秋季東海地区高校野球静岡県大会　静岡商vs御殿場西

2019年9月15日
第72回秋季東海地区高等学校野球　静岡県大会
2回戦
草薙球場　第二試合

静岡商（中部2位）VS御殿場西（東部5位）


この日は前日の神宮と打って変って残暑厳しくてね。
21日の準々決勝で静高が加藤学園に昨年リベンジ決められてしまっったので準決勝の静高VS静商は残念ながら実現せず。
選抜のアベック出場、期待してたんですけど。こうなったら静商に45年ぶり選抜出場を目指して頑張って欲しい。






注目の親子鷹、高田琢登投手擁する静岡商。



昨年の秋の覇者、御殿場西は西原投手。


御殿場西は案外と高田投手から安打を放つ。
4回表の先制チャンスは本封で得点ならぬもやや押し気味。

迎えた4回裏静岡商
6番の安打に7番が中越の適時二塁打で先制。
8番も左中間二塁打で2点目。下位の長打で２－０とする。


御殿場西も5回表、下位7番の左中間三塁打で好機を作る。ここは9番の内野ゴロの間の1点に抑える静商高田投手。

三塁側、暑くてたまらんので日陰に移動。



6回裏、静岡商
8番がセーフティバント内野安打で出塁。9番が犠打で二進。1番の右前適時打で追加点。


打っては3番の高田選手。静商の中心です。

7回裏
3番高田選手の右前打、4番に代打を送りここはバント要員、二塁に進めると5番對馬捕手が右線二塁打で1点、さらに7番河村選手の適時打で完全に静商ペースにした。



9回表、御殿場西は5番沼上選手が右へ本塁打の反撃を示すが、後続絶たれゲームセット。





静岡商、入学時から注目されR18にも選抜されている逸材。ストレート中心の投球だが、決して打てない感じは無い。御殿場西も9安打。
攻撃的にも高田、對馬のバッテリー中心で機動力を生かして得点力を上げていく。

本当に静高との再戦（中部地区決勝は高田登板無しで静高の勝利）楽しみにしていたのになぁ。

静岡商は準々決勝も浜松西を退け東海大会出場へあと１

静岡県ベスト４

加藤学園
静岡商
藤枝明誠
聖隷クリストファー

浜松商も負けちゃいました。