「ミュージカル映画特集Ⅱ」
「踊らん哉」1937年 米 監督:マーク・サンドリッチ デジタル
源題:Shall We Dance
バレエのダンスをステップや社交ダンスと結びつけたいと願うアステアが、レビュー女優のロジャースを熱烈に愛し結ばれる過程を、ガーシュイン兄弟の名歌曲を通じて描く。表題曲を始め。船上で求婚する「ビギナーズ・ラック」、ミキサーの機械音で踊る「スラップ・ザット・ベース」、セントラルパークのローラー・スケート・ダンスなど名場面満載。
ジンジャーとフレッドのダンスシーンが待ち遠しい。子供の頃、怪獣映画の前半、ドラマ部分を耐えてた感じを思い出す。
そんなドラマパートだけれど、今回なかなかこれが良い。
米語と英語の発音違いネタが歌でもギャグでも出てきて面白い。ホテルマネージャーのスペル大会になるギャグは大好き、落ちも良し。
甲板をワンちゃんと行ったり来たり歩くのも可愛い。犬好きにはたまらんでしょう、私は違うけど。
複葉機で船を脱出するリンダ(ジンジャー・ロジャース)に驚くし、精巧なリンダ人形も良かった。
ガーシュイン兄弟だからなのかダンス然ることながら歌が印象的でイイ。
そして、待ちに待った圧巻のショウ・タイム
シネマヴェーラ渋谷
「踊らん哉」1937年 米 監督:マーク・サンドリッチ デジタル
源題:Shall We Dance
バレエのダンスをステップや社交ダンスと結びつけたいと願うアステアが、レビュー女優のロジャースを熱烈に愛し結ばれる過程を、ガーシュイン兄弟の名歌曲を通じて描く。表題曲を始め。船上で求婚する「ビギナーズ・ラック」、ミキサーの機械音で踊る「スラップ・ザット・ベース」、セントラルパークのローラー・スケート・ダンスなど名場面満載。
ジンジャーとフレッドのダンスシーンが待ち遠しい。子供の頃、怪獣映画の前半、ドラマ部分を耐えてた感じを思い出す。
そんなドラマパートだけれど、今回なかなかこれが良い。
米語と英語の発音違いネタが歌でもギャグでも出てきて面白い。ホテルマネージャーのスペル大会になるギャグは大好き、落ちも良し。
甲板をワンちゃんと行ったり来たり歩くのも可愛い。犬好きにはたまらんでしょう、私は違うけど。
複葉機で船を脱出するリンダ(ジンジャー・ロジャース)に驚くし、精巧なリンダ人形も良かった。
ガーシュイン兄弟だからなのかダンス然ることながら歌が印象的でイイ。
そして、待ちに待った圧巻のショウ・タイム
シネマヴェーラ渋谷