bunkamuraの「帰ってきたりったいぶつぶつ展 -現代作家による立体アート-」を覗いてきました。
木彫やブロンズ彫刻、フィギュア、オブジェ、球体関節人形にいたるまで、多様に広がる立体アートを集めた展覧会です。
2009年に一度開催されているので「帰ってきた・・・」となっているのです。
鉄の作家とフィギュアの造形師による作品が一同に会する展示はなかなかユニーク。
ポストカードに使われていた作品がちょうど読書中だった「箱男」をモチーフにしていたのも個人的にはタイムリーでした。
現代の才能ある若い作家たちの作品は思った以上に惹きつける力を持った作品が多かった。
特に気になった作家を挙げると・・・
木下雅雄
金粉のヨーガ像と皮膚をひんむいた筋肉解剖図のような犬。
上原浩子
女性らしい作品。妊婦をイメージした丸みに静脈が透けるような肌。
江本創
へんな生き物。変態でしょうか。
大畑伸太郎
この人の作品は光を捉えた絵画(絵本のようなメルヘン)も含めてもっと見てみたくなります。笹サンド
http://www.yukariart-contemporary.com/jp/shintaro_ohata/
柿沼千栄
ダンボールとは違う質感の鉄ですが、哀愁の伴うユーモラスな箱男。HPによると他の作品も魅力的。
徳持耕一郎
さまざまな太さの線材を駆使して線で描く立体アート。照明が作り出す影がちゃんと絵になっている。
深木シゲミ
Bookと題した作品のグロさと対照的なフィギュア。
矢沢俊吾
その筋では有名な方なんでしょう。立派な本も出ています。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/degus/figure2/HellSeducer/index.html
向井正一
育児ロボットは幼児虐待を憂れいて発想されたとか。
野原邦彦
オヤジ顔なのに、惹かれるものがある。
他にも・・・
当然、撮影は禁止。ポストカードとかにして欲しい物が多いです。会場で実物を確認してください。
若き現代アーティストの作品に触れるのもたまには良い。
3月29日まで、渋谷bunkamuraギャラリー 入場無料
木彫やブロンズ彫刻、フィギュア、オブジェ、球体関節人形にいたるまで、多様に広がる立体アートを集めた展覧会です。
2009年に一度開催されているので「帰ってきた・・・」となっているのです。
鉄の作家とフィギュアの造形師による作品が一同に会する展示はなかなかユニーク。
ポストカードに使われていた作品がちょうど読書中だった「箱男」をモチーフにしていたのも個人的にはタイムリーでした。
現代の才能ある若い作家たちの作品は思った以上に惹きつける力を持った作品が多かった。
特に気になった作家を挙げると・・・
木下雅雄
金粉のヨーガ像と皮膚をひんむいた筋肉解剖図のような犬。
上原浩子
女性らしい作品。妊婦をイメージした丸みに静脈が透けるような肌。
江本創
へんな生き物。変態でしょうか。
大畑伸太郎
この人の作品は光を捉えた絵画(絵本のようなメルヘン)も含めてもっと見てみたくなります。笹サンド
http://www.yukariart-contemporary.com/jp/shintaro_ohata/
柿沼千栄
ダンボールとは違う質感の鉄ですが、哀愁の伴うユーモラスな箱男。HPによると他の作品も魅力的。
徳持耕一郎
さまざまな太さの線材を駆使して線で描く立体アート。照明が作り出す影がちゃんと絵になっている。
深木シゲミ
Bookと題した作品のグロさと対照的なフィギュア。
矢沢俊吾
その筋では有名な方なんでしょう。立派な本も出ています。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/degus/figure2/HellSeducer/index.html
向井正一
育児ロボットは幼児虐待を憂れいて発想されたとか。
野原邦彦
オヤジ顔なのに、惹かれるものがある。
他にも・・・
当然、撮影は禁止。ポストカードとかにして欲しい物が多いです。会場で実物を確認してください。
若き現代アーティストの作品に触れるのもたまには良い。
3月29日まで、渋谷bunkamuraギャラリー 入場無料