例によってお腹にバリウム抱えた状態で神宮球場
どちらかというとお目当ては第4試合の中央大vs東海大だが、ナイターになるのはこの季節寒いから第3試合を観て、第4試合は途中までにしようと決めていた。
第50回明治神宮野球大会
大学の部 2回戦
関西大vs金沢学院大
球場に到着すると2回裏関大が1点先制
前半は関大・森翔(鳥取商・4年)と金沢学院・松井(穴水・2年)の投げ合いの様相だったが、後半関大が得点を重ね準決勝に進出した。
関大の森翔平投手、完封するかと思ったが8回9回ピンチが続き、変更登録されていた肥後投手(広陵・4年)の救援を仰いだ。しかし、見事な完封リレー
関大、47年ぶり勝った…森13K0封「要所を締められた」
◆明治神宮野球大会第4日 ▽準々決勝 関大5―0金沢学院大(18日、神宮)
大学の部では、関大(関西5連盟第1・関西学生)が金沢学院大(北陸・東海3連盟、北陸大学)を破り、元阪急(現オリックス)の山口高志氏(69、関大アドバイザリースタッフ)を擁して優勝した1972年以来、47年ぶりの白星を挙げた。森翔平(4年)が先発全員からの13奪三振で、8回0/3を無失点に抑えた。
関大の森が今秋3度目の好投だ。自己最速タイの149キロをマークして9回途中まで7安打無失点に抑え、先発全員から13三振を奪った。10月22日の関西学生リーグ・近大戦は8回無失点で“優勝決定戦”を制し、同28日の関西地区選手権・天理大戦は1失点完投。しかしまたしても公式戦初完封を逃したため「最後まで投げたかった。やっちゃいましたね」と苦笑いした。
無死一、二塁となった9回は、肥後皓介(4年)が森をリリーフ。右肩関節唇損傷で戦列を離れており、5月のリーグ近大戦以来となる公式戦復帰登板だった。秋季リーグ開幕前、森から「神宮で完封リレーをしよう!」というLINEをもらい、今大会に間に合わせた。宿舎では同部屋。肥後が「やっと完封リレーできたな」と声をかけると、森は「完封したかった。代わんなよ!」と、冗談交じりに親友のカムバックを祝った。
スポーツ報知
大学の部 2回戦
中央大vs東海大
中大1年生森下選手(東海大相模・1年)と東海大の対決を期待していたけど森下選手は登録変更で外れてしまった。何かアクシデントだろうか?
中大、先発は皆川投手(前橋育英・2年)
東海大は原田投手(東海大市原望洋・4年)
予定通り3回で球場を後にする。中央大が先制してリードを奪っていたが、自分が球場を出たとたんに東海大が反撃して逆転勝ちで準決勝進出。
東海大 3番杉崎遊撃手(東海大相模・4年)
中央大の4番、牧選手(松本第一・3年)
中央大主将 大工原選手(桐光学園・4年)
東海大注目はホークスドラ2海野捕手(関西・4年)
この日は上空風が舞っていたがを難しい牧選手の捕邪飛をナイスキャッチ。
東海大、中大に逆転勝ちで準決勝進出/明治神宮大会
第50回記念明治神宮野球大会第4日は18日、東京・神宮球場で行われ、第4試合の大学の部準々決勝、東海大(関東(1))-中大(東都)は、東海大が7-3で逆転勝ちし、準決勝進出を決めた。
中大に三回までに3点を先行された東海大は、四回に2点を返し、五回には、強風で外野手が目測を誤る幸運な二塁打などが出て4点を奪い逆転した。
三回途中4安打3失点で降板した先発右腕・原田泰成投手(4年)の後を受けた左腕・松山仁彦投手(3年)が残りを5安打無失点に抑え切った。
安藤強監督は、「選手には、『投げ切ろう』、『振り切ろう』というように試合前にやり切ろうと言ってきたことが生かせたと思う。きょうは松山のリリーフが勝因。あすも継投で何とかしたい」と意欲を見せた。
サンケイスポーツ
二盗巡る名勝負、強肩海野vs俊足五十幡の行方は…
<明治神宮大会:東海大7-3中大>◇大学の部2回戦◇18日◇神宮
