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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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第101回全国高校野球選手権大会 第9日(1)

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甲子園2日目は贔屓チームの揃った一塁側に陣取る。
前日観戦は全て一塁側勝利でしたがこの日はどうでしょう。


日差し直撃の一塁側。試合開始前は上段最後方へ避難。第一試合が始まればほどなく日陰になるでしょう。

第101回全国高校野球選手権大会 
第9日 2回戦 第一試合
鳴門(徳島)vs仙台育英(宮城)




地方大会から一人で投げ切ってきた鳴門エース、西野投手。
公立ではここ10年の勝利数最多の鳴門だが、一人投手頼りというところに公立の限界を感じてしまう。球数制限は難しい問題。個人的には球数より日程の緩和をお願いしたい。

初回から初戦20得点の仙台育英の猛攻に合う。
無死一三塁のピンチ、併殺の間に1点失う。ここで切れればと思うと4番に本塁打被弾。併殺無かったらと思うとゾッとする。前向きに、尚猛攻浴び初回4点。仙台育英の打棒に圧倒される。よく4点で済んだ。ドンマイドンマイ。




仙台育英の先発は背番号10鈴木投手

しかし、4回にも追加点を許し一方的になりかける。まだ回は浅い。
鳴門の反撃は4回裏。早い回にい1点でも返しておきたい。今年は渦潮打線と呼ぶほどでないとは聞いてるけどこちらだって初戦10点の打線。
敵失の走者を3番が自らも生きようというバントが内野安打オールセーフ。お見事。
まず4番浦選手の適時打で1点。アルプスは阿波踊りに揺れる。
5番連続適時打、阿波踊り。

仙台育英は三塁からエースナンバーの大栄投手をマウンドへ


その大栄投手からも7番8番の下位打線が連続適時打、阿波踊り、阿波踊り。
一気に1点差に詰め寄る。見事、これぞ渦潮打線のDNA。





1点差に迫る二塁打、原田選手。

西野投手が踏ん張れればいける。

しかし、昨日から肩入れチームが反撃であと一歩の前に突き放される展開が続いてる。
この試合も6回内野ゴロの間に痛い1点を奪われ、7回にも追加点を許す。

鳴門は仙台育英の継投、三番手1年生、笹倉投手を攻略できず、そのまま8-5で試合終了。
仙台育英は7回にバッテリーごと替えて来た。背番号2だから気づかなかったけど1年生バッテリーだったんですね。カメラおさえておけば良かった。流石常連強豪校の選手層、構成です。

鳴門、西野投手もよく投げた。最後はこの夏初めて背番号10の竹内投手に託した。



この竹内投手が140キロ連発。なんだ居るじゃない。二人とも上京進学歓迎だけどなぁ。





これで四国は全滅。






鳴門高校は公立の星と呼ぶに相応しい良いチームでした。お疲れ様。
公立は、県勢の思いを背に高岡商と、公立らしからぬ強さを見せ続ける明石商が残ってますね。

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