訃報　三國連太郎さん

個性派俳優の三國連太郎さん逝く

日本を代表する映画俳優で、個性派としても活躍した三國連太郎（みくに・れんたろう、本名佐藤政雄＝さとう・まさお）さんが14日午前9時18分、急性心不全のため東京・稲城市の病院で死去した。90歳だった。群馬県出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。

三國さんは昨年9月に首都圏近郊の療養型病院に入院していることが報じられ、一時は寝たきり状態になり、老人ホームで暮らしていることも報じられていた。

1951年に映画「善魔」でデビューした三國さんは、このときの役名を芸名にし、以後、役柄に没入する強烈な個性を発揮して活躍。代表作でもある「ビルマの竪琴」「飢餓海峡」「利休」「釣りバカ日誌」シリーズなど、主演・助演を問わず幅広い作品に出演した。圧倒的な存在感をスクリーンに残し、1984年には紫綬褒章を、1993年には、勲四等旭日小綬章を受章した。

また私生活ではいわゆる役者バカの怪優・奇人とも称され、結婚を４度経験。俳優の佐藤浩市（52）は3番目の妻との間にできた息子としても知られている。
（サンケイスポーツ）
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また、昭和の名優が逝きました。
三國連太郎で画像を探すと、ほとんどがスーさんなのね。
これってご本人どうなんでしょ。
「釣りバカ日誌」に関しては、これっぱかりも知識が無いのでスーさんがどんな人なのか知りませんが、広く愛されるキャラだったんでしょう。だから良いのかもしれませんね。代表作じゃないでしょう。

若い頃は美貌だったようです。
やはりこの役者さんが個性を発揮するのは、中年以降。50代がいいですね。
紳士的な役よりも少し汚れでスケベな役が似合っていて良かったですね。

鑑賞した出演作を調べてみると、たったの本でした。
もっと見てるような気がしていました。
勿論、ブログ開設前にも少しは見ているんだろうが･･･。

飼育　38歳