J1　2016　2nd. 浦和レッズvs横浜Fマリノス

秋の大会も大詰め。野球頭からの切り替えがうまく行くか不安だったけれど、満員の埼スタ、レッズ・サポーターの迫力を前に一気に切り替えられた。

2016年11月3日
Ｊリーグ　2nd.最終節
浦和レッズvs横浜Fマリノス
さいたまスタジアム2002
観衆56,841人



前節、果たしてどこまで意味があるのかセカンドステージ優勝を決めたレッズ。
目標はあくまで年間勝ち点1位、そしてチャンピオン・シリーズ制覇。
リーグ6連勝と好調も、川崎フロンターレがシツコク食下がっている。勝点差は僅かに1



13:33キックオフ


例によって敵を圧倒する浦和レッズの力量も前半はさしたる決定的瞬間を向かえる事もなく膠着状態のまま折り返し。
球際の強さやリスク対応、どれも上回っているんだが少し硬いのか。

他会場の経過、川崎フロンターレはガンバ大阪に２－０でリード。
とにかくここは勝つしかない。

後半に入ると横浜Fマリノスの動きも活発になり見応えある攻防が増える。

後半26分、李のパスを関根がゴール前からシュート。これは惜しくもセーブされが、こぼれ球に詰めた柏木がゴール左に蹴り込み、先制。
まだ時間は多く残すけれど、この試合、先制点が取れればモチベーション面からも勝てると踏んでいたので、よくぞ詰めた柏木！
2点目を奪い勝利を確定させたいが･･･

後半32分斎藤学のミドル・シュートをGK西川ファインセーブ。
両チームそう簡単には点は取れないのだ。

しかし、サッカーは怖い。後半40分、カウンターからマルティノスが同点ゴール。
残り10分、勝点３に向け戦ったがタイムアップ。引分け。

その時歓声が上がり、年間勝ち点1位が確定。
なんと、ガンバ大阪が後半2点差を逆転していたのでした。

ガンバさまさま、ですな。

勝って終わりたかった。
追いつかれての引分け、ライバルの逆転負けで逃げ切るというのは締まらない感じだが、何はともあれおめでとう。
チャンピオンシップに向けて課題もありそうですが、タイトル全部行っちゃいましょう！



2016J1リーグ
浦和レッズ観戦記録

3月6日　●浦和レッズ１－２ジュビロ磐田

3月12日　○浦和レッズ２－０アビスパ福岡

4月16日　○浦和レッズ３－１ベガルタ仙台

6月11日　●浦和レッズ０－２鹿島アントラーズ

7月9日　○浦和レッズ２－０柏レイソル

8月20日　●浦和レッズ１－２川崎フロンターレ

11月3日　△浦和レッズ１－１横浜Fマリノス


3勝3敗１分
優勝チームの割によく負け試合観ましたな。