「タオルケットは穏やかな」First Impression

新譜と言っても再録や先行配信、ライブ先行と聴いてる曲たちも多いが、盤入手前に配信で１回だけ通しで聴いた印象を記す。

「タオルケットは穏やかな」2022.1.25 on sale

わたしたちへ
やさしいギター
季節の果物
眠れない
予感
気分
月明かり
こんな日に限って
タオルケットは穏やかな
もしも

再録のわたしたちへのアウトロが超絶。１曲通してもライブの再現性が高まったよう。彼女の必殺曲になった。
ライブで耳を澄ませ聴いてた紐とやさしさが評価しきれず迷子状態。聴きこんでいくと変わるか。二人とはアヤノとギターの事と解釈した。
ZembヌードルCM先行のがイイッ！最近目が悪くなっての後が気になっていたが、そうだったのかー。
予感と気分は第一印象より聴き込んでだんだん好きになった。特に気分はライブ映えもする。
弓、猫ちゃんの声は出ないけど、ラジオ・ノイズのようなお遊びが楽しい。バラード調で聴きやすく歌詞も好き。
こんな日に限って、紐ややさしさより第一印象の強さがあって期待できる。
表題曲のアウトロ！この曲は男前でありニュー・アルバムを象徴するテイストを持ってると思う。ただ、タイトル「タオルケットは穏やかな」はアルバムタイトルだけにしておいた方が個人的には好き。「家々」が良い。
もしも･･･面白い曲だ。男性コーラス。。鼻をかっぽじってた小学生のカネコアヤノに思いを馳せた。

カネコアヤノも20台最後。かなり変わってきている。ソングライトの才能のピークは過ぎてるかもしれないけどこれがさいしんのカネコアヤノだし、それこそが成長の証。今後もライブ・パフォーマンスで楽しませてくれるだろう。
Hall Tourも申し込んだ。遠征第一希望、当たるといいな。NHKホールはリセール狙いで行けるだろうか？

夜にはCDを手に歌詞を噛みしめながら再聴の予定も、最近目が悪くなって･･･ルーペどこしまったかな？