大阪桐蔭、史上7校目の春夏連覇!春に続き光星学院を破る
第94回全国高校野球選手権・最終日(23日、大阪桐蔭3−0光星学院、甲子園)決勝は4年ぶり6度目出場の大阪桐蔭(大阪)が、2年連続6度目出場の光星学院(青森)を今春のセンバツ決勝に続き下し、史上7校目の春夏連覇を達成した。
大阪桐蔭先発の藤浪はわずか2安打に抑える圧巻の投球で、準決勝に続き完封した。
光星学院は先発の金沢が再三のピンチに粘りを見せていたが、本塁打と味方のエラーで失点。打線も二回の先制機を逃し、その後は反撃の糸口をつかめなかった。昨夏、今春センバツに続く準優勝で、東北勢初の甲子園優勝はならなかった。
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今年の高校野球は結局、この2校が突き抜けてたって事でしょうか。史上初の春と同一カードとなった決勝戦。
いったいどこがこの2校を止めるのかに注目していた私としては、あまり好ましくない、ちょっと白ける決勝戦になりました。
大阪桐蔭の春夏連覇は阻んでほしいし、裏大阪代表の光星学院に東北初の大旗は渡したくないし・・・。
しかし、大阪桐蔭は攻守にわたりチーム力が春より格段に進化しているし、派手な打撃陣に隠れた複数の投手陣が意外なほど安定している光星学院。決勝カードとしては申し分ないんですけどね。
大会の話題を攫った2年生松井裕樹(桐光学園)を始めとする関東勢やご贔屓筋が次々に敗れた準々決勝で、なんだか熱がす〜っと冷めたような感じでした。
大阪桐蔭の甲子園での勝率は凄いものがあり、PL学園に変わってすっかり大阪の盟主になりましたな。
2年連続の悲願を打ち砕いたのは初優勝の時の沖縄水産を破った時に続いて2度目。いけずやなぁ。
光星学院の3季連続準優勝というのも凄い。それにしても東北へはどうしても優勝旗が渡りません。最も近いところまで来た光星学院でしたが、ここまでチャンスを逃すと、沖縄水産が沖縄尚学に先んじられたように、優勝は難しいかもしれませんね。
栄光の前に大きな壁といったところでしょう。
同様に東海大甲府はベスト4の壁という物を作ってしまったようです。前橋工や今治西のようにね。
果たして東北で最初に優勝を手にするのは何処なんでしょうか。
滋賀や山梨も東北に先を越されないよう頑張ってもらいたいところ。
高校野球の勢力図も変わってきて、全国のレベルが上がり、弱い県代表というものがなくなりつつあります。中でも東北の躍進は目を見張るものがありますね。一方、野球に力を入れた常連強豪高が常に上位で圧倒的な強さを見せる傾向も強いようです。光星学院の3季連続準Vとか、夏準Vの翌春Vとか、困難と言われた春夏連覇が2年ぶりという短期間で達成されたり。本命が確実に上位進出する。佐賀北のような驚き旋風は来ませんかね。
古豪、公立校を応援する身にとってはちょっと苦々しい。
今大会、印象に残った好チームは横綱・大阪桐蔭にまったくひるまぬ戦いを見せた大竹投手の済々黌、身上の粘りと変化球投手・西でベスト8に進んだの倉敷商。
何はともあれ、大阪桐蔭には拍手。
あの細い身体で150キロの藤浪投手。それこそダルビッシュのように身体が出来てきたら、どんだけ凄い投手になるんでしょうかね。
さて、あぁ、青春の甲子園
前半好位置につけていたものの、10点の桐光学園が光星学院に零封のドボンを食らい撃沈。
225人中97位の結果に終わりました。
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第94回全国高校野球選手権・最終日(23日、大阪桐蔭3−0光星学院、甲子園)決勝は4年ぶり6度目出場の大阪桐蔭(大阪)が、2年連続6度目出場の光星学院(青森)を今春のセンバツ決勝に続き下し、史上7校目の春夏連覇を達成した。
大阪桐蔭先発の藤浪はわずか2安打に抑える圧巻の投球で、準決勝に続き完封した。
光星学院は先発の金沢が再三のピンチに粘りを見せていたが、本塁打と味方のエラーで失点。打線も二回の先制機を逃し、その後は反撃の糸口をつかめなかった。昨夏、今春センバツに続く準優勝で、東北勢初の甲子園優勝はならなかった。
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今年の高校野球は結局、この2校が突き抜けてたって事でしょうか。史上初の春と同一カードとなった決勝戦。
いったいどこがこの2校を止めるのかに注目していた私としては、あまり好ましくない、ちょっと白ける決勝戦になりました。
大阪桐蔭の春夏連覇は阻んでほしいし、裏大阪代表の光星学院に東北初の大旗は渡したくないし・・・。
しかし、大阪桐蔭は攻守にわたりチーム力が春より格段に進化しているし、派手な打撃陣に隠れた複数の投手陣が意外なほど安定している光星学院。決勝カードとしては申し分ないんですけどね。
大会の話題を攫った2年生松井裕樹(桐光学園)を始めとする関東勢やご贔屓筋が次々に敗れた準々決勝で、なんだか熱がす〜っと冷めたような感じでした。
大阪桐蔭の甲子園での勝率は凄いものがあり、PL学園に変わってすっかり大阪の盟主になりましたな。
2年連続の悲願を打ち砕いたのは初優勝の時の沖縄水産を破った時に続いて2度目。いけずやなぁ。
光星学院の3季連続準優勝というのも凄い。それにしても東北へはどうしても優勝旗が渡りません。最も近いところまで来た光星学院でしたが、ここまでチャンスを逃すと、沖縄水産が沖縄尚学に先んじられたように、優勝は難しいかもしれませんね。
栄光の前に大きな壁といったところでしょう。
同様に東海大甲府はベスト4の壁という物を作ってしまったようです。前橋工や今治西のようにね。
果たして東北で最初に優勝を手にするのは何処なんでしょうか。
滋賀や山梨も東北に先を越されないよう頑張ってもらいたいところ。
高校野球の勢力図も変わってきて、全国のレベルが上がり、弱い県代表というものがなくなりつつあります。中でも東北の躍進は目を見張るものがありますね。一方、野球に力を入れた常連強豪高が常に上位で圧倒的な強さを見せる傾向も強いようです。光星学院の3季連続準Vとか、夏準Vの翌春Vとか、困難と言われた春夏連覇が2年ぶりという短期間で達成されたり。本命が確実に上位進出する。佐賀北のような驚き旋風は来ませんかね。
古豪、公立校を応援する身にとってはちょっと苦々しい。
今大会、印象に残った好チームは横綱・大阪桐蔭にまったくひるまぬ戦いを見せた大竹投手の済々黌、身上の粘りと変化球投手・西でベスト8に進んだの倉敷商。
何はともあれ、大阪桐蔭には拍手。
あの細い身体で150キロの藤浪投手。それこそダルビッシュのように身体が出来てきたら、どんだけ凄い投手になるんでしょうかね。
さて、あぁ、青春の甲子園
前半好位置につけていたものの、10点の桐光学園が光星学院に零封のドボンを食らい撃沈。
225人中97位の結果に終わりました。
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