春季大会は関東大会の予選でもあるので準決勝が一番の見所。
ただ、今年は早稲田実、日大三の力、特に打力がズ抜けているようなので、この両ライバル校対決はちょっと見ておきたいでしょう。
何しろ日大三は二松学舎クラスでさえコールドで倒しちゃうし、早実の対国士舘戦、8回一気に逆転からコールドに持って行く破壊力って凄いよね。
ただ、神宮第二のキャパではめちゃ混みなので生観戦はしない予定でした・・・
大会側も準々決勝を終えて、両校対決実現の可能性が高まり、早々に神宮球場でのナイター開催と日程を変更。
こちらも早々に生観戦を決定したのだが、その途端、仕事の方が予定外の事態で半分諦めておりました。この日運よく定時退社可能となり急遽。
急遽のため何も防寒準備をしていなかったので寒がりにはちょっと肌寒いナイターでしたが戦いは熱かった。というか呆れかえる試合になりました。
平成29年春季高校野球東京大会
決勝
神宮球場
早稲田実vs日大三
春季東京都高校野球大会は27日、神宮球場で決勝が行われ、ともに今春のセンバツに出場した早稲田実と日大三が対戦した。2万人が詰めかけた異例の「ナイター決勝」は延長十二回の熱戦の末、早稲田実が18-17でサヨナラ勝ちし、35年ぶり9回目の優勝を決めた。高校球界屈指のスラッガー、早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)は八回に2ラン、九回に2打席連続となる同点3ランを放ち、高校通算84本塁打とした。早稲田実は8-6で勝利した昨秋の都大会決勝に続き、日大三をサヨナラで降した。
毎日新聞
_________
神宮球場に駆け付けた時、まだ1回裏。日大三が初回4点取ってました。
このカードなら迷わず日大三側。ほぼ満員の内野スタンド辛うじて後方に空席を見つけ座る。注目の清宮選手の内野フライがゴロアウトとなり次打者野村がまず2ランを叩きこむ。
清宮選手の後にこの2年生が居るのは脅威です。
日大三、岡部投手にアクシデント発生で2番手柿沢投手
3回には野村選手の遊撃強襲適時打で4-4と同点に追いつく。
野村選手、この日、オチャメな面を見せてくれました。
5回にもこの日2本目となる2ランで5打点。この本塁打は1回で食事&トイレに行っており見逃しましたがテレビモニターでベンチ内歓喜する姿が見えました。
自分も席に戻ると5回を終わってグラウンド整備。
そこに三塁手のヒーロー野村選手のみポツンと守備位置についている。あれ?
本人もやっと気づきベンチへ。大活躍がよほど嬉しかったのかな。こういうの見ると親近感がぐっと高まりますね。
この乱打戦の一因に、日大三、エース桜井投手の温存がありますね。この日3番打者として大活躍。本塁打は圧巻、その他2二塁打。
最終目標の夏に向けての両校思惑も、ある意味見所。
秋に5三振を奪った桜井vs清宮の再戦は夏にお預け。
早稲田実、一塁、3番、清宮幸太郎選手(3年)進路が気になります。根拠はありませんが勝手にG入りしそうな気配で早くもアンチ風。
日大三、一塁、4番、デカプリオこと金成選手(3年)
早稲田実、池田投手。
日大三は3回以降この池田投手に完全に抑えられ4イニング連続三者凡退。投手に課題の早実には光明?
しかし、池田=服部へのスイッチで乱打線の幕は切って落とされるのでした。
日大三、反撃ののろし。
この日外野から二度、登板の日大三、八木投手。夏への試金石はまずまず合格の模様。
金成選手のピッチングも試してみます。お祭り騒ぎですね。
恵まれた体格から140高中をビュンビュン投げ込む投球は荒削りながら魅力一杯。ストライクとボールがはっきりしてますが、それは仕方ないでしょう。
後半、ここぞの2本塁打、清宮選手。勝負強さも打球の伸びもプロ級。神宮第二で見た高校1号から積み重ね84号まで来ましたか。
延長戦に入り後攻めの早稲田実が勝利しましたが、関東大会も決まっているこの試合。課題を残したのは早稲田実の方かもしれませんね。
乱戦に持ち込まれたのには連続する守備の乱れも一因でした。
日大三、小倉監督はこれで打倒早稲田実1本で選手のモチベーションを上げて行くでしょう。
夏の決勝が楽しみです。投手陣に不安があるものの両校が勝ち上がる確率は高いでしょう。高校野球だから解りませんけど。
でも全国制覇という感じはどうでしょう?事情が事情だけれどもこういう試合を観ると強いチームという感じはしなくなってしまう。大阪の2校の方が遥かに安定感ありますよね。
両校お疲れさまでした。見てる私も疲れたよ。
まずは関東大会、期待しましょう。
早稲田実、清宮、野村
日大三、桜井、金成
横浜、増田、万波
スターは多いですよ。
