2勝した方が来春1部リーグを戦う事が出来る入替戦。勝てば天国、負ければ地獄。
1部リーグのチームにとってはリーグ戦の不調を断ち切る事ができるのか。2部リーグのチームは好調で優勝の勢い、モチベーションも的にも有利と思われ、過去、何度も入替が実現している。果たして今秋はどうなるか。
このところの低迷ぶりは2部優勝もおぼつかない状況だった専修大が好スタートを切り、勝率で優位に立ち、結局日大との決定戦を制し、7期ぶりに挑戦権を獲得。2部チームにとって決定戦で神宮を経験した事は大きい。
長の低迷でやきもきしていた学生、およびOB。明らかに応援の数では勝る専修大一塁側のスタンドの思いは、古豪復活。
1部2部入替戦
神宮球場
東洋大 100 010 020=4
専修大 031 010 00X=5
専:春山(桐蔭学園・4)−大野(星陵・1)=中園(筑陽学園・4)
洋:藤田(浜田・4)−土肥(埼玉栄・4)−佐藤翔(東洋大姫路・4)=酒井亮(埼玉栄・4)
本塁打:(専)荒木2回(3ラン)
専大先勝
「東都大学野球・1部2部入れ替え戦、専大5‐4東洋大」(3日・神宮)
専大(2部優勝)が東洋大(1部最下位)に先勝した。
1点を追う2回2死一、三塁から9番・荒木が右越えに3ランを放ち逆転。3回には3番・仁藤の右翼線適時二塁打で加点。5回にも仁藤が2打席連続の適時打を放った。
先発した春山は8回4失点でしのぎ、最後は1年生右腕の大野が締めた。
東洋大は初回1死二塁から、阪神にドラフト6位指名された3番・緒方(PL学園・4)の中前適時打で先制。3点を追う八回には、8番・酒井の適時内野安打などで1点差としたが、追い上げも届かず。3安打した緒方の奮闘も実らなかった。
4日の2回戦で専大が勝つと、専大の07年春以来となる1部復帰が、東洋大は98年秋以来の2部降格が決まる。
デイリースポーツ
確かに第1戦が大事なので、先勝したのは大きいけれど、まだどうなるか解りません。デイリー、気が早すぎます。
先発はこの秋、絶大の信頼を置けるエース春山。
充実した時の専大投手力は1部といえども手こずるのでは。
この日も打たれながら要所を締め、凌いで行く。春山投手で3点差は心強いと思ったが、そう簡単には勝たせてくれない。
東洋大、先発は藤田投手。後輩にも続けて1部でプレーしてもらいたい。
逆転3ランを放ち本塁で迎えられる荒木選手(横浜・2)
8回に1点差に詰め寄られなおもピンチの場面でのセカンド渡辺(作陽・3)が外野に抜けるかというライナーをジャンプ一番の好捕とか、9回、同点の走者の盗塁を、この日打撃ではまったく冴えなかった中園捕手が見事に二塁で刺すなど、痺れるプレーも出て、見事逃げ切った。
結果的に5回、仁藤(常葉橘・4)の適時が大きかった。矢幡(相洋・4)も良く走った。
1年生守護神、大野投手
長打も良く出た専修大。だが、簡単にポップフライを打ち上げる場面も目立った。そして、やはり失点にからんだ失策(この日のは強襲気味でしたが)
少し元気の無い東洋大ですが、つけ入る隙はあります。近年、東都の盟主と言われる東洋大の意地を見せる事ができますでしょうか。
第2戦、専修大は拓大戦で久々に好投した山田(県岐阜商・3)投手でしょうか?
東洋大は能間(桐蔭学園・3)投手?
