「鈴木則文復活祭」
「忍びの卍」1968年 東映 監督:鈴木則文
世継ぎ誕生を急ぐ家光側と、それを阻む者たちとの忍術合戦。女の下半身に鱗が生える「キララ肌」、子種を壺に吸い込む「壺飛脚」など、エロくもバカバカしい忍術には大笑い必死!東映全盛期のセットと豪華な衣装、終盤に描かれる忍者ゆえの悲恋の哀しさなど本格時代劇の趣を備えた、二度おいしい傑作。
本当はラスト1本で本作のみ鑑賞予定だったが、仕事が案外早く切り上げられたので「すいばれ一家 男になりたい」から観賞。
こちらがお目当てだったのに「すいばれ」で力果てたか、不覚にも爆睡。
気づけば、遠藤辰夫のせつない悲恋の場。
バカバカしい忍術の数々を悉く見逃したでないの。
桜町弘子のツンとした感じも良い。デレもあったのかな。
中島貞夫の「くの一」以上に山田風太郎らしく、面白そうでした。
機会があれば是非ともリベンジを。
シネマヴェーラ渋谷
「忍びの卍」1968年 東映 監督:鈴木則文
世継ぎ誕生を急ぐ家光側と、それを阻む者たちとの忍術合戦。女の下半身に鱗が生える「キララ肌」、子種を壺に吸い込む「壺飛脚」など、エロくもバカバカしい忍術には大笑い必死!東映全盛期のセットと豪華な衣装、終盤に描かれる忍者ゆえの悲恋の哀しさなど本格時代劇の趣を備えた、二度おいしい傑作。
本当はラスト1本で本作のみ鑑賞予定だったが、仕事が案外早く切り上げられたので「すいばれ一家 男になりたい」から観賞。
こちらがお目当てだったのに「すいばれ」で力果てたか、不覚にも爆睡。
気づけば、遠藤辰夫のせつない悲恋の場。
バカバカしい忍術の数々を悉く見逃したでないの。
桜町弘子のツンとした感じも良い。デレもあったのかな。
中島貞夫の「くの一」以上に山田風太郎らしく、面白そうでした。
機会があれば是非ともリベンジを。
シネマヴェーラ渋谷