東洋大12季ぶりV「3年間無駄ではなかった」監督
東洋大が、ロッテ藤岡、鈴木らを擁して優勝した11年春以来、12季ぶり17度目のVを決めた。第1試合で亜大が国学院大を破り勝率で上回れないため優勝が決まった。
第2試合の日大戦ではエース兼主将の飯田晴海投手(4年=常総学院)が1失点完投勝利。1部復帰後、3季目で優勝を決めた。高橋昭雄監督は「2部時代の3年間は無駄ではなかった。(エース)飯田の頑張りがあってここまできた。(3年)中川(1年)村上も頑張ってくれた。1~4年の各学年、みんな本当に頑張ってくれた」とたたえた。
日刊スポーツ
国学院大の優勝消滅「この負けにも意味がある」
国学院大が亜大に延長11回の末に8-11で敗れ、優勝の可能性が消えた。
初回から得点を奪い合って、8-8で延長戦に突入。10回も1点ずつ奪い合ったが、延長11回に3ランで試合を決められた。
鳥山泰孝監督(41)は「力の限り戦い抜きました。この負けにも、意味がある。選手たちはよく頑張った。監督が勉強して、力をつけていかないといけないです」と話した。
日刊スポーツ
優勝32回黒田輩出の名門が…専大史上初0勝終戦
専大が中大に連敗し、0勝10敗1分けで未勝利のまま今季全日程を終えた。主将の和田裕生内野手(4年=福岡大大濠)の3号ソロなど、相手を上回る16安打も及ばなかった。6月の全日本大学選手権後に予定される入れ替え戦で、2部優勝の立正大と対戦する。中大は連勝で勝ち点3とし、2位の可能性を残した。
戦国東都最多の優勝32回を誇る古豪・専大が、まさかの0勝で春を終えた。3点を先行するも逆転負け。国学院大1回戦で引き分けたため全敗こそ逃れたが、シーズン未勝利は同大史上初。リーグでも98年秋の立正大(10敗2分け)以来となった。しかし、2季連続の勝ち点ゼロにも暗さはない。斎藤正直監督(57)は「漆黒の闇から、少しは夜明け前のブルーの感じになってきた」と敗戦の中に光明を見いだした。
7回2死で3号ソロを放った3安打の和田を筆頭に、今季最多16安打をマーク。好投手に振り負けないよう、重さ1キロのマスコットバットを素手で振る打撃練習の成果が出てきた。7回途中から無失点リリーフしたプロ注目サブマリン、高橋礼投手(4年=専大松戸)ら、計算できる投手も3人いる。状態は上向きだ。
入れ替え戦で対戦する立正大は2部リーグ8連勝中。和田は「やってやろう。1カ月後に今より強い専修大学で戦いたい」。1部の意地ではね返す。照準を切り替えた。
日刊スポーツ
________________
この春は結局、東都に1度も足を運べませんでした。
このところ、ずーっと惜しい所で優勝を逃している国学院大、またしても涙。実力は充分なのですが、何かが足りないのでしょうか。2度目の優勝へ応援していたので残念です。
東洋大はやはり1部が似合いますね。長らく2部に低迷していましたが、復帰してからの過去2季も貫禄がありました。
残念ながら専修大はやはり2部が似合うようなチームになってしまいました。優勝はともかく、1部定着を夢見ておりましたが苦境に立たされました。
優勝当時、褒め称えられた監督、投手コーチは幻だったのでしょうか。柱となる投手を育てる事が出来ず、他大学との実力差は明確に思えます。監督の前向きなコメントもなんだか空しい・・・結果が出ないと周囲からは厳しいものでゲーム采配にも疑問が残る場面があったようです。
むしろ秋の大田球場や相模原での青学戦や駒大戦が楽しみになってきました。
東都大学野球歴代優勝回数
専修大・・・32
駒沢大・・・27
亜 大・・・25
中央大・・・24
日 大・・・23
東洋大・・・17
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
立正大・・・ 1