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ただ、今年は早稲田実、日大三の力、特に打力がズ抜けているようなので、この両ライバル校対決はちょっと見ておきたいでしょう。
何しろ日大三は二松学舎クラスでさえコールドで倒しちゃうし、早実の対国士舘戦、8回一気に逆転からコールドに持って行く破壊力って凄いよね。
ただ、神宮第二のキャパではめちゃ混みなので生観戦はしない予定でした・・・
大会側も準々決勝を終えて、両校対決実現の可能性が高まり、早々に神宮球場でのナイター開催と日程を変更。
こちらも早々に生観戦を決定したのだが、その途端、仕事の方が予定外の事態で半分諦めておりました。この日運よく定時退社可能となり急遽。
急遽のため何も防寒準備をしていなかったので寒がりにはちょっと肌寒いナイターでしたが戦いは熱かった。というか呆れかえる試合になりました。
平成29年春季高校野球東京大会
決勝
神宮球場
早稲田実vs日大三
春季東京都高校野球大会は27日、神宮球場で決勝が行われ、ともに今春のセンバツに出場した早稲田実と日大三が対戦した。2万人が詰めかけた異例の「ナイター決勝」は延長十二回の熱戦の末、早稲田実が18-17でサヨナラ勝ちし、35年ぶり9回目の優勝を決めた。高校球界屈指のスラッガー、早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)は八回に2ラン、九回に2打席連続となる同点3ランを放ち、高校通算84本塁打とした。早稲田実は8-6で勝利した昨秋の都大会決勝に続き、日大三をサヨナラで降した。
毎日新聞
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神宮球場に駆け付けた時、まだ1回裏。日大三が初回4点取ってました。
このカードなら迷わず日大三側。ほぼ満員の内野スタンド辛うじて後方に空席を見つけ座る。注目の清宮選手の内野フライがゴロアウトとなり次打者野村がまず2ランを叩きこむ。
清宮選手の後にこの2年生が居るのは脅威です。
日大三、岡部投手にアクシデント発生で2番手柿沢投手
3回には野村選手の遊撃強襲適時打で4-4と同点に追いつく。
野村選手、この日、オチャメな面を見せてくれました。
5回にもこの日2本目となる2ランで5打点。この本塁打は1回で食事&トイレに行っており見逃しましたがテレビモニターでベンチ内歓喜する姿が見えました。
自分も席に戻ると5回を終わってグラウンド整備。
そこに三塁手のヒーロー野村選手のみポツンと守備位置についている。あれ?
本人もやっと気づきベンチへ。大活躍がよほど嬉しかったのかな。こういうの見ると親近感がぐっと高まりますね。
この乱打戦の一因に、日大三、エース桜井投手の温存がありますね。この日3番打者として大活躍。本塁打は圧巻、その他2二塁打。
最終目標の夏に向けての両校思惑も、ある意味見所。
秋に5三振を奪った桜井vs清宮の再戦は夏にお預け。
早稲田実、一塁、3番、清宮幸太郎選手(3年)進路が気になります。根拠はありませんが勝手にG入りしそうな気配で早くもアンチ風。
日大三、一塁、4番、デカプリオこと金成選手(3年)
早稲田実、池田投手。
日大三は3回以降この池田投手に完全に抑えられ4イニング連続三者凡退。投手に課題の早実には光明?
しかし、池田=服部へのスイッチで乱打線の幕は切って落とされるのでした。
日大三、反撃ののろし。
この日外野から二度、登板の日大三、八木投手。夏への試金石はまずまず合格の模様。
金成選手のピッチングも試してみます。お祭り騒ぎですね。
恵まれた体格から140高中をビュンビュン投げ込む投球は荒削りながら魅力一杯。ストライクとボールがはっきりしてますが、それは仕方ないでしょう。
後半、ここぞの2本塁打、清宮選手。勝負強さも打球の伸びもプロ級。神宮第二で見た高校1号から積み重ね84号まで来ましたか。
延長戦に入り後攻めの早稲田実が勝利しましたが、関東大会も決まっているこの試合。課題を残したのは早稲田実の方かもしれませんね。
乱戦に持ち込まれたのには連続する守備の乱れも一因でした。
日大三、小倉監督はこれで打倒早稲田実1本で選手のモチベーションを上げて行くでしょう。
夏の決勝が楽しみです。投手陣に不安があるものの両校が勝ち上がる確率は高いでしょう。高校野球だから解りませんけど。
でも全国制覇という感じはどうでしょう?事情が事情だけれどもこういう試合を観ると強いチームという感じはしなくなってしまう。大阪の2校の方が遥かに安定感ありますよね。
両校お疲れさまでした。見てる私も疲れたよ。
まずは関東大会、期待しましょう。
早稲田実、清宮、野村
日大三、桜井、金成
横浜、増田、万波
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