屈指の強肩対屈指の俊足が実現した。1回裏、中大の攻撃。1死走者なしから五十幡亮汰外野手(3年=佐野日大)が四球で出塁した。2死となり、4番牧への初球で二塁へスタートを切った。50メートル走5秒6(手動計測。機械計測だと5秒8)の足を飛ばした。
東海大・海野隆司捕手(4年=関西)は、捕球後、すかさず二塁へ投げた。二塁送球最速1秒78の強肩で腕を振った。判定は…セーフ。
五十幡 相手が東海大に決まった時から、絶対、走りたいと思ってました。(東海大の1回戦である)東北福祉大との試合を見て、準備はできてました。(海野から)1つ決められたのは大きな自信につながります。これから、いい投手、いい捕手と当たっても、どんどんチャレンジしていきたい。
海野 (五十幡は)速いとは聞いていたけど、投手には意識させないようにしました。打者に集中させようと。刺せなかったけど、(投手へのサインが)直球だけという自分の世界には入らないようにしました。
五十幡、海野、それぞれの思いがあった。
試合は、東海大が序盤の3点ビハインドをひっくり返し、逆転勝ち。準決勝へ駒を進めた。海野は「自分たちは1回戦からやったことがプラスになる。自分たちの方が有利だと思ってました」と、1回戦はシードだった中大を破り、胸を張った。
一方、試合には敗れた五十幡は「日本一を取りたかったので残念です。この経験をリーグ戦でも出して、また(全国大会に)帰ってきたい」と誓った。
牧の捕邪飛を好捕する海野(足立雅史)
日刊スポーツ
東海大と関大で争われた準決勝はタイブレイクの末、関大が勝利。
決勝は明日、慶應大対関西大のグレー対決となった。
関大の47年ぶり優勝、見たいな・・・
どちらかというとお目当ては第4試合の中央大vs東海大だが、ナイターになるのはこの季節寒いから第3試合を観て、第4試合は途中までにしようと決めていた。
第50回明治神宮野球大会
大学の部 2回戦
関西大vs金沢学院大
球場に到着すると2回裏関大が1点先制
前半は関大・森翔(鳥取商・4年)と金沢学院・松井(穴水・2年)の投げ合いの様相だったが、後半関大が得点を重ね準決勝に進出した。
関大の森翔平投手、完封するかと思ったが8回9回ピンチが続き、変更登録されていた肥後投手(広陵・4年)の救援を仰いだ。しかし、見事な完封リレー
関大、47年ぶり勝った…森13K0封「要所を締められた」
◆明治神宮野球大会第4日 ▽準々決勝 関大5―0金沢学院大(18日、神宮)
大学の部では、関大(関西5連盟第1・関西学生)が金沢学院大(北陸・東海3連盟、北陸大学)を破り、元阪急(現オリックス)の山口高志氏(69、関大アドバイザリースタッフ)を擁して優勝した1972年以来、47年ぶりの白星を挙げた。森翔平(4年)が先発全員からの13奪三振で、8回0/3を無失点に抑えた。
関大の森が今秋3度目の好投だ。自己最速タイの149キロをマークして9回途中まで7安打無失点に抑え、先発全員から13三振を奪った。10月22日の関西学生リーグ・近大戦は8回無失点で“優勝決定戦”を制し、同28日の関西地区選手権・天理大戦は1失点完投。しかしまたしても公式戦初完封を逃したため「最後まで投げたかった。やっちゃいましたね」と苦笑いした。
無死一、二塁となった9回は、肥後皓介(4年)が森をリリーフ。右肩関節唇損傷で戦列を離れており、5月のリーグ近大戦以来となる公式戦復帰登板だった。秋季リーグ開幕前、森から「神宮で完封リレーをしよう!」というLINEをもらい、今大会に間に合わせた。宿舎では同部屋。肥後が「やっと完封リレーできたな」と声をかけると、森は「完封したかった。代わんなよ!」と、冗談交じりに親友のカムバックを祝った。
スポーツ報知
大学の部 2回戦
中央大vs東海大
中大1年生森下選手(東海大相模・1年)と東海大の対決を期待していたけど森下選手は登録変更で外れてしまった。何かアクシデントだろうか?
