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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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祝・慶応40度目の優勝 東京六大学野球

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慶大が4季ぶり40度目の優勝 勝ち点を取った方がVの早慶戦で3回戦を制す/東京六大学

東京六大学野球秋季リーグ最終週第3日(30日、慶大5―3早大、神宮)慶大が1勝1敗で迎えた3回戦を制し、4季ぶり40度目の優勝を決めた。ソフトバンク3位指名の広瀬隆太内野手(4年、慶応高)が二回無死一塁で先制の左越え2ラン。早大・岡田彰布(現阪神監督)に並ぶ歴代4位タイのリーグ通算20本塁打を放った。
六回に1点を返されたが、七回無死から本間颯太朗内野手(3年、慶応高)の左越えソロで3-1とリードを広げた。なおも1死一、三塁から斎藤来音(らいね)外野手(4年、静岡高)の二塁適時内野安打、続く水鳥遥貴外野手(3年、慶応高)の右翼線適時二塁打で5-1と差を広げた。
先発の外丸東真投手(2年、前橋育英高)は6回2/3を9安打3失点。28日の1回戦は7回7安打1失点と好投したが、チームは逆転サヨナラ負けした。この日も試合を作り今季6勝目(0敗)を挙げた。
慶大は14試合で10勝3敗1分けの勝ち点5。終わってみれば完全優勝で締めた。勝ち点を取った方が優勝という早慶戦を迎え、28日の1回戦を落とした後に2、3回戦と連勝した。

サンケイスポーツ______________________________

今季もAbemaでの観戦を中心に観てきた東京六大学野球が慶応の優勝で幕を閉じた。
日本シリーズもワールドシリーズも早慶戦も1勝1敗となり、東京六大学は30日月曜が雌雄を決する(勝った方が優勝、明治神宮大会へ)試合。生中継で観たかったな。土曜の第1戦がめちゃくちゃ面白かったからね。エース対決の投手戦、慶応・外丸(前橋育英・2年)、早稲田・加藤(下妻一・4年)早稲田が1-0でリードしたまま最終回を迎えたが、早稲田に守備の乱れが出て土壇場で慶応が逆転。やはり底力では慶応が1枚上かと思ったが、さらに9回裏、早稲田は慶応4年生の谷村(桐光学園)を攻め、なんと再逆転サヨナラで先勝してしまったのだ。二番手投手に課題を残す両チーム、第2戦は慶応が1年生竹内(桐蔭学園)の先発。早稲田は前日救援で40球近く投げた2年生伊藤樹(仙台育英)が連投。竹内投手の好投が光り1勝1敗としていたのだった。
慶応はソフトバンクホークス3位指名の広瀬選手(慶應・4年)の他にも、プロへの道を選ばなかった4年生、三冠王の栗林(桐蔭学園)、宮崎捕手(国学院久我山)、ついに最上級学年でポジションを掴んだ静高の斎藤來音と見所のある選手が多かった。
4連覇を目指した明治はエース村田投手(春日部共栄・4年、ソフトバンク4位指名)の不調も響き惜しくも法政戦に連勝敵わず、早慶戦前に脱落してしまった。

慶応は来年、甲子園を制した慶應高校の球児がこぞって入学してくる。準優勝の仙台育英からも進学してくる人材があるかも。少し黄金期が続くかもしれないですね。

明治神宮大会を制するのは慶応か、青学か、はたまた別の地区のリーグ覇者か。明治神宮大会は11月15日開幕。


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