「桃尻同級生 まちぶせ」1982年 日活 監督:小原宏裕
“万引き売春”の常習者・ミキ(寺島まゆみ)、ノーパン喫茶のウェイトレス・さおり(太田あや子)、ソープ嬢・圭子(高原リカ)は、大阪・心斎橋の不良三人娘。家出したミキの妹・チビ(森村陽子)は売春グループの総元締めとなっており、三人もチビの仲間に加わることに。チビは歌手志望でインポのヒデオと知り合い、四人はヒデオのインポ治療にあの手この手を尽くすが…
太田あや子の出演しているロマンポルノはできれば全部観たいと思っています。
同世代ポルノ女優では中村れいこと双壁をなすでしょう。
この映画は当時の風俗産業の様子を見る事ができて、懐かしくも昔日の思いになれます。
不良三人娘の青春ピンクコメディといったところですが、残念ながらコメディとしてはほとんど笑えるところがありません。ま、ほのぼのとした雰囲気は悪くないのですがね。
だから、太田あや子の腫れぼったい目元、ぽってり唇の一歩間違えればブス顔を眺めて楽しむ事となります。
セーラー服など着ておるのも妙な感じです。
スレンダーなボディと美乳はやはり、健在。あの静脈の浮いた白いおぱーいは良いです。
当時人気の寺島まゆみさんも可愛いのですが、こちらはけっこうおばはん顔なんですよね。17歳の役です。
高原リカという人は良く知りませんでした。
売春斡旋の元締めとして稼ぎ、姉等3人まで使って見せるしたたかな妹が森村陽子ですね。この人も可愛いと思うのですが、どうした事か当時から、まったく性的魅力を感じる事がなく、今回もそれは変わりませんでした。
これだけ個性的な役を演じているのにねぇ。
インポを治そうと奮闘する3人ですが、このエロ度ではなかなか治らんでしょう。
物語は何やら東南アジア売春ルートの人身売買方面に発展する雰囲気を醸しながら、あっさり肩透かし食らわしてくれて、とても残念。
ロマンポルノの傑作選などには到底入って来ない作品でしょうけれど、こういうのもロマンポルノだから許せちゃう。
シネロマン池袋
“万引き売春”の常習者・ミキ(寺島まゆみ)、ノーパン喫茶のウェイトレス・さおり(太田あや子)、ソープ嬢・圭子(高原リカ)は、大阪・心斎橋の不良三人娘。家出したミキの妹・チビ(森村陽子)は売春グループの総元締めとなっており、三人もチビの仲間に加わることに。チビは歌手志望でインポのヒデオと知り合い、四人はヒデオのインポ治療にあの手この手を尽くすが…
太田あや子の出演しているロマンポルノはできれば全部観たいと思っています。
同世代ポルノ女優では中村れいこと双壁をなすでしょう。
この映画は当時の風俗産業の様子を見る事ができて、懐かしくも昔日の思いになれます。
不良三人娘の青春ピンクコメディといったところですが、残念ながらコメディとしてはほとんど笑えるところがありません。ま、ほのぼのとした雰囲気は悪くないのですがね。
だから、太田あや子の腫れぼったい目元、ぽってり唇の一歩間違えればブス顔を眺めて楽しむ事となります。
セーラー服など着ておるのも妙な感じです。
スレンダーなボディと美乳はやはり、健在。あの静脈の浮いた白いおぱーいは良いです。
当時人気の寺島まゆみさんも可愛いのですが、こちらはけっこうおばはん顔なんですよね。17歳の役です。
高原リカという人は良く知りませんでした。
売春斡旋の元締めとして稼ぎ、姉等3人まで使って見せるしたたかな妹が森村陽子ですね。この人も可愛いと思うのですが、どうした事か当時から、まったく性的魅力を感じる事がなく、今回もそれは変わりませんでした。
これだけ個性的な役を演じているのにねぇ。
インポを治そうと奮闘する3人ですが、このエロ度ではなかなか治らんでしょう。
物語は何やら東南アジア売春ルートの人身売買方面に発展する雰囲気を醸しながら、あっさり肩透かし食らわしてくれて、とても残念。
ロマンポルノの傑作選などには到底入って来ない作品でしょうけれど、こういうのもロマンポルノだから許せちゃう。
シネロマン池袋