六大学、ここが天王山
日曜日に早稲田と明治の2回戦を観戦しました。
前日の1回戦、想像通りの熱戦となり3対3の引き分け(規定により延長無し)
逃げ切れなかった明治よりも早稲田に勢いがありそう。
どちら側に付くか迷いましたが、このところ三塁側観戦に慣れている事もあり、この日は早稲田側。
世代を超えた日大三の選手たちの活躍も楽しみな1戦。
この試合の前、終盤のみ観戦した立教VS慶應義塾でも、横井君(日大三・1年)が代打で痛烈な安打を放っていました。(結果は立教の連勝)
ちなみに、今回は選手を君付けで記します。(女性ファンみたいでどうかと思ったのですが30以上年も違う息子と言っても良い世代だし、ま、可愛いもんで、ミーハー的に・・・)
先発は明治・関谷君(日大三・3年)、早稲田・吉永君(日大三・1年)
投打に活躍の期待がかかる山崎君(日大三・2年)は先発メンバーから外れ、一塁には竹内君(やはり日大三・4年)
吉永君に関しては、高校時代から注目されていた投手ですが、個人的には「凄いな」と実感した事はあまりありませんでした。しかし、1年生からこの活躍。やはりただの逸材では無いのでしょうね。
ダイナミックに跳ねるようなフォームが魅力の関谷君。
試合は関谷君が2回に掴まり本塁打、三塁打、二塁打と長打を浴び3失点。
自ら三塁打を放ち2点目をたたきだした吉永君。スライディングの土の跡も勇ましく快投。
7回まで同期の高山君(日大三・1年)に2安打されたのみ。
吉永君、高山君の神宮対決が早くも実現。
どちらを応援というわけでもないけど、こうなってくるとリーグを面白くするためにも明治に逆転して欲しい。いつのまにか明治サイドとなり終盤、力が入ってきました。ところが、ここは三塁側、周囲のおじさんたちは明らかに早稲田応援。完全にアウェー。
白雲なびく駿河台
7回に明治反撃開始。岡大海君(倉敷商・3年)の四球、代打菅野君(東海大相模・1年)の一塁強襲安打。で一三塁とし、代打小室君(昌平・4年)の適時二塁打で2点を返す。
早稲田は救援に有原君(広陵・2年)を送る。
今度は広陵同期対決。有原君対福田君
明治は、福田君(広陵・2年)の内野安打でさらに繋ぐが、この時、大きく三塁を回っていた小室君が戻れず、三塁タッチアウトで好機を逸する。
結局、このプレーが重かった。
明治も8回から左翼で5番に入っていた岡大海君がマウンドに。
岡君も高校当時から注目のご贔屓選手。
185cmという事だが、それ以上に大きく見える。
9回表の明治は、その岡大海君が中越え、フェンスに当たる二塁打で出塁。
アウェーである事を忘れて思わず「よっしゃ!」・・・まずい、まずい。
三塁に進塁して、犠飛でも同点の形を作り途中出場の山崎君という場面、俄然盛り上がります(心の中でね)
しかし有原君がピンチを連続三振で仕留めゲームセット。
前日は1点を守れず、この日は1点を追いつけず・・・。明治は苦しくなりました。
早稲田は周囲が星の潰し合いをしている中、無敗で優勝に王手。
吉永君の1年生先発4連勝は史上初だとか。
この日、もう1人の日大三ご贔屓選手、吉澤君は残念ながら出番無し。
2012(平成24)年春季東京六大学野球
早稲田大VS明治大 2回戦
「首位・早大が黄金ルーキーの快投で優勝に王手をかけた。日大三のエースとして昨夏の甲子園を制した吉永健太朗が明大戦に先発し、7回途中4安打2失点でデビュー4連勝。1年生が春のリーグ戦で4勝を挙げるのは、07年の早大・斎藤(現日本ハム)以来5人目で、すべて先発での4戦4勝は史上初。チームは7勝1分けとし、21日の明大3回戦に勝てば、3季ぶり43度目のVが決まる。」(スポーツ報知)
早稲田 030 000 000=3
明治 000 000 200=2
早:○吉永-有原=地引(木更津総合・4年)
明:●関谷-今岡(横浜隼人・2年)-大久保(花咲徳栄・4年)-岡大=高橋隼(日本文理・2年)-石畑(広陵・3年)
本塁打 (早)杉山(東総工・4年)ソロ
神宮球場
リーグ戦展開としてはなんとか明治に粘ってほしいですね。
今、調べたら第3戦は岡大海君の逆転本塁打で明治が雪辱です。
早大 優勝目前で…「明治さんの気迫が上回っていた 野球は怖い」
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日曜日に早稲田と明治の2回戦を観戦しました。
