「ゆきて帰らぬ渡辺護 官能の映画旅」
「変態セックス 私とろける」1980年 現代映像企画 監督:渡辺護
監督のデビュー作「あばずれ」の脚本を一部カットしたリメイク作品。
印刷工場を営む父のもとにやってきた後妻は、従業員と不倫の果て工場乗っ取りを企む性悪女であった。女子高生の義娘にも後妻の毒牙は忍びより・・・
純真な少女の変貌を描く復習譚。
10月観賞分
主演の夏麗子という人は知りません。本作がデビュー作でこの年、何本かのピンク出演があるようです。
そのブサイクっぷりといったい何頭身なんだよ!という体型がいたいけな女子高生としてはリアルではあるが・・・
強姦され、処女喪失。男手ひとつで育て溺愛していた娘の不幸に父親は踏切で投身自殺。
行方をくらましていた娘は西で淫売となり稼ぎまくりながら、復讐の機会を狙っていた。
ブサイク女子の夏麗子が大人の売春婦になってそれなりに蝶に変身。幼児体型は変わらず。
個人的にはピンク映画の象徴、杉佳代子が後妻役で、まぁ、今回も強烈にお下劣。ブスばばぁキャラ。
デビュー作というのは監督の思い入れを一気に注入してある場合も多く、デビュー作=最高傑作という例も少なくない。
「あばずれ」は未見だが、渡辺監督はこの作品を「少女縄化粧」と本作と2度もリメイクしている。どんだけ思い入れがあるんでしょう。
今回特集で「あばずれ」上映は観賞パスしてしまったが、こうなると見ておけば良かったと思う。
作品としては並と思われるが復讐を遂げるレイプシーンにおける砂丘の風紋がめちゃくちゃエキセントリックでカッコ良い。
性悪女を若い男にレイプさせても自分と同じ目に合わせた事にはならんでしょうから、男と一緒に殺しちゃうしかないのね。
ラピュタ阿佐ヶ谷
「変態セックス 私とろける」1980年 現代映像企画 監督:渡辺護
監督のデビュー作「あばずれ」の脚本を一部カットしたリメイク作品。
印刷工場を営む父のもとにやってきた後妻は、従業員と不倫の果て工場乗っ取りを企む性悪女であった。女子高生の義娘にも後妻の毒牙は忍びより・・・
純真な少女の変貌を描く復習譚。
10月観賞分
主演の夏麗子という人は知りません。本作がデビュー作でこの年、何本かのピンク出演があるようです。
そのブサイクっぷりといったい何頭身なんだよ!という体型がいたいけな女子高生としてはリアルではあるが・・・
強姦され、処女喪失。男手ひとつで育て溺愛していた娘の不幸に父親は踏切で投身自殺。
行方をくらましていた娘は西で淫売となり稼ぎまくりながら、復讐の機会を狙っていた。
ブサイク女子の夏麗子が大人の売春婦になってそれなりに蝶に変身。幼児体型は変わらず。
個人的にはピンク映画の象徴、杉佳代子が後妻役で、まぁ、今回も強烈にお下劣。ブスばばぁキャラ。
デビュー作というのは監督の思い入れを一気に注入してある場合も多く、デビュー作=最高傑作という例も少なくない。
「あばずれ」は未見だが、渡辺監督はこの作品を「少女縄化粧」と本作と2度もリメイクしている。どんだけ思い入れがあるんでしょう。
今回特集で「あばずれ」上映は観賞パスしてしまったが、こうなると見ておけば良かったと思う。
作品としては並と思われるが復讐を遂げるレイプシーンにおける砂丘の風紋がめちゃくちゃエキセントリックでカッコ良い。
性悪女を若い男にレイプさせても自分と同じ目に合わせた事にはならんでしょうから、男と一緒に殺しちゃうしかないのね。
ラピュタ阿佐ヶ谷