親子寄席の後に清澄白河に出て特撮博物館を見に行く。
東京都現代美術館
館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
東京都現代美術館は初めて。思ったより駅から歩くのね。炎天下の深川、まいるよ。
夏休み期間中の日曜なんかに行ったらどうなる事かと、覚悟はしていましたが、やっぱり混んでるぅ。
撮影許可のある特撮ステージ・ミニチュア・セット以外はあまり期待していなかったのですが、これはなかなか質・量ともに充実した展示。
この手のものはいつもウルトラマン関係で来るのだけれど、今回のは昭和映画を中心に幅広い。
混んでいるので、じっくり回るというわけにはいかず、サッ、サッと。
撮影禁止が恨めしい展示では、マイティジャックのカッコ良さ、チャメゴンの当初モデルの不気味な手抜き感覚、映画の中で使われた怪獣出現を報じる新聞などが良かったです。
特に新聞については復刻印刷して配ってほしいぞ。いや、130円払っても良い。
70年代TVヒーローのコーナーでは、こんなんあったんかという物も。とにかくブームだったのですね。
ウルトラマンコーナーは、何処かで見た展示品。
それでも成田享、高山良策の作品は見ごたえがある。
絵コンテがこれほどまでに鑑賞に耐えるアートというのも素晴らしい。絵心に嫉妬。
特撮美術倉庫という展示まであって、一層、特撮の魅力に触れる。
撮影禁止であれば、図版を購入するかと思ったら、高価な図版がビニ本状態で中身がみれない。サンプル置いて欲しいな。そんで、今回は見送り。
巨神兵
エヴァとか、ここらへんの知識はほぼゼロ。
「千と千尋の神隠し」の釜爺に似ていると思ったら、これって「風の谷のナウシカ」に登場するキャラなんですと。どーりで。「風の谷のナウシカ」、何べんもTV放映されていますけど、その度に鑑賞しようと思っても途中までしか見ずに終わる。
今度はレンタルしてみよう。
映画「巨神兵東京に現わる」
Hero-Nが「これ好きかも」かなり気に入った様子。
リアルでグロい巨神兵とセットのリアリティと嘘臭さの塩梅が面白くて良いけれど。それにしても乱暴すぎる破壊兵器。
リアル感の欠片も無い女の子のナレーションが好きじゃない。
フィギュアのガチャポンがありましたが1回500円。
Hero-Nに1回だけの約束で回させると、出てきたのが蓄光ヴァージョン。
がっかりしてもう1回とせがまれるが、拒否。
「何で蓄光なんか入れるんだよ」それには同感。あまり良い企画とは思えません。
最後は特撮ステージ・ミニチュア・セット
これは良いですね、ミニチュアの中を歩けます。1/8計画の風情。
このミニチュアセットを怪獣になって破壊してみたいとは思いませんか。そんなアトラクション・・・、無理ですよね。
他の来場者が写り込んでしまう事に不満の声も聞こえましたが、人が写り込まないとミニュチュアセットだと解らないくらい精巧に作られてます。
10月8日までの開催。平日に来れるのであればもう1回見に来ても良いね。
滞在時間約3時間。次に予定していた展覧会は時間的に厳しくなったので、今回は見送り。
特撮博物館
東京都現代美術館
館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
東京都現代美術館は初めて。思ったより駅から歩くのね。炎天下の深川、まいるよ。
夏休み期間中の日曜なんかに行ったらどうなる事かと、覚悟はしていましたが、やっぱり混んでるぅ。
撮影許可のある特撮ステージ・ミニチュア・セット以外はあまり期待していなかったのですが、これはなかなか質・量ともに充実した展示。
この手のものはいつもウルトラマン関係で来るのだけれど、今回のは昭和映画を中心に幅広い。
混んでいるので、じっくり回るというわけにはいかず、サッ、サッと。
撮影禁止が恨めしい展示では、マイティジャックのカッコ良さ、チャメゴンの当初モデルの不気味な手抜き感覚、映画の中で使われた怪獣出現を報じる新聞などが良かったです。
特に新聞については復刻印刷して配ってほしいぞ。いや、130円払っても良い。
70年代TVヒーローのコーナーでは、こんなんあったんかという物も。とにかくブームだったのですね。
ウルトラマンコーナーは、何処かで見た展示品。
それでも成田享、高山良策の作品は見ごたえがある。
絵コンテがこれほどまでに鑑賞に耐えるアートというのも素晴らしい。絵心に嫉妬。
特撮美術倉庫という展示まであって、一層、特撮の魅力に触れる。
撮影禁止であれば、図版を購入するかと思ったら、高価な図版がビニ本状態で中身がみれない。サンプル置いて欲しいな。そんで、今回は見送り。
巨神兵
エヴァとか、ここらへんの知識はほぼゼロ。
「千と千尋の神隠し」の釜爺に似ていると思ったら、これって「風の谷のナウシカ」に登場するキャラなんですと。どーりで。「風の谷のナウシカ」、何べんもTV放映されていますけど、その度に鑑賞しようと思っても途中までしか見ずに終わる。
今度はレンタルしてみよう。
映画「巨神兵東京に現わる」
Hero-Nが「これ好きかも」かなり気に入った様子。
リアルでグロい巨神兵とセットのリアリティと嘘臭さの塩梅が面白くて良いけれど。それにしても乱暴すぎる破壊兵器。
リアル感の欠片も無い女の子のナレーションが好きじゃない。
フィギュアのガチャポンがありましたが1回500円。
Hero-Nに1回だけの約束で回させると、出てきたのが蓄光ヴァージョン。
がっかりしてもう1回とせがまれるが、拒否。
「何で蓄光なんか入れるんだよ」それには同感。あまり良い企画とは思えません。
最後は特撮ステージ・ミニチュア・セット
これは良いですね、ミニチュアの中を歩けます。1/8計画の風情。
このミニチュアセットを怪獣になって破壊してみたいとは思いませんか。そんなアトラクション・・・、無理ですよね。
他の来場者が写り込んでしまう事に不満の声も聞こえましたが、人が写り込まないとミニュチュアセットだと解らないくらい精巧に作られてます。
10月8日までの開催。平日に来れるのであればもう1回見に来ても良いね。
滞在時間約3時間。次に予定していた展覧会は時間的に厳しくなったので、今回は見送り。
特撮博物館