5月4日みどりの日は昨年に続き静岡遠征。
草薙球場の高校野球はさほど観客が多くない事が解ったので余裕かまして6時の電車で試合開始ギリギリの10時前に現地着。
当然、静岡高校を応援に来ました。
今大会、ネットで勝ち上がりを確認しておりました。2回戦から登場の静岡高校は順調に勝ち上がってきましたけれど、2回戦、浜松商との対戦を期待していたら浜松商が1回戦で敗れてしまう。準々決勝は常葉菊川との対戦かと思いきや、常葉菊川も2回戦で敗退。この準決勝は島田商との伝統校対決を期待すると島田商も敗れる。と悉く相手チームの予想が外れています。富士市立、清水桜ヶ丘を降しての準決勝の相手は藤枝明誠。昨秋も県大会準優勝と実力充分の世代のようです。とても嫌な予感も・・・。
春季高校野球静岡県大会準決勝
静岡高校vs藤枝明誠
草薙球場
先発オーダー
先攻は藤枝明誠
後攻のお馴染み、静岡高校
静岡高校、先発は10番の竹内投手
藤枝明誠は右横手から久保田投手
3回表に藤枝明誠が一死から1番の中前打、2番エンドランは二ゴロで走者二塁、3番四球の二死一二塁から4番が左へ適時打で1点先制。
対する静岡は4回、2番が中前打で出るも3番が、この日チーム2個目の併殺。で二死走者無しから4番、5番の連続二塁打で同点に追いつく。
6回表、藤枝明誠、先頭4番の中へ抜けそうな当たりは藤田二塁手が飛び付き止めるのが精一杯の内野安打。5番の犠打と6番の犠飛で二死三塁。
7番の右線にフラフラっと上がった当たりは一瞬小柳選手目測を誤ったかポトリとフェアグランドに落ち勝越し適時打。
8番、遊撃ゴロは村松選手一塁送球アウトかと思えたが失策となり一塁セーフ、バックホーム転送も間に合わずさらに1点献上。3-1
その裏、静岡二死から3番が安打出塁も盗塁死。
藤枝明誠、服部捕手が強肩でこの日2度目の封殺と機動力を使わせてもらえない。
7回から静岡は二番手、11番の春投手にスイッチ
追う静岡、何が悪いわけでもない感じだけれど好機を併殺などで広げさせてもらえずビハインドのまま終盤
反撃へ監督の指示を受けるナイン。我慢のしどころ。
8回静岡は代打攻勢、小林選手の安打を足がかりに、1番の打球が遊失を誘い一死一三塁。2番の打球も内野安打となり1点差に詰め寄るも後続は断たれる。
9回から静岡は三番手、18番鈴木投手
死球で走者を出すも併殺で切り抜け最終回の攻撃に賭ける。
後が無い静岡高校、9回裏、6番が四球、7番の犠打で二進。代打木下選手は死球、9番途中出場の丸選手も四球と、ここまで好投を続けてきた久保田投手を追い詰める。一死満塁、一打サヨナラの場面。ここを1番村松選手がきっちり弾き返し二塁、三塁走者生還の見事な逆転サヨナラ適時打。
苦しんだ静岡が最後には貫禄を見せた格好。しかし藤枝明誠もとても良いチームでナイスゲームでした。夏も楽しみですね。
この試合展開での勝利は静岡高校の今後にとてもプラスになるでしょう。東海大会出場を決めました。
歓喜に翻る静岡高校タオル。欲しいな、あれ。この日も静高OBの方々が多く熱く観戦されていました。
例によって第一試合のみ観戦で午後は観光に充てます。
決勝の相手は東海大静岡翔洋と決まったようです。
3番三塁大石選手、残念ながら無安打。
小柄ながら長打力も秘める藤田二塁手。快音無しでしたが守備の動きや大事なところでの選球眼を見せてくれました。
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草薙球場の高校野球はさほど観客が多くない事が解ったので余裕かまして6時の電車で試合開始ギリギリの10時前に現地着。
当然、静岡高校を応援に来ました。
今大会、ネットで勝ち上がりを確認しておりました。2回戦から登場の静岡高校は順調に勝ち上がってきましたけれど、2回戦、浜松商との対戦を期待していたら浜松商が1回戦で敗れてしまう。準々決勝は常葉菊川との対戦かと思いきや、常葉菊川も2回戦で敗退。この準決勝は島田商との伝統校対決を期待すると島田商も敗れる。と悉く相手チームの予想が外れています。富士市立、清水桜ヶ丘を降しての準決勝の相手は藤枝明誠。昨秋も県大会準優勝と実力充分の世代のようです。とても嫌な予感も・・・。
春季高校野球静岡県大会準決勝
静岡高校vs藤枝明誠
草薙球場
先発オーダー
先攻は藤枝明誠
後攻のお馴染み、静岡高校
静岡高校、先発は10番の竹内投手
藤枝明誠は右横手から久保田投手
3回表に藤枝明誠が一死から1番の中前打、2番エンドランは二ゴロで走者二塁、3番四球の二死一二塁から4番が左へ適時打で1点先制。
対する静岡は4回、2番が中前打で出るも3番が、この日チーム2個目の併殺。で二死走者無しから4番、5番の連続二塁打で同点に追いつく。
6回表、藤枝明誠、先頭4番の中へ抜けそうな当たりは藤田二塁手が飛び付き止めるのが精一杯の内野安打。5番の犠打と6番の犠飛で二死三塁。
7番の右線にフラフラっと上がった当たりは一瞬小柳選手目測を誤ったかポトリとフェアグランドに落ち勝越し適時打。
8番、遊撃ゴロは村松選手一塁送球アウトかと思えたが失策となり一塁セーフ、バックホーム転送も間に合わずさらに1点献上。3-1
その裏、静岡二死から3番が安打出塁も盗塁死。
藤枝明誠、服部捕手が強肩でこの日2度目の封殺と機動力を使わせてもらえない。
7回から静岡は二番手、11番の春投手にスイッチ
追う静岡、何が悪いわけでもない感じだけれど好機を併殺などで広げさせてもらえずビハインドのまま終盤
反撃へ監督の指示を受けるナイン。我慢のしどころ。
8回静岡は代打攻勢、小林選手の安打を足がかりに、1番の打球が遊失を誘い一死一三塁。2番の打球も内野安打となり1点差に詰め寄るも後続は断たれる。
9回から静岡は三番手、18番鈴木投手
死球で走者を出すも併殺で切り抜け最終回の攻撃に賭ける。
後が無い静岡高校、9回裏、6番が四球、7番の犠打で二進。代打木下選手は死球、9番途中出場の丸選手も四球と、ここまで好投を続けてきた久保田投手を追い詰める。一死満塁、一打サヨナラの場面。ここを1番村松選手がきっちり弾き返し二塁、三塁走者生還の見事な逆転サヨナラ適時打。
苦しんだ静岡が最後には貫禄を見せた格好。しかし藤枝明誠もとても良いチームでナイスゲームでした。夏も楽しみですね。
この試合展開での勝利は静岡高校の今後にとてもプラスになるでしょう。東海大会出場を決めました。
歓喜に翻る静岡高校タオル。欲しいな、あれ。この日も静高OBの方々が多く熱く観戦されていました。
例によって第一試合のみ観戦で午後は観光に充てます。
決勝の相手は東海大静岡翔洋と決まったようです。
3番三塁大石選手、残念ながら無安打。
小柄ながら長打力も秘める藤田二塁手。快音無しでしたが守備の動きや大事なところでの選球眼を見せてくれました。
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