「恋する女優 芦川いづみ デビュー65周年記念スペシャル」
「霧笛が俺を呼んでいる」1960年 日活 監督:山崎徳次郎
夭折のスター・赤木圭一郎の代表作。横浜に寄港した航海士は親友の死を知り、その真相を探り始める。ヒロイン役・芦川の翳のある美しさが、港町の風景の中、ひと際生える。
3月鑑賞分
これは40年以上前、池袋で観ている。
赤木圭一郎ってどんなやつやねん。という感じで観に行った。芦川いづみに関してはスカーフ巻いてるお姉さんというイメージしか残ってなくて以降、長らく芦川いづみの美
ラストこれだけ港に佇むショットを見せられたら無理もない。
ジャズ劇伴や無国籍感際立つカメラワーク。
クールに決めたい葉山良二や赤木圭一郎に新人吉永小百合(しかも難病)やチビデカの西村晃が情を持ち込んでくるのんは残念。
最近密かにマイブームの内田良平。今回も良い。国分太一似の乾分の弱そうな感じも良い。
吉永の昔ながらの娘の丁寧な言葉使いに違和感。同じ丁寧さでも芦川の方は自然で美しい。
同じ美少女女優だけれど、これは完全に好みの問題です。失礼。
芦川いづみに関しては、赤木圭一郎がタイトル匂わす臭い台詞を吐く時がとても良い。
芦川いづみ芸能生活65周年企画ということで上映前に芦川さんのボイス・メッセージ「これからも末永く私の映画を見てくださいね」これは貴重。
神保町シアター
「霧笛が俺を呼んでいる」1960年 日活 監督:山崎徳次郎
夭折のスター・赤木圭一郎の代表作。横浜に寄港した航海士は親友の死を知り、その真相を探り始める。ヒロイン役・芦川の翳のある美しさが、港町の風景の中、ひと際生える。
3月鑑賞分
これは40年以上前、池袋で観ている。
赤木圭一郎ってどんなやつやねん。という感じで観に行った。芦川いづみに関してはスカーフ巻いてるお姉さんというイメージしか残ってなくて以降、長らく芦川いづみの美
ラストこれだけ港に佇むショットを見せられたら無理もない。
ジャズ劇伴や無国籍感際立つカメラワーク。
クールに決めたい葉山良二や赤木圭一郎に新人吉永小百合(しかも難病)やチビデカの西村晃が情を持ち込んでくるのんは残念。
最近密かにマイブームの内田良平。今回も良い。国分太一似の乾分の弱そうな感じも良い。
吉永の昔ながらの娘の丁寧な言葉使いに違和感。同じ丁寧さでも芦川の方は自然で美しい。
同じ美少女女優だけれど、これは完全に好みの問題です。失礼。
芦川いづみに関しては、赤木圭一郎がタイトル匂わす臭い台詞を吐く時がとても良い。
芦川いづみ芸能生活65周年企画ということで上映前に芦川さんのボイス・メッセージ「これからも末永く私の映画を見てくださいね」これは貴重。
神保町シアター