知人から「ゴールデン・カップス凄いぞ!」って事でお誘いいただいたライブに行ってまいりました。
THE GOLDEN CUPS デビュー50周年記念コンサート東京公演
2007年3月3日
赤坂BLITZ
一応GSに間に合ってGS好きである私も後発のゴールデンカップス、ヒット曲「長い髪の少女」のイメージからほとんど関心の無い存在でした。
噂ではライブではまたヒット曲と違うR&Bバンドって事だけは入ってはきていましたけど、それでも完全スルー。
今回、事前にYOU TUBEで予習をしました。(ムッシュ追悼でスパイダース聴いたり、GS漬けの1週間になってしまった)
皆さんお歳がお歳だけに期待半分、不安半分といった所です。
何しろ客の年齢層が想像通り、というかそれ以上に高い。自分はむしろ若い方じゃないか。50周年ですから当たり前か。
お誘いいただいた同伴者などはひょっとして最年少?
皆さん椅子に腰かけての演奏もいたしかたなし。
ヴォーカル担当のマモル・マヌ―さんは大風邪をひいていて鼻を噛みながら。それでもちゃんと声も出て熱唱してくれました。
ただ、やはりデイブ平尾を失っているのは大きいのかな。
一部がオリジナル・ヒット曲、シングル盤AB面を中心にGSサウンド。
ベタベタ歌謡曲。軽音楽部臭ハンパ無いな。
ワン・ドリンク必須の公演でバーボンソーダ片手にリラックス・ムード。
先日亡くなったムッシュかまやつを偲んで急遽の1曲「ノー・ノー・ボーイ」
泣かせるじゃないの。お元気だったらきっと今日も来てくれたはずとそれぞれ追悼の言葉。
ゴールデンカップス かまやつさん追悼「ノー・ノ-・ボーイ」急きょ演奏
67年にデビューしたGSのザ・ゴールデンカップスが3日、東京・赤坂BLITZで50周年記念ライブを行い、1日に死去したGSの大先輩・かまやつさんを追悼した。
ライブ序盤にギターのエディ藩(69)が「尊敬する大先輩・ムッシュかまやつさんが亡くなり、ショックを受けています」と弔意を表し、ザ・スパイダース時代にかまやつさんが作曲した「ノー・ノー・ボーイ」を急きょ演奏。キーボードのミッキー吉野(65)も「赤坂や銀座でライブをやると必ず来てくれた。(元気だったら)きょうも来てくれたはず」と冥福を祈った。
(デイリースポーツ)
嫌いだからライブでほとんどやってない「クールな恋」
オーロラ三人娘のこの曲がゴールデンカップスの曲だとは、今回まで知りませんでした。
やはりこの曲は橘ルミさんのヴァージョンの方が格段と良い。
二部は打って変わって、自分たちが好きな音楽。これはもう、まるで違うバンド。こっちのノリも違ってくるんで生き生きしてるようだ。
クリームの「ストレンジ・ブルー」、プロコルハルムの「青い影」・・・
飛び入りゲスト、ブルースハープの第一人者という八木のぶおを迎えて「横浜ホンキートンク・ブルース」
そうか、これもエディ藩の曲なのね。一番良かった。
スクリーンが降りてきて、スペシャル・ゲスト、デイブ平尾と共に演奏。
これでお開き、本来ならステージを下がるんでしょうけど、お爺ちゃんは面倒なのでそのまま居続けて、さらにゲストを迎えて演奏。(本来これがアンコール曲という事になるようです)
このゲストが凄い。
チャー、ハマオカモト、ケンケン
後の2人は存じ上げない方でしたが、同伴者からハマオカモトは浜田雅功の息子でベース奏者として活躍。ケンケンもRIZEというバンドのベーシストと言う解説を受けました。
絶対に敵わぬ事だけれど60年代にこのバンド・ライブ体験しておきたかったですね。少なくとも70年代。
The Golden Cups
マモル・マヌー(vo.ds.)
エディ藩(el-g.vo.)
ミッキー吉野(key.vo.)
ルイズルイス加部(el-b.)
樋口晶之(ds.)
八木のぶお(harp.)
Char(el-g.)
ハマ・オカモト(el-b.)
KENKEN(el-b.)
