関東大学サッカーリーグ　専大VS早大

まだまだ連休気分の5月7日
今度は地元の西が丘・味フィで関東大学サッカー1部リーグ戦。

昨年はV4から一転、8位に低迷した専大。今期も苦しい試合が続いているようです。現在10位と振るいません。
特に前節は前半2-0でリードしていながら慶応義塾ソッカー部に4-3と逆転負けを喫している。
この日は前年覇者で現在2位の早稲田との試合。場合によってはボロ負けもあるのかなと思ってましたが･･･
専修大、今年のチームはマッチデイ・プログラムによると、ある程度の失点は覚悟しながら、高い得点能力が魅力のようで
堅守早稲田のディフェンスを破って得点する事ができるか･･･

関東大学サッカー1部リーグ
第６節
専修大VS早稲田大



今年はJリーグの強豪、浦和レッズの試合を見ているので、やはり差は感じてしまうけど、それはそれ。
大学サッカーも観ていくと面白いもんです。

また、この日は専修大学集中応援デーという企画で来場者に応援グッズ配布があるという。
無料配布の応援グッズだから紙製のものかスティック状の風船だろうと思っていたら、スティック状の風船にSENSHU名入りのタオルまで付く。
試合開始直前に行ったので残数あるかと配布場に行くと、なんとタオルのラス１でした。らっき！ロハは単純に嬉しい。



リーグを上げて方々でこのようなイベントが企画されているようで、とても良い事ですね。
日本におけるサッカー人気の割に、地味に思える大学サッカーが少しでも盛り上がるといいですね。ちなみにこの日の来場者900名ほどでした。



前半18分、MF丸野選手のクロスにFW柳選手がヘッドでドンピシャに合わせてファインゴール、1点先制。

さらに39分、CKからDF西村選手のシュートはGKに阻まれるもこぼれ球をMF下田選手が押しこんで２－０



２－０で前半終了。
前節の件があるのでまだまだ油断は禁物の後半。

前年覇者に対してボールポゼッションも上回り、後半も決定機を作る。
惜しくも得点には至らなかったけれど、決定機をミスキックではずすという感じでなく、先制点の柳選手のゴール前でのボレーがキーパー正面で阻まれたり、再度ドンピシャ・ヘッドがポストに当たるなど、得点と紙一重の感じでした。



課題の守備も早稲田の攻撃を完封、見事勝ち点３をゲット。



第１試合で首位の桐蔭横浜大も敗れたようだし、混戦の気配。まだまだ上位進出に期待を持たせるゲームでしたぞ！
ちなみに前年優勝の早大は7節終了時点で最下位だったそうです。勇気が沸くね。