「絶倫未亡人　巨乳揺らして」

「絶倫未亡人　巨乳揺らして」　監督・脚本：珠瑠美
1997年「ねっとり妻おねだり妻Ⅲ　不倫妻またがる」改題

英司は社長の未亡人・希美の愛人で、彼女の求めに応じては妻・玲子のことなどそっちのけで相手をさせられている。そんな英司に浮気を察した玲子は久しぶりに再会した元カレ・和彦との関係を再燃するのだったが……

4月鑑賞分

かなりカルト性高い印象。
ピンクにしちゃ洒落たオープニングタイトル。小道具としての絵画。回想のタンゴ、クライマックスのボレロ。風間今日子の水中ヘアヌード。




原田なつみが会社社長の未亡人、つまり絶倫未亡人は原田なつみの事だ（鑑賞前は風間今日子の未亡人物と思ってた）夫亡きあと（生前からかな）企画課長を愛人にしている。その関係を続けたいがために、社長秘書（風間今日子）と結婚させ、自宅の隣に家を買って住まわせている。




夫の帰りを待つ新妻の今日子、疲れを理由に拒否されても、黙ってはいない「恥をかかせないで」と挑む肉食系。

聞くところによると他作品で共演した原田なつみと風間今日子は「タンク」「アマゾネス」というニックネームで登場するらしい。まさにナイス・ネーミングだ。その作品は是非観てみたい。（⇒観たよ）

パワハラで企画課長を貪欲に蹂躙して歓びを得る原田なつみ社長。
風間今日子の方は学生時代の恋人と再会、不倫に熱を上げていく。



元彼との逢引きで会えずに自宅に戻ると、夫と女社長の不倫現場に遭遇。
こっからが強えーよ。風間今日子。アマゾネスがタンクを突き飛ばし「会社じゃ社長だけど、夫には体の良い不倫相手なだけよ！見ておくがいいわ！」で夫に跨る。もう、ホント巨乳バトルが凄いお宝感だし、珠瑠美にしちゃあ面白い。






シネロマン池袋