第101回全国高校野球選手権大会　第8日目（３）

日陰だった三塁側も午後には直射日光厳しい。
準備していた水分も飲み切った事だし、ここからはアルコール解禁とし気楽に観戦。

第101回全国高校野球選手権大会　第8日　2回戦　第三試合
智弁和歌山（和歌山）vs明徳義塾（高知）

常連強豪校対決で一般的には注目の一戦。
個人的には好みから言って、この早い段階で両校が星潰し合うのは良い。どっちが勝っても良い。どっちが負けても良い。

春の選抜に出場した市立和歌山。良いチームで夏も出て欲しいと思ったが智弁和歌山を倒さなければならないから厳しい。
結局、出場は智弁和歌山。これで5季連続。市立和歌山は智弁と戦う事なく準々決勝で敗れた。

今回の目的は「ジョック・ロック」の威力を本場甲子園で体感すること。




明徳の先発は11番の2年生左腕、新地投手


智弁和歌山も2年生左腕　矢田投手

この日の試合の中では一番緊張感のある良い試合でした。
点差はともかく、それぞれに見所は多くありましたけど、第7日までの痺れる熱戦と比較しちゃうとね。


7回、まさにジョックロックの威力としか思えない。

1点を追う智弁和歌山一死二塁でジョックロック湧く中、一塁失策を誘い一死一三塁。1番黒川選手の打球は遊撃へ、併殺コース万事休すのその瞬間イレギュラーして同点。
以降、2番細川選手の逆転３ラン。
5番根来選手の２ラン、６番東妻選手のソロと３本塁打炸裂。
明徳義塾は継投のタイミング逃したように思えたが、これは試合後の馬淵監督談話で納得。明らかな采配ミスを認めない強さですか？

３本塁打の頃はチューハイでフワフワ気持ちよくなってて盛り上がったね。


３本目の東妻捕手。個人的に智弁和歌山で印象的なのは中谷監督の世代と東妻のお兄ちゃん世代。
志望届出したらロッテは獲るべき。兄弟バッテリー誕生させましょ。


１本目の細川選手？、２本目の根来選手？やや酩酊してますか。


今年の智弁和歌山、こんな良い投手いましたか。池田投手。酩酊のピンボケ

暑い。これは体力消耗、やや軽い熱中症症状も。
身体の作りが違うといえどもこの酷暑の中、よう野球やりよるわ。



なかなか痛快な試合でした。
智弁和歌山の応援「ロシアン・カウボーイ」が気に入った。カチューシャのフレーズ入れてる。

現地観戦して智弁和歌山に対するアレルギー薄れて来た。
馬淵監督アレルギーも徐々に徐々に、ね。
でも極細ストライプのユニフォーム嫌いだし、高知は高知商と土佐に頑張ってもらいたいから、なかなか難しいよ。
拓殖ばかりじゃなく良い選手を専修にも回してね。

第４試合は予定の行動ですが２回の攻防まで、日陰の上段に移動して青息吐息。

ネットカフェでシャワー浴びて生き返り、甲子園に戻って徹夜の列に並ぶ。
頭痛があったけどロキソニン持ってて良かった。短時間熟睡で復活。第９日へ･･･