ドラムの樋口さんは元クリエイション。
と言う事は40年ぶりのステージ観賞って事になるのかな。
バーボンソーダ2杯で堪能、いい気持ちになっちゃたので久々に西新宿のヴァガボンドに出向きズブロッカで余韻を楽しみましたとさ。
シブい夜になりました。満足満足・・・
THE GOLDEN CUPS デビュー50周年記念コンサート東京公演
2007年3月3日
赤坂BLITZ
一応GSに間に合ってGS好きである私も後発のゴールデンカップス、ヒット曲「長い髪の少女」のイメージからほとんど関心の無い存在でした。
噂ではライブではまたヒット曲と違うR&Bバンドって事だけは入ってはきていましたけど、それでも完全スルー。
今回、事前にYOU TUBEで予習をしました。(ムッシュ追悼でスパイダース聴いたり、GS漬けの1週間になってしまった)
皆さんお歳がお歳だけに期待半分、不安半分といった所です。
何しろ客の年齢層が想像通り、というかそれ以上に高い。自分はむしろ若い方じゃないか。50周年ですから当たり前か。
お誘いいただいた同伴者などはひょっとして最年少?
皆さん椅子に腰かけての演奏もいたしかたなし。
ヴォーカル担当のマモル・マヌ―さんは大風邪をひいていて鼻を噛みながら。それでもちゃんと声も出て熱唱してくれました。
ただ、やはりデイブ平尾を失っているのは大きいのかな。
一部がオリジナル・ヒット曲、シングル盤AB面を中心にGSサウンド。
ベタベタ歌謡曲。軽音楽部臭ハンパ無いな。
ワン・ドリンク必須の公演でバーボンソーダ片手にリラックス・ムード。
先日亡くなったムッシュかまやつを偲んで急遽の1曲「ノー・ノー・ボーイ」
泣かせるじゃないの。お元気だったらきっと今日も来てくれたはずとそれぞれ追悼の言葉。
ゴールデンカップス かまやつさん追悼「ノー・ノ-・ボーイ」急きょ演奏
67年にデビューしたGSのザ・ゴールデンカップスが3日、東京・赤坂BLITZで50周年記念ライブを行い、1日に死去したGSの大先輩・かまやつさんを追悼した。
ライブ序盤にギターのエディ藩(69)が「尊敬する大先輩・ムッシュかまやつさんが亡くなり、ショックを受けています」と弔意を表し、ザ・スパイダース時代にかまやつさんが作曲した「ノー・ノー・ボーイ」を急きょ演奏。キーボードのミッキー吉野(65)も「赤坂や銀座でライブをやると必ず来てくれた。(元気だったら)きょうも来てくれたはず」と冥福を祈った。
(デイリースポーツ)
嫌いだからライブでほとんどやってない「クールな恋」
オーロラ三人娘のこの曲がゴールデンカップスの曲だとは、今回まで知りませんでした。
やはりこの曲は橘ルミさんのヴァージョンの方が格段と良い。
二部は打って変わって、自分たちが好きな音楽。これはもう、まるで違うバンド。こっちのノリも違ってくるんで生き生きしてるようだ。
クリームの「ストレンジ・ブルー」、プロコルハルムの「青い影」・・・
飛び入りゲスト、ブルースハープの第一人者という八木のぶおを迎えて「横浜ホンキートンク・ブルース」
そうか、これもエディ藩の曲なのね。一番良かった。
スクリーンが降りてきて、スペシャル・ゲスト、デイブ平尾と共に演奏。
これでお開き、本来ならステージを下がるんでしょうけど、お爺ちゃんは面倒なのでそのまま居続けて、さらにゲストを迎えて演奏。(本来これがアンコール曲という事になるようです)
このゲストが凄い。
チャー、ハマオカモト、ケンケン
後の2人は存じ上げない方でしたが、同伴者からハマオカモトは浜田雅功の息子でベース奏者として活躍。ケンケンもRIZEというバンドのベーシストと言う解説を受けました。
絶対に敵わぬ事だけれど60年代にこのバンド・ライブ体験しておきたかったですね。少なくとも70年代。
The Golden Cups
マモル・マヌー(vo.ds.)
エディ藩(el-g.vo.)
ミッキー吉野(key.vo.)
ルイズルイス加部(el-b.)
樋口晶之(ds.)
八木のぶお(harp.)
Char(el-g.)
ハマ・オカモト(el-b.)
KENKEN(el-b.)
ドラムの樋口さんは元クリエイション。
と言う事は40年ぶりのステージ観賞って事になるのかな。
バーボンソーダ2杯で堪能、いい気持ちになっちゃたので久々に西新宿のヴァガボンドに出向きズブロッカで余韻を楽しみましたとさ。
シブい夜になりました。満足満足・・・