「さすらいのボンボンキャンディ」2012年 インターフィルム 監督:サトウトシキ
34歳の仁絵は夫が海外に長期出張中で、毎日あてどなく街をうろついては酒を飲み、無為な時間を過ごしている。電鉄会社の車掌として働く48歳のマサルはかつては運転士を目指していたが、国家試験に3度落ちて諦めた。偶然知り合って意気投合した2人は、互いに家族の存在がありながら逢瀬を重ねる。ところがある日、マサルが仁絵の前から突然姿を消してしまう。仁絵は他の男たちと関係を持ってみるが心の隙間は埋まらず、マサルの影を求めて街をさまよう。
ピンク四天王のサトウトシキってこんなからみ演出拙かったっけ?と思ったがワザとなのか?
吉岡睦雄のだけは十分エロかったのは流石。
夫が海外赴任中、就職経験無し若妻の退屈飲酒のフワフワ不倫。
身勝手に振られ、自業自得と単独中絶。
身体の相性が良いと思ってたけど他の男たちに抱かれた後マサルを思い自慰して「誰でも感じるのか」w
海外から亭主が戻ってきて日常にもどり歳を重ねていくのか。
尺が長い割に(そのせいか)設定がわかりにくかったりする部分があり気になってしまう。
特に仁絵とマサルの再開シチュエーションが分からなかったんだけど。。(理解力)
でも影山祐子が魅力的に撮れてるから〇 特にポスタービジュアルになってるボンボンキャンディ頬張るシーンが美し。
原田喧太に関しては雰囲気が知り合いに激似してて嫌悪感しか湧かん、すまん。
二人乗りバイクなら名作「タンデム(痴漢電車人妻編 奥様は痴女)」を。
渋谷ユーロスペース
2022年11月