「追悼・黒澤満」
「野獣死すべし」1980年 角川映画 監督:村川透
かつて戦場カメラマンだった伊達邦彦。銀行を襲撃し、次々に殺人を繰り返すダークヒーロー役に優作は前歯を抜き8kg減量するほど入れ込み、死神のようなオーラを放つ。この作品のあと、優作はセントラルに所属、マネジメントを依頼し、黒澤に全幅の信頼を寄せている。
2月鑑賞分
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リアルタイム劇場鑑賞以来だから39年ぶりの劇場鑑賞。その後、TVやDVDで何度も観たけど、もう一度劇場観賞したい一本。何度かチャンスあったが見送ってしまっていた。
公開当時、大藪春彦にはまってた。松田優作(当時は好きじゃなかった)の伊達邦彦は脳内イメージとぜんぜん違うだろと思ったもんだが、観終わった時には自分のイマジネーションの貧困さを思い知った。そして松田優作も好きになった。
自分がクラシックを聴くようになったきっかけでもある。
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鹿賀丈史の出現も衝撃だったなぁ。
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引っかかるのは、小林麻美の存在とラスト・シーン。
今回見て、小林麻美は映画的には効果を生んでいるとは思えた。
問題はラストシーン、ちょっと酔いすぎでは?と思ってしまう。伊達邦彦はGパンみたいに死なんでもええんやで。
サントラが中古で高値ついてる。
岡野等と荒川バンド‼
再発せんかな。
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Arakawa Band- The Beast Must Die (1979) FULL ALBUM
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XYZ
「リップバン・ウィンクル・・・、どんな酒を飲んだんだろう。俺も、飲んで、みたいな」
「憶えてます。ラム、コアントロー、それにレモンジュースを少々、シェイクするんです」
新文芸坐
「野獣死すべし」1980年 角川映画 監督:村川透
かつて戦場カメラマンだった伊達邦彦。銀行を襲撃し、次々に殺人を繰り返すダークヒーロー役に優作は前歯を抜き8kg減量するほど入れ込み、死神のようなオーラを放つ。この作品のあと、優作はセントラルに所属、マネジメントを依頼し、黒澤に全幅の信頼を寄せている。
2月鑑賞分

リアルタイム劇場鑑賞以来だから39年ぶりの劇場鑑賞。その後、TVやDVDで何度も観たけど、もう一度劇場観賞したい一本。何度かチャンスあったが見送ってしまっていた。
公開当時、大藪春彦にはまってた。松田優作(当時は好きじゃなかった)の伊達邦彦は脳内イメージとぜんぜん違うだろと思ったもんだが、観終わった時には自分のイマジネーションの貧困さを思い知った。そして松田優作も好きになった。
自分がクラシックを聴くようになったきっかけでもある。


鹿賀丈史の出現も衝撃だったなぁ。

引っかかるのは、小林麻美の存在とラスト・シーン。
今回見て、小林麻美は映画的には効果を生んでいるとは思えた。
問題はラストシーン、ちょっと酔いすぎでは?と思ってしまう。伊達邦彦はGパンみたいに死なんでもええんやで。
サントラが中古で高値ついてる。
岡野等と荒川バンド‼
再発せんかな。

Arakawa Band- The Beast Must Die (1979) FULL ALBUM


XYZ
「リップバン・ウィンクル・・・、どんな酒を飲んだんだろう。俺も、飲んで、みたいな」
「憶えてます。ラム、コアントロー、それにレモンジュースを少々、シェイクするんです」
新文芸坐