「裸の三姉妹　淫交」

「新東宝ピンク映画ラスト・フィルム・ショー」

「裸の三姉妹　淫交」2006年　新東宝　監督：田中康文
プリントタイトル「隣の三姉妹　やりくらべ」

無軌道な性生活に浸る長女、妻子ある男との不倫にはまる次女、引きこもりの生活を送る三女･･･。三姉妹それぞれの生きざまと恋愛模様を透明感のあるタッチで描いた田中康文監督デビュー作。壊れてしまった家族の不可能な再生の物語は21世紀のホームドラマのひとつの形か。

三者三様。麻田真夕薫桜子淡島小毬







脚本、女優の質、ドラマ演技、からみ演技、どれも高品質。
一人、アートの才能を引き継いでいない次女（薫桜子）の心情に共感。

淡島小毬、終止ジャージ姿でエロとは一線を置いているので、また、脱ぎ無しかと思ったら脱いだ。この方は別に脱がんでも不満は無い。
エキストラ的な出演者が超豪華。
音楽がまた良い。大場一魅だ。



ラピュタ阿佐ヶ谷