Ruth Is Stranger Than Richard / Robert Wyatt
SIDE RICHARD
Muddy Mouse(a)
Solar Flares
Muddy Mouse(b)
5 Black Notes and 1 White Note
Muddy Mouse(c)
SIDE RUTH
Soup Song
Sonia
Team Spirit
Song for Che
Fred Flith(p.) Bill MacCormick(bg.) Gary Windo(bs-cl.ts.as.) Laurie Allan(ds.) Brian Eno (g.syn.direct inject anti-jazz ray gun.) Nisar Ahmad Khan(ts.bs.) Mongezi Feza(tp.) John Graves(bg.) Robert Wyatt(mouth.ds.key.imitation el-p.p.)
ロバート・ワイアットの声が好きでね。それとピアノ。不思議でシュールな世界感。
未だに偶に引っ張り出して来て聴くことの多い愛聴盤。
ただ、その後すぐにJazzに傾倒して行ったからレコード買ってる期間は短く、ロバート・ワイアットもこれしか持ってない。
なんたってジャケが良いでしょ。これはレコードでないとダメよ。
例によって輸入盤なんですけど、これレコードが終わるとブレーキが効かず、針がそのままレーベルの方に乗っかって行っちゃって、ザザザザザと擦過音聴かされるんよね。どんな溝してんでしょう?
聴いていた時分には「カンタベリー・シーン」という言葉は特に意識してなかったな。
ベースはヒュー・ホッパーからビル・マコーミックに変わってます。
プロデュースはピンク・フロイドのニック・メイソン。そんな事もちっとも知らんかった。今は何でもすぐに調べられるけど当時はそうは行かなかったものね。
カンタベリー・ロック
プログレからソフト・マシーンに出会わなかったら、今Jazzファンになってたかどうか解らん所。
クロスオーバーとかフュージョンというのは当時から好きでなかったけど、それはJazzからRockに阿って行く諸々。その逆はまったく許せる。遍歴ですからね。
「マッチングモウル」のイラストを表紙に採用している雑誌によると、CD再発らしい。
ロバート・ワイアットの他の作品をCDで購入しようかな。
この人は事故で下半身不随になった方ですけど、何故か下半身不随のミュージシャンってドラマーが多いような。日本では富樫さんとか・・・何の因果か。
◎ソフト・マシーン&カンタベリー・シーン再訪
(Soft Machine & Canterbury Scene Revisited)
70年代のブリティッシュ・ロック・シーンの一角を成すカンタベリー・シーン(Canterbury Scene)。それはアーティストが離合集散を繰り返しながら形成したプログレッシヴ・ロックのラビリンスであり、英ジャズ・ロックの一大コロニーとも言える。そんなカンタベリー・シーンに残された重要作が6月から7月にかけてリイシューされることになった。カンタベリー・シーンにおいて重要な位置を占めるデイヴ・シンクレア(Dave Sinclair)、ソフト・マシーン・レガーシー(Soft Machine Legacy)のインタヴューを織り交ぜながら、現在へと続くカンタベリー・サウンドの魅力に再び迫った。
ストレンジ・デイズ(165号)2013年8月号
SIDE RICHARD
Muddy Mouse(a)
Solar Flares
Muddy Mouse(b)
5 Black Notes and 1 White Note
Muddy Mouse(c)
SIDE RUTH
Soup Song
Sonia
Team Spirit
Song for Che
Fred Flith(p.) Bill MacCormick(bg.) Gary Windo(bs-cl.ts.as.) Laurie Allan(ds.) Brian Eno (g.syn.direct inject anti-jazz ray gun.) Nisar Ahmad Khan(ts.bs.) Mongezi Feza(tp.) John Graves(bg.) Robert Wyatt(mouth.ds.key.imitation el-p.p.)
ロバート・ワイアットの声が好きでね。それとピアノ。不思議でシュールな世界感。
未だに偶に引っ張り出して来て聴くことの多い愛聴盤。
ただ、その後すぐにJazzに傾倒して行ったからレコード買ってる期間は短く、ロバート・ワイアットもこれしか持ってない。
なんたってジャケが良いでしょ。これはレコードでないとダメよ。
例によって輸入盤なんですけど、これレコードが終わるとブレーキが効かず、針がそのままレーベルの方に乗っかって行っちゃって、ザザザザザと擦過音聴かされるんよね。どんな溝してんでしょう?
聴いていた時分には「カンタベリー・シーン」という言葉は特に意識してなかったな。
ベースはヒュー・ホッパーからビル・マコーミックに変わってます。
プロデュースはピンク・フロイドのニック・メイソン。そんな事もちっとも知らんかった。今は何でもすぐに調べられるけど当時はそうは行かなかったものね。
カンタベリー・ロック
プログレからソフト・マシーンに出会わなかったら、今Jazzファンになってたかどうか解らん所。
クロスオーバーとかフュージョンというのは当時から好きでなかったけど、それはJazzからRockに阿って行く諸々。その逆はまったく許せる。遍歴ですからね。
「マッチングモウル」のイラストを表紙に採用している雑誌によると、CD再発らしい。
ロバート・ワイアットの他の作品をCDで購入しようかな。
この人は事故で下半身不随になった方ですけど、何故か下半身不随のミュージシャンってドラマーが多いような。日本では富樫さんとか・・・何の因果か。
◎ソフト・マシーン&カンタベリー・シーン再訪
(Soft Machine & Canterbury Scene Revisited)
70年代のブリティッシュ・ロック・シーンの一角を成すカンタベリー・シーン(Canterbury Scene)。それはアーティストが離合集散を繰り返しながら形成したプログレッシヴ・ロックのラビリンスであり、英ジャズ・ロックの一大コロニーとも言える。そんなカンタベリー・シーンに残された重要作が6月から7月にかけてリイシューされることになった。カンタベリー・シーンにおいて重要な位置を占めるデイヴ・シンクレア(Dave Sinclair)、ソフト・マシーン・レガーシー(Soft Machine Legacy)のインタヴューを織り交ぜながら、現在へと続くカンタベリー・サウンドの魅力に再び迫った。
ストレンジ・デイズ(165号)2013年8月号