いよいよカネコアヤノ週間の掉尾を飾る武道館合奏。掉尾ってまだ水曜日じゃないかっ!いやいや木、金、土は余韻に浸る3日間。
2021年11月ぶりの武道館。今日だけの人も連日の人も全国からぞくぞくとアネコアヤノ好きが集まって来てましたw
自分の席はアリーナ最後方、林宏敏サイド隅っこ。
前回、その大きさに不安を感じながらも2階席から俯瞰で見られて案外距離感が良かったのでアリーナも前方で無ければ1階席2階席の方が良いな。と思っていたのにまさかのアリーナ最後方とは・・・久しぶりに遥か彼方のカネコアヤノです。(これはちょっと遠いでしょ、と思ったのは2020大桟橋ホール、そして2021武道館。あとは多少距離があっても許容範囲)
こんな感じの見え方。
前回はコロナ対策で1席空けたりもあって北東、北、北西も観客入れてたけれど、流石にこの日は北西から北東は暗幕で覆われていて勿体ない。
後ろから前から見てみたいのは畑中だけじゃねえぞw
最後方も悪い事ばかりじゃない。後ろには警備の人くらいしか居らんくて、いつでも気がねなくスタンディングできる。
少なくとも半径10m以内で最年長の爺は、楽しくハッチャけさせて頂きました。だって遠いんだから、サウンドに合わせて楽しまなくっちゃ損でしょ。
カネコアヤノ 日本武道館 ワンマンショー2023 -合奏-
2023年1月18日
日本武道館
プロローグ
追憶
アーケード
カウボーイ
栄えた街の
予感
エメラルド
セゾン
爛漫
ジェットコースター
明け方
やさしいギター
季節の果物
退屈な日々にさようならを
車窓より
月明かり
気分
抱擁
光の方へ
愛のままを
わたしたちへ
タオルケットは穏やかな(a.k.a.家々)
en.さよーならあなた
セトリはアンコール含めて22曲のところあえて23曲扱いにしました。
幕開き、チューニングのような音から徐々に林くんたちの静かなサウンドをかなり引っ張てからの衝撃の追憶。
これはやられた。たまりません。
あれは「追憶」のイントロと勘定するのが通常と思いますが、ここ最近このバンドセットのライブにインスト曲があっても問題ない、というかむしろ歓迎と思ってましたもんで当ブログでは勝手に別枠とさせていただきました。
実際のところはあくまでサポートメンバーなので本村君、林君もわきまえておられると思うのです。何といっても歌詞の無いカネコアヤノなんてあり得ませんからね。ただバンドのライブと考えるのならインスト曲、まったくありだと思うのですよ。そしては私は合奏は勝手にカネコアヤノという名のバンドだと思ってますので。
カネコアヤノをここまで好きになるのには彼らの存在、アイデア、カネコアヤノとの共同作業は欠かせない物なのです。
それにしても「追憶」には驚きました。アンコールのさらにオマケくらいでやってくれないかな。と思ってましたから。アルバムでもラスト。
それをドあたまに持ってくる発想の転換。そして長いイントロ演奏(プロローグ)の間、何が来るのか?とワクワクさせる演出。まいりました。
こうなると2曲目が大事だよな。アーケードかな?と思ってるとジャカジャーンと来ました。これ当然、総立ちのパターン。最後方も何も関係なかった。
よく覚えてないんです。アーケードはいつもドラムの先行カウントで、お、来るぞ来るぞのジャガジャーンなんですが、照沼くんはそういうカウントしてましたっけ?
客電全灯の2021武道館。この日全灯ならずとも照明がマックスの高度でアリーナ席めがけて照射する照明演出。
3曲目、いつも終盤ライブで最も楽しんでしまう「カウボーイ」、のっけからハッチャけさせてくれます。
「カウボーイ」から「栄えた街の」へつなげるセトリ、今までありましたっけ?これメチャクチャ楽しいんですけど。
前半からこんなに飛ばして大丈夫でしょうか?
