金沢　2023･5.21

今年のHall Tour
Hall Tour に懸念感じつつも金沢のお客さんたちとならという思いもあって先行第一希望にしておいた。
2年連続金沢遠征

2022年金沢小旅行
蔓延防止法下の金沢と5類の金沢

まずは、脱退した本村ベースをバックに本人の宣伝から。
https://twitter.com/jimiheso/status/1659516133458993154



今回SNS上のファンの間でネタバレ厳禁の暗黙事項があるような状況で素晴らしい。
ということでライブ詳細はTour終了後あらためて、の予定。

金沢への夜行バス2泊の1日旅。

昨年のリベンジで1日バス乗車券600円を1000円分使用ｗ
もう一つの心残りが21世紀美術館。ここは混むからね。
今回事前にネットで「アレックス・ダ・コルテ　新鮮な地獄」のチケットを購入しておいたのですんなり入場。しかし自分の確認が甘かった。これでスイミングプール地下部の入場もすんなりと思ったのだが、代金には含まれているけどそれはそれで別途予約が必要なんだってさ。係の人に聞くと今から予約して午後1時とか･･･。
というわけで、プールはあの日の女子校生の如くプールサイドからの見学のみとした。



「アレックス・ダ・コルテ　新鮮な地獄」映像作品中心の展示。思わせぶりたっぷりでアートを遊ぶ感じ。
片目の猫を抱いた女性とビリヤード球のコラージュ作品。やりようによってはかなりエロに傾倒できそうな気がして惜しい。





昼食は片町にて日本酒におでん。蟹や鮨より安かろうて。アヤノさんはカニコアヤノになったんだろうか。





犀川沿いの室生犀星記念館。残念ながら外壁工事で外観や庭の景観は楽しめないけれど、これがかなり見応えがあって時間の都合で1時間滞在だったけどぜんぜん足りんよ。
「犀星愛鳥紀」という特別展。
犀星と犬猫と小鳥と





抒情小曲集も直筆で読むと趣きも一入。蟻んこみたいな細やかな字、しかも読み易い。印刷で良いので直筆詩集文庫化希望。
Amazonマーケットプレイスでずっと中古の安価購入を目論んでいた福永武彦選の詩集を定価で購入。
館で思い出した「われはうたえどもやぶれかぶれ」を再読しようと帰宅後探したが見つからないので青空文庫の横書き文章を読んでる。
咳込みながら閉尿現象に苦しむ爺い。品があってイカレてる。

一日乗車券を少しでも多く使おうと、効率度外視の行程、行ったり来たりｗ
本多ホールの位置確認後の残りは昨年もお邪魔して気に入ったジャズ喫茶で中途半端な時間を潰す。



この日カネコアヤノの前座を務めてくれたのは、トミー・フラナガン、ラッキー・トンプソン、ジョニー・グリフィン、サド・ジョーンズ、マックス・ローチといった大御所の皆さん

　　


再度、本多ホールに戻っていよいよ･･･カネコアヤノHall Tour 2023 タオルケットは穏やかな‐石川ｰ　へ続く。。。