他のスケジュールがあるため神宮観戦できません。ネットで結果をお楽しみに。
ゲーム終盤、お隣の国立競技場、ヤマザキナビスコ杯決勝の声援が凄かった。
こちらは鹿島アントラーズが優勝した模様。
プロ野球は気に入らない結果。
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1部リーグのチームにとってはリーグ戦の不調を断ち切る事ができるのか。2部リーグのチームは好調で優勝の勢い、モチベーションも的にも有利と思われ、過去、何度も入替が実現している。果たして今秋はどうなるか。
このところの低迷ぶりは2部優勝もおぼつかない状況だった専修大が好スタートを切り、勝率で優位に立ち、結局日大との決定戦を制し、7期ぶりに挑戦権を獲得。2部チームにとって決定戦で神宮を経験した事は大きい。
長の低迷でやきもきしていた学生、およびOB。明らかに応援の数では勝る専修大一塁側のスタンドの思いは、古豪復活。
1部2部入替戦
神宮球場
東洋大 100 010 020=4
専修大 031 010 00X=5
専:春山(桐蔭学園・4)−大野(星陵・1)=中園(筑陽学園・4)
洋:藤田(浜田・4)−土肥(埼玉栄・4)−佐藤翔(東洋大姫路・4)=酒井亮(埼玉栄・4)
本塁打:(専)荒木2回(3ラン)
専大先勝
「東都大学野球・1部2部入れ替え戦、専大5‐4東洋大」(3日・神宮)
専大(2部優勝)が東洋大(1部最下位)に先勝した。
1点を追う2回2死一、三塁から9番・荒木が右越えに3ランを放ち逆転。3回には3番・仁藤の右翼線適時二塁打で加点。5回にも仁藤が2打席連続の適時打を放った。
先発した春山は8回4失点でしのぎ、最後は1年生右腕の大野が締めた。
東洋大は初回1死二塁から、阪神にドラフト6位指名された3番・緒方(PL学園・4)の中前適時打で先制。3点を追う八回には、8番・酒井の適時内野安打などで1点差としたが、追い上げも届かず。3安打した緒方の奮闘も実らなかった。
4日の2回戦で専大が勝つと、専大の07年春以来となる1部復帰が、東洋大は98年秋以来の2部降格が決まる。
デイリースポーツ
確かに第1戦が大事なので、先勝したのは大きいけれど、まだどうなるか解りません。デイリー、気が早すぎます。
先発はこの秋、絶大の信頼を置けるエース春山。
充実した時の専大投手力は1部といえども手こずるのでは。
この日も打たれながら要所を締め、凌いで行く。春山投手で3点差は心強いと思ったが、そう簡単には勝たせてくれない。
東洋大、先発は藤田投手。後輩にも続けて1部でプレーしてもらいたい。
逆転3ランを放ち本塁で迎えられる荒木選手(横浜・2)
8回に1点差に詰め寄られなおもピンチの場面でのセカンド渡辺(作陽・3)が外野に抜けるかというライナーをジャンプ一番の好捕とか、9回、同点の走者の盗塁を、この日打撃ではまったく冴えなかった中園捕手が見事に二塁で刺すなど、痺れるプレーも出て、見事逃げ切った。
結果的に5回、仁藤(常葉橘・4)の適時が大きかった。矢幡(相洋・4)も良く走った。
1年生守護神、大野投手
長打も良く出た専修大。だが、簡単にポップフライを打ち上げる場面も目立った。そして、やはり失点にからんだ失策(この日のは強襲気味でしたが)
少し元気の無い東洋大ですが、つけ入る隙はあります。近年、東都の盟主と言われる東洋大の意地を見せる事ができますでしょうか。
第2戦、専修大は拓大戦で久々に好投した山田(県岐阜商・3)投手でしょうか?
東洋大は能間(桐蔭学園・3)投手?
他のスケジュールがあるため神宮観戦できません。ネットで結果をお楽しみに。
ゲーム終盤、お隣の国立競技場、ヤマザキナビスコ杯決勝の声援が凄かった。
こちらは鹿島アントラーズが優勝した模様。
プロ野球は気に入らない結果。
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