中大、先発は皆川投手(前橋育英・2年)
東海大は原田投手(東海大市原望洋・4年)
予定通り3回で球場を後にする。中央大が先制してリードを奪っていたが、自分が球場を出たとたんに東海大が反撃して逆転勝ちで準決勝進出。
東海大 3番杉崎遊撃手(東海大相模・4年)
中央大の4番、牧選手(松本第一・3年)
中央大主将 大工原選手(桐光学園・4年)
東海大注目はホークスドラ2海野捕手(関西・4年)
この日は上空風が舞っていたがを難しい牧選手の捕邪飛をナイスキャッチ。
東海大、中大に逆転勝ちで準決勝進出/明治神宮大会
第50回記念明治神宮野球大会第4日は18日、東京・神宮球場で行われ、第4試合の大学の部準々決勝、東海大(関東(1))-中大(東都)は、東海大が7-3で逆転勝ちし、準決勝進出を決めた。
中大に三回までに3点を先行された東海大は、四回に2点を返し、五回には、強風で外野手が目測を誤る幸運な二塁打などが出て4点を奪い逆転した。
三回途中4安打3失点で降板した先発右腕・原田泰成投手(4年)の後を受けた左腕・松山仁彦投手(3年)が残りを5安打無失点に抑え切った。
安藤強監督は、「選手には、『投げ切ろう』、『振り切ろう』というように試合前にやり切ろうと言ってきたことが生かせたと思う。きょうは松山のリリーフが勝因。あすも継投で何とかしたい」と意欲を見せた。
サンケイスポーツ
二盗巡る名勝負、強肩海野vs俊足五十幡の行方は…
<明治神宮大会:東海大7-3中大>◇大学の部2回戦◇18日◇神宮
屈指の強肩対屈指の俊足が実現した。1回裏、中大の攻撃。1死走者なしから五十幡亮汰外野手(3年=佐野日大)が四球で出塁した。2死となり、4番牧への初球で二塁へスタートを切った。50メートル走5秒6(手動計測。機械計測だと5秒8)の足を飛ばした。
東海大・海野隆司捕手(4年=関西)は、捕球後、すかさず二塁へ投げた。二塁送球最速1秒78の強肩で腕を振った。判定は…セーフ。
五十幡 相手が東海大に決まった時から、絶対、走りたいと思ってました。(東海大の1回戦である)東北福祉大との試合を見て、準備はできてました。(海野から)1つ決められたのは大きな自信につながります。これから、いい投手、いい捕手と当たっても、どんどんチャレンジしていきたい。
海野 (五十幡は)速いとは聞いていたけど、投手には意識させないようにしました。打者に集中させようと。刺せなかったけど、(投手へのサインが)直球だけという自分の世界には入らないようにしました。
五十幡、海野、それぞれの思いがあった。
試合は、東海大が序盤の3点ビハインドをひっくり返し、逆転勝ち。準決勝へ駒を進めた。海野は「自分たちは1回戦からやったことがプラスになる。自分たちの方が有利だと思ってました」と、1回戦はシードだった中大を破り、胸を張った。
一方、試合には敗れた五十幡は「日本一を取りたかったので残念です。この経験をリーグ戦でも出して、また(全国大会に)帰ってきたい」と誓った。
牧の捕邪飛を好捕する海野(足立雅史)
日刊スポーツ
東海大と関大で争われた準決勝はタイブレイクの末、関大が勝利。
決勝は明日、慶應大対関西大のグレー対決となった。
関大の47年ぶり優勝、見たいな・・・