専大が12季ぶり1部復帰=東洋大98年以来の2部―東都大学野球入れ替え戦
東都大学野球秋季リーグ1、2部入れ替え戦は4日、神宮球場で2回戦が行われ、2部優勝の専大が1部6位の東洋大に2―1で連勝し、2007年春以来12季ぶりの1部復帰を決めた。東洋大は1998年秋以来の2部に降格する。
専大は1点を追う八回、市原の犠飛と仁藤の適時打で逆転し、3投手の継投で逃げ切った。
(時事通信)
全日本連覇から1年、東洋大が2部降格…東都
東都大学野球秋季1,2部入れ替え戦は4日、専大(2部1位)が東洋大(1部6位)に2―1で連勝し、2007年春以来の1部復帰を決めた。
エース藤岡(現ロッテ)を擁し、2010、11年の全日本大学選手権を連覇した東洋大は、1998年秋以来の2部降格となった。
(読売新聞)
陰ながら専修大学硬式野球部を応援しております。
家に帰ってネットですぐ確認しました。
まさに戦国東都、恐ろしいですね。
専修大学野球部の皆さん、おめでとうございます。
4年生は最後に素晴らしいプレゼントを残しました。
後輩は1部リーグでの戦いは非常に厳しいものとなると思いますが、1部定着、そして1989年春以来32度目のリーグ制覇を目指す事になります。それが達成できて初めて古豪復活ですね。
春山投手、鈴木投手と安定した信頼のおける投手が抜けますが、今日投げた山田投手、池田投手の復調と、守護神大野投手を擁すれば、1部でも充分戦える投手力と思います。
来春は池田投手の威勢の良い投球、奪三振ショーを神宮球場で是非、見たいものです。
とは言え、東都は平日開催。
入替戦に回れば、また観戦できる、けどなぁ。
◆東都大学野球1、2部入れ替え戦最終日(4日・神宮) 1部6位の東洋大が専大に逆転負け。1998年秋以来、29季ぶりの2部降格が決まった。昨年まで全日本大学選手権を2連覇するなど、戦国東都で黄金時代を築いていたが、わずか1年で2部転落。それでも、就任41年目のベテラン・高橋昭雄監督(64)は「もう一度、日本一を取りたい」と続投に強い意欲を燃やした。専大は07年春以来、12季ぶりの1部復帰を決めた。
リーグ最多となる31度の優勝を誇る名門が、神宮に帰ってくる。1点を追う苦しい展開も、8回の好機を生かして鮮やかな逆転勝ち。三塁側の応援席から7色の紙テープが舞い込む中、マウンド上に集まった専大ナインが体をぶつけ合う。就任2年目の高橋薫監督(56)は「選手たちがよく辛抱してくれました」と目を細めた。
どん底からはい上がった。就任1季目の昨春は、2部でも最下位に沈むという屈辱を味わった。昨秋も5位。だが、かつて文星芸大付(栃木)で監督を務めた指揮官は、「野球だけじゃダメだ」と文武両道を徹底させた。ナインは講義に出席するため、シーズン中でも朝4時30分に起きて真っ暗闇の中で練習。決勝打を放った仁藤敬太は「苦しかったけど、最高の終わり方ができました」と胸を張った。
歓喜の胴上げはしなかった。10年秋まで監督を務めていた江崎久GM(69)は「相手にも失礼だし、まだ喜ぶには早すぎる」と説明する。前回昇格時の07年春、その前の02年秋もわずか1季で2部降格の憂き目にあっている。まずは1部定着、その先には89年春を最後に遠ざかっている優勝を見据えている。
(スポーツ報知)
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東都大学野球秋季リーグ1、2部入れ替え戦は4日、神宮球場で2回戦が行われ、2部優勝の専大が1部6位の東洋大に2―1で連勝し、2007年春以来12季ぶりの1部復帰を決めた。東洋大は1998年秋以来の2部に降格する。
専大は1点を追う八回、市原の犠飛と仁藤の適時打で逆転し、3投手の継投で逃げ切った。
(時事通信)
全日本連覇から1年、東洋大が2部降格…東都
東都大学野球秋季1,2部入れ替え戦は4日、専大(2部1位)が東洋大(1部6位)に2―1で連勝し、2007年春以来の1部復帰を決めた。
エース藤岡(現ロッテ)を擁し、2010、11年の全日本大学選手権を連覇した東洋大は、1998年秋以来の2部降格となった。
(読売新聞)
陰ながら専修大学硬式野球部を応援しております。
家に帰ってネットですぐ確認しました。
まさに戦国東都、恐ろしいですね。
専修大学野球部の皆さん、おめでとうございます。
4年生は最後に素晴らしいプレゼントを残しました。
後輩は1部リーグでの戦いは非常に厳しいものとなると思いますが、1部定着、そして1989年春以来32度目のリーグ制覇を目指す事になります。それが達成できて初めて古豪復活ですね。
春山投手、鈴木投手と安定した信頼のおける投手が抜けますが、今日投げた山田投手、池田投手の復調と、守護神大野投手を擁すれば、1部でも充分戦える投手力と思います。
来春は池田投手の威勢の良い投球、奪三振ショーを神宮球場で是非、見たいものです。
とは言え、東都は平日開催。
入替戦に回れば、また観戦できる、けどなぁ。
◆東都大学野球1、2部入れ替え戦最終日(4日・神宮) 1部6位の東洋大が専大に逆転負け。1998年秋以来、29季ぶりの2部降格が決まった。昨年まで全日本大学選手権を2連覇するなど、戦国東都で黄金時代を築いていたが、わずか1年で2部転落。それでも、就任41年目のベテラン・高橋昭雄監督(64)は「もう一度、日本一を取りたい」と続投に強い意欲を燃やした。専大は07年春以来、12季ぶりの1部復帰を決めた。
リーグ最多となる31度の優勝を誇る名門が、神宮に帰ってくる。1点を追う苦しい展開も、8回の好機を生かして鮮やかな逆転勝ち。三塁側の応援席から7色の紙テープが舞い込む中、マウンド上に集まった専大ナインが体をぶつけ合う。就任2年目の高橋薫監督(56)は「選手たちがよく辛抱してくれました」と目を細めた。
どん底からはい上がった。就任1季目の昨春は、2部でも最下位に沈むという屈辱を味わった。昨秋も5位。だが、かつて文星芸大付(栃木)で監督を務めた指揮官は、「野球だけじゃダメだ」と文武両道を徹底させた。ナインは講義に出席するため、シーズン中でも朝4時30分に起きて真っ暗闇の中で練習。決勝打を放った仁藤敬太は「苦しかったけど、最高の終わり方ができました」と胸を張った。
歓喜の胴上げはしなかった。10年秋まで監督を務めていた江崎久GM(69)は「相手にも失礼だし、まだ喜ぶには早すぎる」と説明する。前回昇格時の07年春、その前の02年秋もわずか1季で2部降格の憂き目にあっている。まずは1部定着、その先には89年春を最後に遠ざかっている優勝を見据えている。
(スポーツ報知)
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