前日の1回戦、想像通りの熱戦となり3対3の引き分け(規定により延長無し)
逃げ切れなかった明治よりも早稲田に勢いがありそう。
どちら側に付くか迷いましたが、このところ三塁側観戦に慣れている事もあり、この日は早稲田側。
世代を超えた日大三の選手たちの活躍も楽しみな1戦。
この試合の前、終盤のみ観戦した立教VS慶應義塾でも、横井君(日大三・1年)が代打で痛烈な安打を放っていました。(結果は立教の連勝)
ちなみに、今回は選手を君付けで記します。(女性ファンみたいでどうかと思ったのですが30以上年も違う息子と言っても良い世代だし、ま、可愛いもんで、ミーハー的に・・・)
先発は明治・関谷君(日大三・3年)、早稲田・吉永君(日大三・1年)
投打に活躍の期待がかかる山崎君(日大三・2年)は先発メンバーから外れ、一塁には竹内君(やはり日大三・4年)
吉永君に関しては、高校時代から注目されていた投手ですが、個人的には「凄いな」と実感した事はあまりありませんでした。しかし、1年生からこの活躍。やはりただの逸材では無いのでしょうね。
ダイナミックに跳ねるようなフォームが魅力の関谷君。
試合は関谷君が2回に掴まり本塁打、三塁打、二塁打と長打を浴び3失点。
自ら三塁打を放ち2点目をたたきだした吉永君。スライディングの土の跡も勇ましく快投。
7回まで同期の高山君(日大三・1年)に2安打されたのみ。
吉永君、高山君の神宮対決が早くも実現。
どちらを応援というわけでもないけど、こうなってくるとリーグを面白くするためにも明治に逆転して欲しい。いつのまにか明治サイドとなり終盤、力が入ってきました。ところが、ここは三塁側、周囲のおじさんたちは明らかに早稲田応援。完全にアウェー。
白雲なびく駿河台
7回に明治反撃開始。岡大海君(倉敷商・3年)の四球、代打菅野君(東海大相模・1年)の一塁強襲安打。で一三塁とし、代打小室君(昌平・4年)の適時二塁打で2点を返す。
早稲田は救援に有原君(広陵・2年)を送る。
今度は広陵同期対決。有原君対福田君
明治は、福田君(広陵・2年)の内野安打でさらに繋ぐが、この時、大きく三塁を回っていた小室君が戻れず、三塁タッチアウトで好機を逸する。
結局、このプレーが重かった。
明治も8回から左翼で5番に入っていた岡大海君がマウンドに。
岡君も高校当時から注目のご贔屓選手。
185cmという事だが、それ以上に大きく見える。
9回表の明治は、その岡大海君が中越え、フェンスに当たる二塁打で出塁。
アウェーである事を忘れて思わず「よっしゃ!」・・・まずい、まずい。
三塁に進塁して、犠飛でも同点の形を作り途中出場の山崎君という場面、俄然盛り上がります(心の中でね)
しかし有原君がピンチを連続三振で仕留めゲームセット。
前日は1点を守れず、この日は1点を追いつけず・・・。明治は苦しくなりました。
早稲田は周囲が星の潰し合いをしている中、無敗で優勝に王手。
吉永君の1年生先発4連勝は史上初だとか。
この日、もう1人の日大三ご贔屓選手、吉澤君は残念ながら出番無し。
2012(平成24)年春季東京六大学野球
早稲田大VS明治大 2回戦
「首位・早大が黄金ルーキーの快投で優勝に王手をかけた。日大三のエースとして昨夏の甲子園を制した吉永健太朗が明大戦に先発し、7回途中4安打2失点でデビュー4連勝。1年生が春のリーグ戦で4勝を挙げるのは、07年の早大・斎藤(現日本ハム)以来5人目で、すべて先発での4戦4勝は史上初。チームは7勝1分けとし、21日の明大3回戦に勝てば、3季ぶり43度目のVが決まる。」(スポーツ報知)
早稲田 030 000 000=3
明治 000 000 200=2
早:○吉永-有原=地引(木更津総合・4年)
明:●関谷-今岡(横浜隼人・2年)-大久保(花咲徳栄・4年)-岡大=高橋隼(日本文理・2年)-石畑(広陵・3年)
本塁打 (早)杉山(東総工・4年)ソロ
神宮球場
リーグ戦展開としてはなんとか明治に粘ってほしいですね。
今、調べたら第3戦は岡大海君の逆転本塁打で明治が雪辱です。
早大 優勝目前で…「明治さんの気迫が上回っていた 野球は怖い」
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