<東京六大学野球>明大3季ぶり優勝 法大との直接対決制す
東京六大学野球の春季リーグ戦は28日、第7週4回戦1試合を行った。勝ち点4同士の明大と法大が1勝1敗1分けで臨む優勝決定戦。明大が競り勝って11年秋以来3季ぶり35回目の優勝を果たした。全チームから勝ち点を奪う完全優勝。法大は昨秋からの連覇を逃し2位に終わった。明大は6月11日開幕の全日本大学選手権に出場する。
明大は1点を追う六回、糸原(3年・開星)の適時打で同点とすると、八回2死二塁から石井(2年・履正社)の内野ゴロが敵失を誘って勝ち越し。関谷(4年・日大三)−山崎(3年・日大三)の継投で守りきった。山崎はリーグトップの6勝目となった。
○…法大が、最後の最後で重圧に泣いた。試合前に打率5割を超え、リーグ戦最高打率(5割3分5厘)更新を視野に入れていた大城戸(4年・香川・寒川)が4打数無安打に抑え込まれるなど、打線が苦しんだ。決勝点も八回、野手の失策で許した。開幕前に監督交代劇があり、優勝を誓って臨んだ今季。開幕から8戦全勝で迎えた明大戦で、初戦に勝って王手をかけながら、その後2敗1分けで散った。それでも神長監督は「学生は気持ちを前面に出して頑張ってくれた」と選手をたたえた。
毎日新聞
まさか、と思ったけど結果を聞いて妙に納得。
法明決戦。法政優勝ならすんなり連勝で、明治優勝は3戦4戦もつれての優勝と予測していたら本当にそうなっちゃった。
昨年から明治は第4戦持ち込みが今回含めて5度あり、そのうち3回は勝ち点奪取。
日曜に勝ち切れなかった明治より法政有利なのかと思いましたが、なかなか簡単には行かないもんです。
結果的にはここまで順調すぎた法政は、そこに落とし穴があったという事でしょう。
苦しみながらも勝ち点で完全優勝を果たした明治の粘りに拍手。
法政は悔しいでしょう。全日本での法政・河合(中京大中京)=東北福祉・伊藤(日本文理)対決を楽しみにしてたんですけどね。
ただ、決着が失策というのは後味として良くない。土日の試合も守備の乱れが点に結びついていました。
さて、東都の方も逆転があるかも、ですね。
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東京六大学野球の春季リーグ戦は28日、第7週4回戦1試合を行った。勝ち点4同士の明大と法大が1勝1敗1分けで臨む優勝決定戦。明大が競り勝って11年秋以来3季ぶり35回目の優勝を果たした。全チームから勝ち点を奪う完全優勝。法大は昨秋からの連覇を逃し2位に終わった。明大は6月11日開幕の全日本大学選手権に出場する。
明大は1点を追う六回、糸原(3年・開星)の適時打で同点とすると、八回2死二塁から石井(2年・履正社)の内野ゴロが敵失を誘って勝ち越し。関谷(4年・日大三)−山崎(3年・日大三)の継投で守りきった。山崎はリーグトップの6勝目となった。
○…法大が、最後の最後で重圧に泣いた。試合前に打率5割を超え、リーグ戦最高打率(5割3分5厘)更新を視野に入れていた大城戸(4年・香川・寒川)が4打数無安打に抑え込まれるなど、打線が苦しんだ。決勝点も八回、野手の失策で許した。開幕前に監督交代劇があり、優勝を誓って臨んだ今季。開幕から8戦全勝で迎えた明大戦で、初戦に勝って王手をかけながら、その後2敗1分けで散った。それでも神長監督は「学生は気持ちを前面に出して頑張ってくれた」と選手をたたえた。
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まさか、と思ったけど結果を聞いて妙に納得。
法明決戦。法政優勝ならすんなり連勝で、明治優勝は3戦4戦もつれての優勝と予測していたら本当にそうなっちゃった。
昨年から明治は第4戦持ち込みが今回含めて5度あり、そのうち3回は勝ち点奪取。
日曜に勝ち切れなかった明治より法政有利なのかと思いましたが、なかなか簡単には行かないもんです。
結果的にはここまで順調すぎた法政は、そこに落とし穴があったという事でしょう。
苦しみながらも勝ち点で完全優勝を果たした明治の粘りに拍手。
法政は悔しいでしょう。全日本での法政・河合(中京大中京)=東北福祉・伊藤(日本文理)対決を楽しみにしてたんですけどね。
ただ、決着が失策というのは後味として良くない。土日の試合も守備の乱れが点に結びついていました。
さて、東都の方も逆転があるかも、ですね。
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