第47回明治神宮野球大会　2日目　高校の部　その１

神宮球場で今季一押しのご贔屓、静岡高校の応援ができるは行かねばならない。
明治神宮大会は寒いのが荷だが、この日は前日の極寒から気温も上がり小春日和の観戦日和という。

どうにも服装が難しい。
寒がりなので一応防寒のため着こんで行ったが汗ばんだ。

お目当ての第一試合でありましたが球場へ向かう途中に財布を忘れてきた事に気づき、一端引き返したため試合開始に間に合わず･･･

第47回明治神宮野球大会　2日目
高校の部2回戦
静岡（東海地区代表・静岡　2年ぶり3回目出場）vs早稲田実（東京地区代表　11年ぶり7回目）

30分ほど遅れて入場。試合は初回に1点づつ取って3回裏。
いつもよりやや外野寄りの一塁側高所から。

静岡高校は頼もしき左腕エース池谷投手。

席に付く間に試合が動いて･･･、早稲田実が6番の適時打と7番の犠飛で2点勝ち越し。

早稲田実はメンバー表に掲載されていない1年生池田投手。

しかし4回表、静高はすぐに反撃。4番成瀬選手の安打を小柳選手が送って、6番藤田選手がこの日も長打、適時二塁打でまず1点、7番の森選手にも適時打が出て同点に追いつく。
なおも、清宮一塁手の失策などでチャンスがあったが、ここは同点まで。

早稲田実は二番手、服部投手にスイッチ。

注目の早稲田実、4番清宮主将。

そして5番、1年生の野村選手。

右前への飛球を追う静高・藤田二塁手。

早稲田実の継投策は7回から赤嶺投手、1年生左腕。

7回裏、早稲田実の攻撃
二死から清宮選手の痛烈なライナーが右翼フェンス直撃。これは当たりの強さと、右翼手小柳選手が上手く裁いて短打に抑えたが、5番野村選手の時にバッテリーエラーが出てしまう。清宮選手は好走塁で三塁に進む。野村選手歩いて、二死一三塁、6番・小西選手の左翼への大飛球は懸命に追う成瀬左翼手が補給に入れたかと思ったが取れずに2点適時三塁打となり早稲田実が貴重な勝ち越し。静高は惜しかった。