「曽根中生 異端がいく」
「新宿乱れ街 いくまで待って」1977年 日活 監督:曽根中生
荒井晴彦の自伝的シナリオによる新宿ゴールデン街映画。女優志願の気のいい女と売れない脚本家。このカップルを中心に、映画人の卵たち、淫乱姉妹、自殺マニアの少女・・・・など安酒場にたむろする様々な青春を小さなエピソードをつなげながら展開。
3月鑑賞分
11年ぶりの鑑賞。
久しぶりに観たが、内田裕也のカメオ出演思い出したわ。予期せぬ追悼となった。
「沢井くん大好き」
三面鏡使いのからみ。
長回し濡場、裸でおんぶ。
ラストが秀逸。
山口美也子の唇はホント良いから
自伝要素の強いホンだけど、山口美也子みたいな美人に「荒井くん、大好き!」なんて抱き付かれてたんか、クソッ!これは、かくあったべしの妄想と思って落ち着こう。
荒井晴彦の脚本デビュー作ということで必然熱量がおおきくなる。当時30歳の荒井晴彦。10歳上の曽根中生が受け止めてクールに演出したなんて観点で見ると面白いね。
実を言うと東京生まれ東京育ち、学生時代の主な飲み場は新宿・池袋でありながら、何を隠そうこの年まで新宿ゴールデン街で飲んだ事がない。そんな事でいいのかっ!
新宿は小便横丁派だったかなぁ。
この日はちょうど昼間に新宿ゴールデン街劇場で観劇(白川和子さんを見てた)の後で昼間のゴールデン街をチラ見しながら、これから見る映画に思いを馳せてた。
内田裕也の青春列車の件、笑う所なんだけど
「いつまでもその電車から降りられずに、40年後の本作をボーッと眺めてる自分」てのも悪くないよな、なんて・・・
「新宿乱れ街 いくまで待って」2008年鑑賞
ラピュタ阿佐ヶ谷
「新宿乱れ街 いくまで待って」1977年 日活 監督:曽根中生
荒井晴彦の自伝的シナリオによる新宿ゴールデン街映画。女優志願の気のいい女と売れない脚本家。このカップルを中心に、映画人の卵たち、淫乱姉妹、自殺マニアの少女・・・・など安酒場にたむろする様々な青春を小さなエピソードをつなげながら展開。
3月鑑賞分
11年ぶりの鑑賞。
久しぶりに観たが、内田裕也のカメオ出演思い出したわ。予期せぬ追悼となった。
「沢井くん大好き」
三面鏡使いのからみ。
長回し濡場、裸でおんぶ。
ラストが秀逸。
山口美也子の唇はホント良いから
自伝要素の強いホンだけど、山口美也子みたいな美人に「荒井くん、大好き!」なんて抱き付かれてたんか、クソッ!これは、かくあったべしの妄想と思って落ち着こう。
荒井晴彦の脚本デビュー作ということで必然熱量がおおきくなる。当時30歳の荒井晴彦。10歳上の曽根中生が受け止めてクールに演出したなんて観点で見ると面白いね。
実を言うと東京生まれ東京育ち、学生時代の主な飲み場は新宿・池袋でありながら、何を隠そうこの年まで新宿ゴールデン街で飲んだ事がない。そんな事でいいのかっ!
新宿は小便横丁派だったかなぁ。
この日はちょうど昼間に新宿ゴールデン街劇場で観劇(白川和子さんを見てた)の後で昼間のゴールデン街をチラ見しながら、これから見る映画に思いを馳せてた。
内田裕也の青春列車の件、笑う所なんだけど
「いつまでもその電車から降りられずに、40年後の本作をボーッと眺めてる自分」てのも悪くないよな、なんて・・・
「新宿乱れ街 いくまで待って」2008年鑑賞
ラピュタ阿佐ヶ谷