明治神宮野球大会
第2日
高校の部 2回戦
桐蔭学園(関東・神奈川 初出場)VS筑陽学園(九州・福岡 初出場)
神宮球場
久々の甲子園出場を確定させた神奈川の桐蔭学園。
例年、六大学・東都大学リーグに多くの選手を送り込む同校は見ておく価値充分。
やはりユニフォームがカッコいい。ストッキングが実にスマートに見える。メタボ監督率いる関西の強豪とは似て非なるものだ。
明治神宮大会は共に初出場となる両校の対戦。実はある意味因縁対決。極めて個人的マニアックなレベルのお話ですけど・・・
先発オーダー
筑陽学園、先発西投手
桐蔭学園、先発伊禮投手
2回裏の筑陽学園
右中間二塁打の6番が三進して8番がスクイズを見事に決め先制。さらに二死満塁から3番の中前安打で2点。4番の左前安打で1点と、この回4点奪う。
桐蔭学園は3回にも守備の乱れもあり3失点とリードを広げられる苦しい展開。
4回には8番が左越適時二塁打で追加点。
桐蔭学園の反撃も5回表。二死二塁から代打神田選手(15)の一二塁間安打で二走が本塁突く、バックホーム好返球でタイミングアウトかと思われたがタッチをうまく搔い潜り1点。
しかし反撃も筑陽学園の西-西舘(10)の継投で、この1点に食い止められてしまう。
苦しい展開となった桐蔭学園は渡部(11)山崎(7)とつなぐが・・・
6回には6番の右越え本塁打も飛び出し10-1のコールド決着。
筑陽学園の8番中堅石川選手、バントが上手で足が速く、この日は長打も出てラッキボーイ的活躍。
後からの情報で知るところとなった6番の福岡選手は94年夏、準優勝投手福岡真一郎(樟南)のご子息。この大会はそれまで弱小のイメージがあった佐賀勢、佐賀商の優勝で記憶が鮮明。懐かしいですね。バッテリーを組んだ眼鏡の田村恵捕手は後にカープでプレーしてスカウトに転向。大瀬良獲りで話題になりましたね。当時同姓同名の女子が居たので良く覚えてます。
話がそれましたが、対する桐蔭学園、遊撃手の森選手が3失策と悔しい結果。本来こちらもプロ注目の逸材と聞きますのでこれを糧に飛躍してくれる事でしょう。
話がそれたついでに因縁対決の種明し・・・
桐蔭学園で捕手として活躍した子が相棒とともに専修大野球部へ。実はこの子が知り合いの甥っ子ということで密かに注目しておりました。
努力の甲斐あって4年生ではベンチ入りを果たすのですからたいしたものです。
その時、主砲でマスクを被っていたのが中園雄一郎選手(筑陽学園 現・日立製作所)
甥っ子くんは中園選手の陰でなかなか試合出場機会には恵まれませんでしたが、中園選手の活躍と甥っ子くんのサポートにより見事、後輩のために1部昇格を果たしたのでありましたとさ。
大敗してしまいましたが桐蔭学園の選抜での活躍を期待します。
今回、福島では磐城高校も21世紀枠推薦で候補に上がっています。
この両校が同時出場したらオールドファンには堪らんのですがねぇ。
第2日
高校の部 2回戦
桐蔭学園(関東・神奈川 初出場)VS筑陽学園(九州・福岡 初出場)
神宮球場
久々の甲子園出場を確定させた神奈川の桐蔭学園。
例年、六大学・東都大学リーグに多くの選手を送り込む同校は見ておく価値充分。
やはりユニフォームがカッコいい。ストッキングが実にスマートに見える。メタボ監督率いる関西の強豪とは似て非なるものだ。
明治神宮大会は共に初出場となる両校の対戦。実はある意味因縁対決。極めて個人的マニアックなレベルのお話ですけど・・・
先発オーダー
筑陽学園、先発西投手
桐蔭学園、先発伊禮投手
2回裏の筑陽学園
右中間二塁打の6番が三進して8番がスクイズを見事に決め先制。さらに二死満塁から3番の中前安打で2点。4番の左前安打で1点と、この回4点奪う。
桐蔭学園は3回にも守備の乱れもあり3失点とリードを広げられる苦しい展開。
4回には8番が左越適時二塁打で追加点。
桐蔭学園の反撃も5回表。二死二塁から代打神田選手(15)の一二塁間安打で二走が本塁突く、バックホーム好返球でタイミングアウトかと思われたがタッチをうまく搔い潜り1点。
しかし反撃も筑陽学園の西-西舘(10)の継投で、この1点に食い止められてしまう。
苦しい展開となった桐蔭学園は渡部(11)山崎(7)とつなぐが・・・
6回には6番の右越え本塁打も飛び出し10-1のコールド決着。
筑陽学園の8番中堅石川選手、バントが上手で足が速く、この日は長打も出てラッキボーイ的活躍。
後からの情報で知るところとなった6番の福岡選手は94年夏、準優勝投手福岡真一郎(樟南)のご子息。この大会はそれまで弱小のイメージがあった佐賀勢、佐賀商の優勝で記憶が鮮明。懐かしいですね。バッテリーを組んだ眼鏡の田村恵捕手は後にカープでプレーしてスカウトに転向。大瀬良獲りで話題になりましたね。当時同姓同名の女子が居たので良く覚えてます。
話がそれましたが、対する桐蔭学園、遊撃手の森選手が3失策と悔しい結果。本来こちらもプロ注目の逸材と聞きますのでこれを糧に飛躍してくれる事でしょう。
話がそれたついでに因縁対決の種明し・・・
桐蔭学園で捕手として活躍した子が相棒とともに専修大野球部へ。実はこの子が知り合いの甥っ子ということで密かに注目しておりました。
努力の甲斐あって4年生ではベンチ入りを果たすのですからたいしたものです。
その時、主砲でマスクを被っていたのが中園雄一郎選手(筑陽学園 現・日立製作所)
甥っ子くんは中園選手の陰でなかなか試合出場機会には恵まれませんでしたが、中園選手の活躍と甥っ子くんのサポートにより見事、後輩のために1部昇格を果たしたのでありましたとさ。
大敗してしまいましたが桐蔭学園の選抜での活躍を期待します。
今回、福島では磐城高校も21世紀枠推薦で候補に上がっています。
この両校が同時出場したらオールドファンには堪らんのですがねぇ。