新曲「予感」への流れも楽しさ継続。
「エメラルド」は2日目に。大切なのは明るい明日だ(燃え尽きないようにね、みんな明日、仕事の人多いよね)
「ジェットコースター」もサプライズ。バンドで聴けるとは。少し弾語り風味があり昨夜を思い出す。
♪きみが歌ってくれるなら、武道館悪くは無いね(ワルノリだろ)
まだ馴染みがない新曲は静かに聴き入る。WWWに続いて2回目だけど、未だよくわからない「やさしいギター」「季節の果物」
2021でも思ったけど、退屈な日々が武道館という空間に合うんだよな。音響スタッフのグッジョブありがとうだよね。
新曲「月明かり」これもWWWに続いて2回目だけど、これは好き。また、にゃんこ忍びこませてやがる。あのにゃんこはライブ限定?レコード付きチケットの人たちは1週間ネタバレ厳禁よ。
「気分」もライブの方が良いみたい。
カネコ商店2023.1.18 気分
商品化された2021武道館も良かったんだけど惜しむらくは「わたしたちへ」リリース前だった事。この必殺曲を武道館で聴けた。感無量。
そして新譜タイトル曲「家々」これスタンディングで身体動かしながら聴くとさらに良い事発見。好きな曲だ。
アンコールで再登場のカネコアヤノ。もうありがとうしか言えなくなってて50回くらい。トークの苦手さ故にトーク無しで突っ走るスタイルなので、トーク上手にならないで欲しい。
観客もカネコアヤノが鼻ほじってた20年くらい前の自分を振り替えちゃうよね。生まれてない人も沢山。自分はと言えば・・・以下自粛。
「生まれてきて良かったって本当に思えました」って「生まれてきてくれてありがとう」ですよ。
こんな自分だって「生まれてきて良かった」て思える瞬間はあるけど、そこには「まぁ、こんなもんでしょ」っていうのが必ず付く。カネコアヤノの言葉は正真正銘。
金払って何度でも見たいアーティストです。
商店さんが「生まれてきて良かった」と言わせた光景を少しだけお裾分けしてくださいました。
カネコ商店 またね! see you again!
カネコアヤノ週間が終わったと思ったら、まだまだ。
1月25日「タオルケットは穏やかな」リリース
そしていよいよ三十路アヤノですね。月日が経つのは早い。
2021年11月ぶりの武道館。今日だけの人も連日の人も全国からぞくぞくとアネコアヤノ好きが集まって来てましたw
自分の席はアリーナ最後方、林宏敏サイド隅っこ。
前回、その大きさに不安を感じながらも2階席から俯瞰で見られて案外距離感が良かったのでアリーナも前方で無ければ1階席2階席の方が良いな。と思っていたのにまさかのアリーナ最後方とは・・・久しぶりに遥か彼方のカネコアヤノです。(これはちょっと遠いでしょ、と思ったのは2020大桟橋ホール、そして2021武道館。あとは多少距離があっても許容範囲)
こんな感じの見え方。
前回はコロナ対策で1席空けたりもあって北東、北、北西も観客入れてたけれど、流石にこの日は北西から北東は暗幕で覆われていて勿体ない。
後ろから前から見てみたいのは畑中だけじゃねえぞw
最後方も悪い事ばかりじゃない。後ろには警備の人くらいしか居らんくて、いつでも気がねなくスタンディングできる。
少なくとも半径10m以内で最年長の爺は、楽しくハッチャけさせて頂きました。だって遠いんだから、サウンドに合わせて楽しまなくっちゃ損でしょ。
カネコアヤノ 日本武道館 ワンマンショー2023 -合奏-
2023年1月18日
日本武道館
プロローグ
追憶
アーケード
カウボーイ
栄えた街の
予感
エメラルド
セゾン
爛漫
ジェットコースター
明け方
やさしいギター
季節の果物
退屈な日々にさようならを
車窓より
月明かり
気分
抱擁
光の方へ
愛のままを
わたしたちへ
タオルケットは穏やかな(a.k.a.家々)
en.さよーならあなた
セトリはアンコール含めて22曲のところあえて23曲扱いにしました。
幕開き、チューニングのような音から徐々に林くんたちの静かなサウンドをかなり引っ張てからの衝撃の追憶。
