「MOTHER マザー」2020年 KADOKAWA 監督:大森立嗣
男たちと行きずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子は、息子の周平に異様に執着し、自分に忠実であることを強いてきた。そんな母からの歪んだ愛に翻弄されながらも、母以外に頼るものがない周平は、秋子の要求になんとか応えようともがく。身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には絆が生まれ・・・
今、TBSラジオ聴いてるとこの映画のCM流れてくる。音声だけの映画予告、かなり訴求力ある長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼の台詞抜き取り。
特に新人奥平大兼「学校行きたいんだけど」の言い回しにグッとくるんよね。
観て来たよ。
全てのママ大好き男必見か。
母親の異性子への愛について考えさせらる。
愛に間違いも正しいも無いとすれば秋子(長澤まさみ)のも愛ではある。
息子を自分の所有物のように考えるのは明らかに間違ってるけど、彼女の母親(木野花)と比べてしまう。秋子の自業自得だし、どれだけ迷惑をかけられたかは計り知れないけれど産んだ子が出来が悪かったからと切り捨てるのか?もし秋子が長男だったら話は変わっていたのか?
美人の秋子は必要に応じて巧妙な色仕掛を仕掛けるがあからさまな春商売で生計を立てようとはしない。実話ベースのモデル女性が仮に醜女だったとしても納得いかない部分ではある。
秋子の長澤まさみはあらゆる面で間違ってしまってるけど、一番の間違いは、施設育ちの福祉員、亜矢(夏帆)をブス呼ばわりしてるとこ。夏帆をブスだなんて。
今回の夏帆はかなり良いぞ。
福祉員の同僚男性役で麻木貴仁が登場して「おっ!」となったが今回は台詞無しで何ら役目を与えられてない。残念。
イオンシネマ板橋
2020年7月
男たちと行きずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子は、息子の周平に異様に執着し、自分に忠実であることを強いてきた。そんな母からの歪んだ愛に翻弄されながらも、母以外に頼るものがない周平は、秋子の要求になんとか応えようともがく。身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には絆が生まれ・・・
今、TBSラジオ聴いてるとこの映画のCM流れてくる。音声だけの映画予告、かなり訴求力ある長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼の台詞抜き取り。
特に新人奥平大兼「学校行きたいんだけど」の言い回しにグッとくるんよね。
観て来たよ。
全てのママ大好き男必見か。
母親の異性子への愛について考えさせらる。
愛に間違いも正しいも無いとすれば秋子(長澤まさみ)のも愛ではある。
息子を自分の所有物のように考えるのは明らかに間違ってるけど、彼女の母親(木野花)と比べてしまう。秋子の自業自得だし、どれだけ迷惑をかけられたかは計り知れないけれど産んだ子が出来が悪かったからと切り捨てるのか?もし秋子が長男だったら話は変わっていたのか?
美人の秋子は必要に応じて巧妙な色仕掛を仕掛けるがあからさまな春商売で生計を立てようとはしない。実話ベースのモデル女性が仮に醜女だったとしても納得いかない部分ではある。
秋子の長澤まさみはあらゆる面で間違ってしまってるけど、一番の間違いは、施設育ちの福祉員、亜矢(夏帆)をブス呼ばわりしてるとこ。夏帆をブスだなんて。
今回の夏帆はかなり良いぞ。
福祉員の同僚男性役で麻木貴仁が登場して「おっ!」となったが今回は台詞無しで何ら役目を与えられてない。残念。
イオンシネマ板橋
2020年7月