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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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秋季高校野球静岡県中部支部予選2回戦 静岡vs静岡商

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全国制覇を目指して甲子園で熱く戦う勝ち残った球児たち。
各地では早くも来春に向けて新チームがスタート
静岡県の中部支部では名門対決、静岡高校と静岡商が初戦(2回戦)で激突。

冷房効いた部屋での甲子園観戦の予定を覆し静岡まで行ってきましたヨ。
5月の定期戦は天候不順で見送りました。今回もまた天候が不安定。どうしたって交通費かけての遠征だから天候は気になりますが、ままよ、観戦カッパ準備して。
連盟HPによると
「前日に中止となった試合が第3試合に組み込まれます。それ以外は予定通り」との事
第二試合だから少し早目に余裕持って行きましょうと、
草薙球場に到着すると同時にサイレンが。第1試合が終わったのかと思いきや、これはお目当て第二試合のプレイボール。予定通りちゃうやん!試合開始早まってる。何か情報見落としたかな?

まあ、間に合って良かった。席に付いて何やかやの間の1回表、静岡高校が早くも先制。
いつもは静高応援で静高側で観戦ですが、このカードの時に限って静岡商側で観戦すると、今、決めました。熱い静商OBも多いね。
さあ、落ち着いて観戦。と思ったらパラパラ降って来た。小雨だけれどここは一端傘。

両校、新チーム初戦の先発オーダー

静岡

斎藤來音選手の名がありませんね。

静岡商

エースの勝間田選手が一塁に、先発投手は背番号3の杉本選手


静岡、先発は1番付けた斎藤颯投手。

1回裏、静岡商の見事な反撃。
1番、3番が安打で出て4番の中前安打を中堅がもたつき失策でまず同点。5番の一塁ゴロは夏目選手のタッチ間に合わず内野安打となり逆転。二死後7番が左中間二塁打でさらに2点。8番が四球を選び打者9番。この時、ひえ~というぐらいの激しい雷鳴轟き、試合は中断。

雨中断じゃないだけに再開の判断難しそう。
おへそ隠して屋根の下に移動、やや一塁側。


再開を待つ静高ベンチ

中断は1時間半くらい?
何せ、この日の朝、充電していたはずのスマフォが充電できておらず、来る車内も電源切って只管眠ってきたわけで、本来、ラジコやバーチャル高校野球で甲子園観戦しながらの予定だったのに、それも出来す。ただ試合開始を待つのみ。

12時15分、試合再開。この後予定されていた第3試合は急遽、焼津球場に場所を変えて行う羽目に。


さあ、再開、静岡商



1回裏二死一二塁から再開。静岡は投手を替えてきた。背番号10の松下投手。
調整難しい状況ですからね。
9番に四球を与え満塁としますが1番を三振に取り切り抜ける。
1-4ビハインドで2回表


静岡商、背番号3杉本投手

6番の四球、7番の中前安打と盗塁で一死二三塁とし8番が三遊間適時打で1点返す。

続く3回表
静商は安打を打たれた2番の盗塁を刺し、3番にまた三遊間を抜かれたところで投手交代
背番号10の長邊投手、杉本選手が一塁に、一塁の勝間田投手が右翼へシート変更。


二番手、長邊投手、背番号10

4回表、静岡高校、5番の中前安打と二つの四球で満塁と責めると、静岡商は早くもエース勝間田投手をマウンドへ。
1番が四球を選び押し出しでジリジリと追いすがる1点差。


三番手、勝間田投手、エースで4番登場。

しかし5回裏、静岡商が松下投手を責め突き放す。
二死から5番が一二塁間抜くと6番が中へ二塁打適時で1点、7番が左前安打で続きこれで6点目。8番も中越三塁打で7-3




静岡商6点目、長打攻勢とダイヤモンドを走り回る俊足揃い。


6回表、静岡も二死から8番の代打和泉が死球で出塁、9番も粘って四球奪い1番も四球で満塁。2番が中前に放ち2点返す。

その裏から静岡は右翼の石田選手をマウンドに送る。


静高三番手石田投手、背番号9

いきなり1番に左中間三塁打を浴び、2番の二ゴロの間に1点。

7回裏も先頭の5番が中越三塁打、6番が一二塁間適時打で加点。7番が犠打で送った走者を8番の中前打で返し10点目、打者走者は二封。

8回表から静岡商は話題の親子鷹、1年生高田琢登投手・背番号11を投入。四死球がからみ満塁のピンチ招くも4番5番を二者連続三振に切る。
130中盤から後半、140代も出ていたようです。切れのある球で三振が奪える。


1年生左腕、高田投手。監督のご子息。

9回表も制球苦しみ満塁、1番の左翼への打球を猛然と前進するが僅かに取れず1点失う。左翼は三塁送球で二走を刺す。記録左ゴロの間のい1点?
しかし、静岡もここまで。2回戦で敗退。敗者復活戦へ回る事となる。




試合終了の礼。この直後両軍位置を入れ替って互いに相手応援席に礼。初めて見ました。伝統?






静岡商は久々の公式静高戦勝利。
新チーム初戦という事で両校課題が沢山見えた感じの試合。好ゲームとは言えない乱戦も久々の勝利にOB連も嬉しそうでした。
で、調べてみました。
2006年の選手権静岡大会準々決勝で3-1勝利以来のようです。後に早稲田に行った大野投手の時代ですね。


高田琢投手クールダウン

静商、この日は悪い面も出たけど、投手陣には期待持てそう。
静高、ここから這い上がって欲しい。
両校が実力拮抗の時代が再び来る事を楽しみにしています。

この後、静岡に出て、スマフォ充電がてらネットカフェで星陵対済美観戦後、帰京。


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