これはやられた。たまりません。
あれは「追憶」のイントロと勘定するのが通常と思いますが、ここ最近このバンドセットのライブにインスト曲があっても問題ない、というかむしろ歓迎と思ってましたもんで当ブログでは勝手に別枠とさせていただきました。
実際のところはあくまでサポートメンバーなので本村君、林君もわきまえておられると思うのです。何といっても歌詞の無いカネコアヤノなんてあり得ませんからね。ただバンドのライブと考えるのならインスト曲、まったくありだと思うのですよ。そしては私は合奏は勝手にカネコアヤノという名のバンドだと思ってますので。
カネコアヤノをここまで好きになるのには彼らの存在、アイデア、カネコアヤノとの共同作業は欠かせない物なのです。
それにしても「追憶」には驚きました。アンコールのさらにオマケくらいでやってくれないかな。と思ってましたから。アルバムでもラスト。
それをドあたまに持ってくる発想の転換。そして長いイントロ演奏(プロローグ)の間、何が来るのか?とワクワクさせる演出。まいりました。
こうなると2曲目が大事だよな。アーケードかな?と思ってるとジャカジャーンと来ました。これ当然、総立ちのパターン。最後方も何も関係なかった。
よく覚えてないんです。アーケードはいつもドラムの先行カウントで、お、来るぞ来るぞのジャガジャーンなんですが、照沼くんはそういうカウントしてましたっけ?
客電全灯の2021武道館。この日全灯ならずとも照明がマックスの高度でアリーナ席めがけて照射する照明演出。
3曲目、いつも終盤ライブで最も楽しんでしまう「カウボーイ」、のっけからハッチャけさせてくれます。
「カウボーイ」から「栄えた街の」へつなげるセトリ、今までありましたっけ?これメチャクチャ楽しいんですけど。
前半からこんなに飛ばして大丈夫でしょうか?
新曲「予感」への流れも楽しさ継続。
「エメラルド」は2日目に。大切なのは明るい明日だ(燃え尽きないようにね、みんな明日、仕事の人多いよね)
「ジェットコースター」もサプライズ。バンドで聴けるとは。少し弾語り風味があり昨夜を思い出す。
♪きみが歌ってくれるなら、武道館悪くは無いね(ワルノリだろ)
まだ馴染みがない新曲は静かに聴き入る。WWWに続いて2回目だけど、未だよくわからない「やさしいギター」「季節の果物」
2021でも思ったけど、退屈な日々が武道館という空間に合うんだよな。音響スタッフのグッジョブありがとうだよね。
新曲「月明かり」これもWWWに続いて2回目だけど、これは好き。また、にゃんこ忍びこませてやがる。あのにゃんこはライブ限定?レコード付きチケットの人たちは1週間ネタバレ厳禁よ。
「気分」もライブの方が良いみたい。
カネコ商店2023.1.18 気分
商品化された2021武道館も良かったんだけど惜しむらくは「わたしたちへ」リリース前だった事。この必殺曲を武道館で聴けた。感無量。
そして新譜タイトル曲「家々」これスタンディングで身体動かしながら聴くとさらに良い事発見。好きな曲だ。
アンコールで再登場のカネコアヤノ。もうありがとうしか言えなくなってて50回くらい。トークの苦手さ故にトーク無しで突っ走るスタイルなので、トーク上手にならないで欲しい。
観客もカネコアヤノが鼻ほじってた20年くらい前の自分を振り替えちゃうよね。生まれてない人も沢山。自分はと言えば・・・以下自粛。
「生まれてきて良かったって本当に思えました」って「生まれてきてくれてありがとう」ですよ。
こんな自分だって「生まれてきて良かった」て思える瞬間はあるけど、そこには「まぁ、こんなもんでしょ」っていうのが必ず付く。カネコアヤノの言葉は正真正銘。
金払って何度でも見たいアーティストです。
商店さんが「生まれてきて良かった」と言わせた光景を少しだけお裾分けしてくださいました。
カネコ商店 またね! see you again!
カネコアヤノ週間が終わったと思ったら、まだまだ。
1月25日「タオルケットは穏やかな」リリース
そしていよいよ三十路アヤノですね。月日が経つのは早い。