5月28日、舞洲ベースボールスタジアムの第二試合です。
平成29年度春季近畿地区高等学校野球大会
1回戦
大阪桐蔭[春9(2・0)夏8(4・0)近畿春(3・3)大阪1位]vs智弁和歌山[春11(1・2)夏21(2・1)近畿春(2・0)和歌山]
近年の超強豪校対決。ここ数年ではやや智弁和歌山の勢いに陰りが見え、今はまさに大阪桐蔭時代と言えますが西谷vs高島が見られるなんて豪華ですね。
先発オーダーです。
先攻智弁和歌山
3番が入ったばかりの1年生、6,7番が2年生です。
後攻大阪桐蔭
こちらは選抜大会の記憶も新しいメンバー。激戦の大阪を制する事が出来れば春夏4連覇も夢じゃない強豪。
1番2番4番5番が2年生ですね。
大阪桐蔭エース徳山壮麿投手。安定ある滑り出し。
智弁和歌山もエース黒原拓未投手。
一番の注目は選抜でも驚異の身体能力で活躍した根尾昴選手。この日は5番で左翼の守備。
1回裏、大阪桐蔭の攻撃、1番が敵失で出塁2番が中前安打で続くが、一塁走者が捕手の牽制に刺され一死。3番の打球は遊撃強襲内野安打で一三塁から4番の中前適時打で先制。
続く5番の根尾昴選手の辺りは大きな中犠飛で三走らくらくホームイン2点目。
根尾選手、この日は安打無し1打点でした。
智弁和歌山らしくない内野守備がポロポロ失策をする。
2回裏も二塁主、一塁手が失策、二死二三塁から1番が左前適時打で2者生還4-0。バックホームの間、打者走者を二塁まで行かせたプレーも微妙。
しかし智弁和歌山も4回反撃。
1番が四球、二番のエンドラン中前打で一二塁、3番の犠打が三塁手の送球失策を呼び1人生還。一死後、三塁にまた失策が出て満塁、6番の遊ゴロ間に1点。守備の乱れが伝染しましたか。
4回裏の大阪桐蔭は先頭が安打で出るが黒原投手の牽制に完全に逆を突かれるなどで無得点。
5回裏に1番が中前打、捕逸で二進。2番の二ゴロで走者を三塁に進め3番の犠飛で1点。
7回表、智弁和歌山
6番の代打が四球、7番の三ゴロ間に二進。8番は三振したが振逃げとなり一三塁で9番の一二塁間を抜く適時打で1点。
すぐ裏大阪桐蔭
1番が死球で出塁して盗塁で無死二塁。2番に一二塁間安打、バックホームは際どいタイミングながらセーフ、1点。
最終回の智弁和歌山の攻撃も徳山投手が3人で打ち取って完投勝利。
智弁和歌山は失策が多く、ワンサイドゲームにされても仕方ないような展開でしたが、それなりに踏ん張ったという所。
二番手2年生、平田投手は夏に向け収穫だったようです。
春季近畿大会、地元で3校出場の大阪勢対各府県代表の大会でしたが
大阪の3校が全て勝ち上がり、層の厚さを感じます。大阪桐蔭の春夏連覇の最大関門は大阪大会でしょう。
その準決勝は本日舞洲ベースボールスタジアムで行われます。
大体大浪商(大阪2)vs東海大仰星(大阪3)
彦根東(滋賀)vs大阪桐蔭(大阪1)
ネットでの試合結果確認を楽しみにしましょう。
平成29年度春季近畿地区高等学校野球大会
1回戦
大阪桐蔭[春9(2・0)夏8(4・0)近畿春(3・3)大阪1位]vs智弁和歌山[春11(1・2)夏21(2・1)近畿春(2・0)和歌山]
近年の超強豪校対決。ここ数年ではやや智弁和歌山の勢いに陰りが見え、今はまさに大阪桐蔭時代と言えますが西谷vs高島が見られるなんて豪華ですね。
先発オーダーです。
先攻智弁和歌山
3番が入ったばかりの1年生、6,7番が2年生です。
後攻大阪桐蔭
こちらは選抜大会の記憶も新しいメンバー。激戦の大阪を制する事が出来れば春夏4連覇も夢じゃない強豪。
1番2番4番5番が2年生ですね。
大阪桐蔭エース徳山壮麿投手。安定ある滑り出し。
智弁和歌山もエース黒原拓未投手。
一番の注目は選抜でも驚異の身体能力で活躍した根尾昴選手。この日は5番で左翼の守備。
1回裏、大阪桐蔭の攻撃、1番が敵失で出塁2番が中前安打で続くが、一塁走者が捕手の牽制に刺され一死。3番の打球は遊撃強襲内野安打で一三塁から4番の中前適時打で先制。
続く5番の根尾昴選手の辺りは大きな中犠飛で三走らくらくホームイン2点目。
根尾選手、この日は安打無し1打点でした。
智弁和歌山らしくない内野守備がポロポロ失策をする。
2回裏も二塁主、一塁手が失策、二死二三塁から1番が左前適時打で2者生還4-0。バックホームの間、打者走者を二塁まで行かせたプレーも微妙。
しかし智弁和歌山も4回反撃。
1番が四球、二番のエンドラン中前打で一二塁、3番の犠打が三塁手の送球失策を呼び1人生還。一死後、三塁にまた失策が出て満塁、6番の遊ゴロ間に1点。守備の乱れが伝染しましたか。
4回裏の大阪桐蔭は先頭が安打で出るが黒原投手の牽制に完全に逆を突かれるなどで無得点。
5回裏に1番が中前打、捕逸で二進。2番の二ゴロで走者を三塁に進め3番の犠飛で1点。
7回表、智弁和歌山
6番の代打が四球、7番の三ゴロ間に二進。8番は三振したが振逃げとなり一三塁で9番の一二塁間を抜く適時打で1点。
すぐ裏大阪桐蔭
1番が死球で出塁して盗塁で無死二塁。2番に一二塁間安打、バックホームは際どいタイミングながらセーフ、1点。
最終回の智弁和歌山の攻撃も徳山投手が3人で打ち取って完投勝利。
智弁和歌山は失策が多く、ワンサイドゲームにされても仕方ないような展開でしたが、それなりに踏ん張ったという所。
二番手2年生、平田投手は夏に向け収穫だったようです。
春季近畿大会、地元で3校出場の大阪勢対各府県代表の大会でしたが
大阪の3校が全て勝ち上がり、層の厚さを感じます。大阪桐蔭の春夏連覇の最大関門は大阪大会でしょう。
その準決勝は本日舞洲ベースボールスタジアムで行われます。
大体大浪商(大阪2)vs東海大仰星(大阪3)
彦根東(滋賀)vs大阪桐蔭(大阪1)
ネットでの試合結果確認を楽しみにしましょう。