ注目の先発・黒木投手(橘学苑・4年)翌日投げた堀投手(日本航空・4年)との2本がしっかりしている。昇格したなら、今の一部、充分優勝候補かもしれませんね。
青山学院の先発、岡野祐一郎投手(聖光学院・4年)も二部に置いておくには勿体ない逸材。
立正大二塁手は日大三の名手、河津選手(3年)
岡野投手は1回に鹿沼選手(前橋商・4年)に目の覚めるような本塁打を被弾してしまいますが、その後両投手による息詰まる投手戦が展開。
青学が6回に長野選手(三重・2年)の適時打で追い付くとその裏、すぐに立正は鹿沼選手の二塁打を足がかりに内野ゴロで1点勝ち越し。そのままこの1点を黒木投手が守り抜き、破竹の7連勝で優勝に王手。翌日連勝すれば決まりという所まで来ました。
この日、徳本選手は4打数1安打
盗塁も一つ決めてくれました。
続いて第二試合
東都大学野球1部リーグ
日大VS東洋大 1回戦
合流の日大OBさんは野球好きながら、東都は学生時分も含め未体験。仕事の関係で火曜が休みという事なので、東都ファンに引き入れてしまいましょう。
まずは母校の校歌くらいは憶えておいてね。私でも歌えるぞ!
ビールとおしゃべりが中心なので写真は少ない。
こちらも1点を争うシーソーゲームで面白い試合でした。
延長戦投入もありかと思われた9回裏、東洋大先頭打者の鳥居選手(愛工大名電・4年)のサヨナラ本塁打が飛び出し、東洋先勝。
一応、日大応援でしたから、その前の回の牽制死で嫌な予感はありましたけど・・・
東洋大、二番手で登板の飯田晴海投手(常総学院・3年)嬉しいリーグ初勝利。投手事情が苦しい東洋にとっても嬉しい事でしょう。
殊勲の本塁打、鳥居選手。専修大3回戦では逆転満塁本塁打も打ってる。乗ってますな。
第2試合は汗ばむほどの暑さでしたが、流石に3時半を過ぎると冷えてきて、風も強くなり寒くなってきました。
翌日の大荒れ予報の兆候でしょう・・・
ナイターとなった第4試合は、ブルブル震えながらの観戦。
相変わらずの寒がりなのです。
第4試合
東都大学1部リーグ
國學院大VS中央大 1回戦
中央大が今季苦戦しております。4連敗中。
GWという事もありいつもより観客の多い東都ですが、なかでも中大応援席のOBの数が目立ちました。が・・・
4-1の点差以上に國學大が圧倒して先勝。
國學院先発は清水投手(帝京・2年)1失点完投。今季のエースはこの投手かな。
中央大先発は村川投手(浜田・4年)
勝ち越し適時打他3安打2打点の活躍を見せたルーキー伊藤雅人選手(関東一・1年)
中大の五十嵐選手(関東一・1年)ともども、今後が楽しみですね。関東一はオコエ選手が目立ちすぎてましたが、この2人も素晴らしい素材。
1学年上では龍谷大平安。中大・河合選手。この日代打で登場、1安打。
中大これで5連敗。OBが寂しそうでした。
中大、日大は翌日も連敗。
1日置いて行われた専大VS國學大の第3戦も國學大が快勝。
この日の2部優勝争いを見ていると、なんとしてでも入替戦は回避したいところ。
熾烈なサバイバル戦は中大、日大、専大で争われます。
二部の方は第2戦。徳本選手の活躍もあり青学が土壇場から逆転、第3戦も物にし、勝点勝負で優勝に大きく近づきました。
立正には優勝プレッシャーがちょっとあったのかな。
黒木投手の居る立正は厄介そうなので(勿論、岡野投手も厄介ですが)青学に優勝して欲しいところ。
1部優勝の行方は・・・
春の東都優勝校は全日本選手権を奪還していただきたいので、國學大の優勝が望ましそうなんだが。相変わらず亜細亜も強いけどね。
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