國學大・・・ 1
東洋大が、ロッテ藤岡、鈴木らを擁して優勝した11年春以来、12季ぶり17度目のVを決めた。第1試合で亜大が国学院大を破り勝率で上回れないため優勝が決まった。
第2試合の日大戦ではエース兼主将の飯田晴海投手(4年=常総学院)が1失点完投勝利。1部復帰後、3季目で優勝を決めた。高橋昭雄監督は「2部時代の3年間は無駄ではなかった。(エース)飯田の頑張りがあってここまできた。(3年)中川(1年)村上も頑張ってくれた。1~4年の各学年、みんな本当に頑張ってくれた」とたたえた。
日刊スポーツ
国学院大の優勝消滅「この負けにも意味がある」
国学院大が亜大に延長11回の末に8-11で敗れ、優勝の可能性が消えた。
初回から得点を奪い合って、8-8で延長戦に突入。10回も1点ずつ奪い合ったが、延長11回に3ランで試合を決められた。
鳥山泰孝監督(41)は「力の限り戦い抜きました。この負けにも、意味がある。選手たちはよく頑張った。監督が勉強して、力をつけていかないといけないです」と話した。
日刊スポーツ
優勝32回黒田輩出の名門が…専大史上初0勝終戦
専大が中大に連敗し、0勝10敗1分けで未勝利のまま今季全日程を終えた。主将の和田裕生内野手(4年=福岡大大濠)の3号ソロなど、相手を上回る16安打も及ばなかった。6月の全日本大学選手権後に予定される入れ替え戦で、2部優勝の立正大と対戦する。中大は連勝で勝ち点3とし、2位の可能性を残した。
戦国東都最多の優勝32回を誇る古豪・専大が、まさかの0勝で春を終えた。3点を先行するも逆転負け。国学院大1回戦で引き分けたため全敗こそ逃れたが、シーズン未勝利は同大史上初。リーグでも98年秋の立正大(10敗2分け)以来となった。しかし、2季連続の勝ち点ゼロにも暗さはない。斎藤正直監督(57)は「漆黒の闇から、少しは夜明け前のブルーの感じになってきた」と敗戦の中に光明を見いだした。
7回2死で3号ソロを放った3安打の和田を筆頭に、今季最多16安打をマーク。好投手に振り負けないよう、重さ1キロのマスコットバットを素手で振る打撃練習の成果が出てきた。7回途中から無失点リリーフしたプロ注目サブマリン、高橋礼投手(4年=専大松戸)ら、計算できる投手も3人いる。状態は上向きだ。
入れ替え戦で対戦する立正大は2部リーグ8連勝中。和田は「やってやろう。1カ月後に今より強い専修大学で戦いたい」。1部の意地ではね返す。照準を切り替えた。
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この春は結局、東都に1度も足を運べませんでした。
このところ、ずーっと惜しい所で優勝を逃している国学院大、またしても涙。実力は充分なのですが、何かが足りないのでしょうか。2度目の優勝へ応援していたので残念です。
東洋大はやはり1部が似合いますね。長らく2部に低迷していましたが、復帰してからの過去2季も貫禄がありました。
残念ながら専修大はやはり2部が似合うようなチームになってしまいました。優勝はともかく、1部定着を夢見ておりましたが苦境に立たされました。
優勝当時、褒め称えられた監督、投手コーチは幻だったのでしょうか。柱となる投手を育てる事が出来ず、他大学との実力差は明確に思えます。監督の前向きなコメントもなんだか空しい・・・結果が出ないと周囲からは厳しいものでゲーム采配にも疑問が残る場面があったようです。
むしろ秋の大田球場や相模原での青学戦や駒大戦が楽しみになってきました。
東都大学野球歴代優勝回数
専修大・・・32
駒沢大・・・27
亜 大・・・25
中央大・・・24
日 大・・・23
東洋大・・・17
青学大・・・12
芝工大・・・ 3
学習院・・・ 1
国士大・・・ 1
立正大・・・ 1
國學大・・・ 1