東京六大学野球　法明決戦第2戦

神宮到着すると立教VS東大の7回･･･
胸糞悪くなる試合をボーッと眺める。甲子園組相手に一生懸命やってる東大野球部に罪は無い。
東大、飯田二塁手の美技も見れたし。
これで56連敗。

今日勝てば45回目の優勝を全勝で飾る法政。なんとか一矢を報いて逆王手をかけたい明治。
絶好調法政打線に注目しつつも、本日もちょっぴり明治サイドで応援。
一塁側は日差しが強くメチャ暑い。
禁を破ってビールを注文。

試合は昨日に引き続き点を取り合う熱戦となりました。


明治の先発、山崎投手（日大三・3年）打でも6番で期待。現在5勝2敗


法政は4年になって安定した投球を見せる大型サイドハンド船本（桐蔭学園・4年）

法政の1番から3番に注目です。3本塁打でドラフト候補の4番も打率を上げてきました。
いきなり初球を安打した大城戸（藤井学園寒川・4年）


この日も5打数3安打、止まりません。.531


2番、皆川（西武台千葉・2年）この日は4打数ヒット無し。.351


3番、河合（中京大中京・4年）3回の先制打。この日、5打数2安打。.452



やはり、明治は法政を止める事はできないかと思う展開も、6回に糸原（開星・3年）原島（国士舘・4年）の適時打で追いつくと、法政は2番手に青木勇（智弁和歌山・2年）を起用。



順調に来た法政の課題は救援陣かもしれません。
昨日は明治の守備に乱れが出ましたが今日は法政。暴投と失策で2点ビハインドとなる。

しかし、法政そのままは終わりません。
8回に満塁で攻め立て、若林（桐蔭学園・2年）、斎藤秀（北海札幌・3年）前進守備の内野を抜く適時打2本で同点に追いつく。

法政は本多（法政二・4年）を挟んで、昨日に続き納富（九州国際大付・4年）を投入。明治打線を抑えます。
明治は山崎が135球完投。

この日はプロ野球開催日で延長戦は無く５−５の引き分けとなった。

負けなかった法政は優勝に半歩前進でしょうか。
明治はここから2連勝ができるでしょうか。

東京六大学野球
法政大VS明治大　2回戦
法政 003 000 020=5　　13安打
明治 001 004 000=5　　12安打
明：山崎
法：船本-青木勇-本多-納富

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