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Channel: JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)
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「熟女 親子喰い」

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「熟女 親子喰い」OP映画 監督:荒木太郎
「男好きな肉体 四十路の蜜つぼ」改題
 
とあるガソリンスタンドに男好きの女・忍(浅井舞香)がやって来た。ある男を探す旅の途中だった彼女は、バイト募集中だったそこに暫く身を置く事に。熟女の色気ムンムンの忍に、店の主・網人も息子・義人も心を奪われるのに時間は掛からなかった。義人と違い下心全開の網人が怪我をすれば、セックスが大好きな忍は身体を使ってサービスする。そんな二人を横目で見ながら、義人は彼女との結婚を真剣に考えるが…。


上野オークラ劇場のブログで紹介されていた通り、オープニングからパワフル全開。
湖畔での自慰喘ぎから全裸にコート1枚の姿でコートはだけてのヒッチハイカー
ダンプの屋根上で青姦、後ろから責め立てられたかと思うと助手席で、また、大また開き自慰。
・・・と、完全に惹きつけられちゃいました。
この忍という女のキャラが凄いんです。元は普通のOLだったらしいけど、ジョーという男(結局、姿は見えない)と付き合いSEX三昧の生活に溺れ、淫乱に。消えてしまったジョーを探して街を彷徨う(当然あのコート1枚の姿ね)
親子の経営するガソリンスタンドに住み込みで働くようになるが、家事は一切できない。娘の淡島小鞠に「ろくでもない女42歳でーす」と自己紹介。
ピンクのジャンパーユニフォームにジーンズ・スタイルで仕事をする時もフェロモン出しまくり。
主の野上さんに「仕事、ちっとも覚えてくれないんだよ」と零される始末。それでもお父さんはまんざらでもなく、久々の回春SEXに預かるんですけどね・・・
そう言えば、息子の荒木太郎とは絡む事はなく、タイトルに偽りあり・・・いつもの事ですか。

途中でのガソリンスタンド常連客たちによるリリーフぶりも嫌味が無く良い。

珍しく、淡島小鞠のからみ。吉岡睦雄と2人の眼鏡カップル。処女では無いけど7年ぶりという淡島小鞠の貪欲さもナイス。

ジョーの本妻と会って、仲良く語り合うシーンで心温めようという悪い癖がちょっと顔を出すけれど、それも度合いが嫌らしくなく好感。

そして足立区愛。

ガード下を走りこんできて、ガバッとコートの前を開くシーンが何度か繰り返されます。
エンディングでは浅井舞香が開帳前にコケます。
NGシーンの編集でしょうか、作りでしょうか。タイミングが絶妙のズッコケに拍手。

全ては、熟女優浅井舞香のパワー全開のエロカッコ良さ。浅井舞香に引っ張られ、今まで見た荒木監督作品の中では最も面白かったよ。
登場しないジョーと忍の物語はシリーズ化しても良いくらい。

上野オークラ劇場

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